【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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マーベルは<MCU>だけではないぞ、ということで今年は新作も見られるであろう<X-MEN>もおさらい。

でもディズニーによる20世紀FOXの買収も決まり(正式に決定して動き出すのは2年ぐらい先のようだけど)、そうなると<MCU>のフェイズ4には、X-MENやファンタスティック・フォーの参入もありそう。
そうなると現行の<X-MENユニバース>との関係はどうなることやら。

e0033570_19291359.jpg役者総とっかえのリブートが一番手っ取り早いだろうけど、そうなるとみんな「誰それ?」になりそうだし、何らかの理由をつけて両ユニバースを融合させるのも面倒臭そうだしなあ。
まあ既に<X-MEN>は歴史改変をやってのけてるし、今度の「アベンジャーズ」新作でも何やらそっち系の要素、ありそうなんで落としどころはそこら辺?

てなわけで、X-MENの一作目。
この頃のヒュー・ジャックマンは野性味溢れて危険な匂いを漂わせ、優等生キャラ(というほどいい子ちゃんではないけれど)のサイクロップスとの、特にジーンを巡っての対立も面白いんですが、回を重ねるごとにキャラの変貌もあって段々と「いい人」ポジションに落ち着くんですよね。
そっちの方がヒーローっぽくてイイ、という声も当然あるんでしょうが。

そんなキラギラなウルヴァリンと、可憐で幼気な少女ローグとのコンビで押し通せば異色のSFアクション物になっていたかなあという気もするんですが、これはX-MEN、プロフェッサーXをはじめ、対立するマグニートーやミスティークなど様々なキャラクターを描かなきゃならないワケで、中盤以降はお話があっちこっち行き過ぎて散漫な印象を受けちゃいます。
ケリー上院議員のエピソードなんかも、もっと上手く使えたんじゃないかなあと考えると勿体ない気も。

それでもアクションシーンがスカッとしてれば、ああ面白かったで済んじゃうところですが、どうも超能力描写を持て余し、敵味方共々強いんだか弱いんだかわからない有様に。
やっぱり何度見ても自分にはこの「X-MEN」の良さはわからないんだなあ。

まあ、そんなこんなも含めて、今後<MCU>入りでX-MENがどのように変貌していくのかには大いに興味があります。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/3316189/
https://odin2099.exblog.jp/23476441/




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by odin2099 | 2018-03-21 19:34 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の18作目。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でデビューした、若きワカンダの国王にしてヒーローのブラックパンサー、ティ・チャラを主人公に据えた作品。

e0033570_20503098.jpg前半は武器商人ユリシーズ・クロウを追っての「007」の如きスパイ・アクション物のテイスト、そして後半はその背後に見え隠れしていた存在――かつてティ・チャラの父である先王ティ・チャカによって裏切り者として殺された、その実弟ウンジョブの息子エリック・キルモンガー(ティ・チャラにとっては従兄弟にあたる)――による「ライオンキング」のような王位簒奪劇、と作風がガラッと変わる贅沢な作品。

ただ、昨今の国際情勢を反映していると評された作品ではあるものの、今日のアフリカや現在のアメリカの社会について不勉強、不案内故に全てファンタジーに思えてしまい、ピンと響くものがなかった。
また出演者の殆どが黒人俳優ということも、身近に捉えるにあたってバイアスがかかってしまった遠因であろう。勿論小難しいこと抜きに、単純に愉しめる娯楽作としては一級品ではあるのだが。

e0033570_20504283.jpg<MCU>的に注目したいのはCIA捜査官のエヴェレット・ロス。
「シビル・ウォー」に続いての登場となるが、その時はどちらかというと悪役ポジション、嫌味な官僚といったキャラクターだったが、今回は義理堅く頼りがいのある存在として描かれ大きく復権。今後の再登場が楽しみになってきた。
といっても次回も今回のような「いい人」として出て来るかは不透明で、その振幅の大きさが彼の魅力となりそうではあるが。

次回作はいよいよ「アベンジャーズ/インフォニティ・ウォー」。
この10年の集大成となる作品、期待するなという方が間違っている。







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by odin2099 | 2018-03-08 20:55 |  映画感想<ハ行> | Trackback(1) | Comments(2)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の17作目。
アベンジャーズの中心メンバーのうち、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に参加していなかったソーとハルクの消息がわかるという一篇。

e0033570_21030118.jpgDVD&Blu-rayがやっと発売されたので、前日にフライングゲットして再観賞。皆が絶賛するほどノレなかったのは相変わらずですが、それでも十二分に楽しめました。
ソーとロキの息の合ったコンビネーション、ソーとハルク、ソーとバナーの噛み合わなさがかえって愛おしい漫才っぷりが作品に勢いとテンポを与えてますね。
チョイ役のドクター・ストレンジも、初対面の雷の神様相手にいきなり上から目線なのも「らしい」です。

でも楽しいだけじゃなく、そんな中でオーディンが死に、ウォーリアス・スリーも瞬殺され(除く浅野忠信)、ソーは片目を喪い、そしてアスガルドの民は故郷をなくした難民と化すなど、全体を貫く物語は暗く重たいもの。
新王即位、新天地を目指しての旅立ち、と爽快感と安堵感のあるハッピーエンドを迎えたかに見えるラストシーンも、実は「笑い」のオブラートに包まれただけの悲劇――紛れもないラグナロク(神々の黄昏)なのだなと思わされました。

神話世界は遂に崩壊し、ソーたちの前に姿を現したサノスの宇宙船。
風雲急を告げて物語は幕を閉じます。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/26154845/



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by odin2099 | 2018-03-07 21:12 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の16作目。
しかしこの作品はウォルト・ディズニー製作ではなくソニー・ピクチャーズ作品なので、本来なら<MCU>の通算にはカウントされないのかもしれない。

e0033570_19545932.jpg「スパイダーマン」三部作を成功させたソニーは更なる三部作を企画するも方向転換、<アメイジング・スパイダーマン>としてリブートを果たし2作作ったものの期待していたほどの成績は上げられず、次にとった手段がなんとマーベル・スタジオとの提携。
その第一弾として「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にスパイディをレンタルし、再リブートして手応えを掴み、今度は逆にアイアンマン(とキャプテン・アメリカ)を借り受けて、満を持して本作を製作。結果大ヒットとなりまたまた三部作構想をぶち上げるなどひとまずはメデタシメデタシとなった。

本作の主人公はもちろんスパイダーマンではあるが、副主人公格として活躍するのがアイアンマン/トニー・スターク。
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」や「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」以来久しく見ることのなかった明るいトニーの様子を垣間見ることが出来るのが貴重なのだ。

「シビル・ウォー」のラストでは色々な意味でズタボロだったトニーだが、新生アベンジャーズ基地にあって少しずつ以前の調子を取り戻しつつあるようだし、ピーター・パーカーとの会話の中ではキャプテン・ロジャースを認める発言があったりで、ずっと<MCU>作品に親しんできた身としては嬉しくなってくる。
このまま素直に「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で二人が和解するとはいかないまでも、多少なりとも融和ムードが窺えるのは救い。もっとも未曾有の危機を前にして、二人が決裂したままというのは考えにくいのだが。

ところでソニーはこの作品とは別に、独自に<スパイダーバース>?を構想中だ。
手始めに年末にスピンオフ作品「ヴェノム」を公開し、以後次々と「スパイダーマン」キャラクターの作品を送り込みたいと目論んでいるようだが、一つ疑問なのが肝心のスパイダーマンの存在。
こちらの作品は<MCU>とは別世界とされているので、スパイダーマンが存在しない世界なのか、それともトム・ホランド演じるピーター・パーカーではない別のスパイダーマンがいる世界なのか、あるいはトム=ピーターはいるものの単にお話が繋がらないだけなのか…?

e0033570_20004747.jpgところがこの「ヴェノム」の撮影現場にトムがいたらしいことや、ピーターとして出演していた(スパイダーマンには変身しなかった)という未確認情報が流れてきたことで色々とややこしいことに。
ソニー=ディズニーの「スパイダーマン」も三部作らしいが、これが完結した後はソニー単独の「スパイダーマン」が作れることから、その頃に<スパイダーバース>に合流するという説もあれば、実は<MCU>と繋がってるという説まで持ち上がってきていて、一体何を信じればいいのやら。
とりあえず「ヴェノム」を見れば、トム・ホランドのピーターが実際に出てくるかどうかだけはハッキリするから待つしかないのだろう。

しかしそこで更なる不穏な動きが…。
というのも先ごろ発表されたソニーの社長交代劇。これに伴って映画部門を売却するんじゃないかという実しやかな噂も広まってきている。そう、21世紀FOXが映画部門の20世紀FOXを売り払ったように。
となると20世紀FOX同様ディズニーが乗り出し、ソニー・ピクチャーズを買収。X-MENやファンタスティック・フォー同様、自社のキャラクターとして堂々と<MCU>の顔として起用する、なんていうウルトラCの可能性も…?!

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/25975954/



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by odin2099 | 2018-03-05 20:02 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の15作目。

苦手だ苦手だと毎度書いている「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編。
この作品は他の<MCU>と直接絡んでないので、前作と本作だけでお話は繋がっているので初心者向きかも。

e0033570_20463148.jpg前作ラストで結成されたガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、チームワークも抜群で…と思いきや、成り行きでつるんでるようなもんだから、たいして進歩なし。
でもこれが「仲間」じゃない、けれど「家族」なんだという絶妙の距離感に繋がるのだから良く出来ている。
「友だち」や「仲間」と「家族」とでは接し方も違って当然。結局離れられないのが「家族」っていうものなんだろう。しかもそれは必ずしも「血の繋がり」を必要としない、というのもテーマなんだと思う。

その「家族」のあり様を見せてくれたとあるキャラクターの行動だけど、この作品の後で作られた同じディズニーの「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」でも同じようなシーン、シチュエーションがあったのでちょっと興醒め。
ついでにいうと、更にそれに続いたディズニーの「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でもちょいとデジャヴを感じさせるシーンがあり、おいおい勘弁してくれよ、と思ったり思わなかったり…。

ラストにはシルベスター・スタローンはじめマイケル・ローゼンバウム、ヴィング・レイムス、マイリー・サイラス(声)、ミシェール・ヨーら錚々たる面々が「俺たちもひと暴れするぜ」とばかりに出てきますが、製作が決まった第3弾で派手に出てくるのか?!

おっとその前に、次の「インフィニティ・ウォー」では遂にアベンジャーズ勢と合流を果たし、やっと<MCU>全作品が繋がるんだよなあ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/25775331/



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by odin2099 | 2018-02-28 20:56 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の14作目。
「アントマン」に続く新たなヒーローの誕生、といいたいところだけれど、単独作品ではないものの間にブラックパンサーやスパイダーマンも出てきているので、フェイズ3は単純にこれまでの延長ではなく新しいことを盛り込んできてるんだなあ、というのがよくわかる。

e0033570_21441809.jpgドクター・スティーブン・ストレンジは、上から目線のオレ様キャラ。従来の<MCU>作品でいうとトニー・スタークに近いタイプ。なんだかんだで結局は女性の支えがないとダメなのも共通してる。そして作品を通じて成長してガラっと変わるか、というと本質の部分はまーるで変わらないのも同じ。
まあここで改心して「いい子ちゃん」になったらなったで、それはつまらないけど。
「インフィニティ・ウォー」ではそんな二人の会話シーンが楽しめそうだけど、どんな毒舌の応酬をするのやら(いや、そんな余裕はないか)。

この作品でのラスボスはドルマムゥ。
おどろおどろしく登場はするものの、結局は時間を何度も巻き戻し繰り返し「説得」を試みるストレンジに根負けして大人しく去ってくれるのだが、何れ再登場することもあるのだろうか。
なんかサノスよりもよっぽどヤバそうなんだけど。

でこのドルマムゥを演じてるのは実はカンバーバッチ!
…って、普通は気付かないよねえ。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-02-26 21:47 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の13作目。

e0033570_11111686.jpg「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のラストでトニー・スタークはアベンジャーズを離れる意思を固め、ソーはインフィニティ・ストーンの謎の解明の為に旅立ち、ハルクことブルース・バナーは何処かへと去り、ホークアイことクリント・バートンも引退を宣言。
スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)とナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)は”ウォーマシン”レジナルド・ローズ、”ファルコン”サム・ウィルソン、”スカーレット・ウィッチ”ワンダ・マキシモフ、それにヴィジョンを加えた新生アベンジャーズを率いることになったのだが…。

一件ハッピーエンド風で、その実波乱含みの結末を経て、その後はニューヒーローのお目見え「アントマン」を製作した後の「キャプテン・アメリカ」第3弾は、思いっきり「エイジ・オブ・ウルトロン」を引き摺った展開に。

最初のラゴスでの事件に出動しているのはキャップ、ウィドウ、ファルコン、スカーレット・ウィッチのみ。事が起ってからトニーとローディが出てくる。
トニーは国務長官になったロスと一緒に出てくるということは、やはりアベンジャーズからは正式に一線を画した非常勤顧問みたいな存在なのか。

ソーとハルクを除けばフルメンバーの集合なので、ちょっと「キャプテン・アメリカ」っぽくはないのだが、前作「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」もブラック・ウィドウやファルコンを従えてのグループヒーロー物っぽかっただけに、まあこういうもんなんだろうな、というところに落ち着く。

そして本作の最大の注目ポイントは、アベンジャーズを二分してのアクションシーン。
キャップに与するのはファルコン、バッキー(ウィンターソルジャー)、ホークアイ、スカーレット・ウィッチ、それにアントマンが加わる。一方、チーム・アイアンマンはウォーマシン、ブラック・ウィドウ、ヴィジョン、そして新登場となるブラックパンサーとスパイダーマン。
更に終盤にはキャップ&バッキーとアイアンマンの激突が。

この展開を踏まえての次回作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は、サノスの圧勝、アベンジャーズの惨敗で終るという話も聞こえてくるが、スティーブとトニーの和解が「その後」の勝利の鍵となるのだろうか。

アントマン改めジャイアントマンの巨大化シーンの演出がイマイチだなあと思いつつ、バッキー&ファルコン、新旧のスティーブのパートナー同士のやり取りにはニヤニヤし、ローディを見舞った運命の行く末を案じ、幽かな希望が見出せそうなラストシーンに安堵し…
風雲急を告げるフェイズ3は本作で開幕した。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/24343761/
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by odin2099 | 2018-02-25 11:16 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の12作目で、フェイズ2の締めくくり。
「インクレディブル・ハルク」を最初に見たとき(日本公開は「アイアンマン」より先だった)、「アベンジャーズ」までは実現して欲しいな、とは思ったけれど、まさかここまで続くとは。
いよいよ大河ドラマ化してきた。

e0033570_09145612.jpg物語の冒頭は1989年。この時点でハンク・ピムはシールドを辞めてしまったけれど、この一年前の1988年は”スターロード”ことピーター・クイルが地球から浚われた年なので、この頃は<MCU>的には一つのターニングポイントということになるのだろう。
その2年後にはハワードが、一人息子トニーを残しウィンター・ソルジャーによって暗殺されてしまうのだから。

先にフェイズ2の締めくくりと書いたけれど、前にもコメントした通りフェイズ2にもフェイズ3にも属さない、両方のフェイズを繋ぐブリッジの役割を果たした作品、という方がしっくりくる。
フェイズ2はやはりお祭り騒ぎと、その祭りの後の一抹の淋しさが漂う前作「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の方が相応しいし、そこで一区切りついたはずが決定的に破局を迎えてしまうのが次回作「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」。
その間にあって決して大きすぎないスケール、そして適度なユーモアを持った本作は、箸休め的な存在感もあると思うのだ。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-02-24 09:17 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の11作目。
そして二度目の全員集合のお祭り映画。

前作「アベンジャーズ」ではヒーローたちの紹介を兼ねて、集まるまでをチマチマと描いていたが、今回はいきなり敵陣への殴り込みからスタート。
前回は多少ギクシャクしていたけれど、今回はのっけから見事なコンビネーションプレイを見せてくれる。

そのまま和気あいあいと行くかと思っていると、水を差すのはやはりトニー・スターク。
この人は主役陣の一人でありながら、稀代のトラブルメーカーというなかなか厄介な存在。
地球の危機を憂いるばかりに、作ってしまったウルトロン。
と、ここからが本筋となる。

e0033570_22531823.jpg「アベンジャーズ」一作目は奇跡的な傑作だと思うけれど、やはり奇跡は一度しか起こらない?二番煎じを避け、手を変え品を変え異なるアプローチを試みているが、決して詰まらないわけじゃないけど、前作ほどのワクワク感はなかった。

大体ブルース・バナーとナターシャ・ロマノフのラブロマンスが唐突すぎる(あ、ブラック・ウィドウの髪型が元に戻ったのは高評価)。
ブルースってばベティのこと忘れちゃったの?と言いたいところ。
もしブルース役がマーク・ラファロに交代せずエドワード・ノートンのまんまだったとしても、この展開にするつもりだったのかねえ。

唐突といえばホークアイ、クリント・バートンの家族の登場もいきなりすぎる。
前作ではむしろクリントとナターシャが良い感じ。トニーも「殺し屋カップル」と表現していたけど、信頼し合うパートナーで、過去には恋仲だったこともあったのかな?と思わせる雰囲気だったのに。
設定の見直しでもあったのだろうか。

今回から参加のスカーレット・ウィッチ、ブラック・ウィドウとは違ったセクシーさというか「ロリ巨乳」という新しいヒロイン像を作り上げているが、双子の片割れクィックシルバーは死なせなくても良かったのに。
一説には「X-MEN」にもこのキャラがいるので、契約上(?)継続して登場させられなかったという話もあるけれど…?

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-02-21 22:57 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の10作目、遂に二桁の大台に。

e0033570_19564192.jpg主人公は26年前に地球から浚われたピーター・クイル、通称”スターロード”。
彼はウォークマンを肌身離さず持っているけれど、電池は一体どうしてるんだろう?
26年間もおんなじカセットテープを聴き続けてるけど、伸びたり切れたりしないのかな?

…とそんなことばっかり気になって、なんか作品世界に集中出来なかったなあ。
あ、どうして言葉が通じるの?っていうのも気にはなってた。

そんなこんなで、この作品も<MCU>の最高傑作に推す人多いのだけれど、個人的には全然ダメ。
毎回毎回そのことを愚痴ってるけど、こうなるととことん相性悪いとしか言いようがない。
逆に推してる人に聞きたいくらい。
この作品のどこに、そんなに惹きつけられるの?って。

まあ毎度言い訳してるけど、決してつまらないと言ってるわけじゃない。
ピーターのキャラも好きだし、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーも悪くないし、ヨンドゥはじめとするラベジャーズだって嫌いじゃあない。

でも異星人がわんさか出てくるのが<MCU>の世界観にそぐわないなあと思ってるのも事実で、いよいよ今度はアベンジャーズと合流するけど、はたしてどうなるのかな、という心配はちょこっとある。
ま、大丈夫だろうけど。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-02-20 20:01 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

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