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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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e0033570_19125166.jpgTVシリーズ「仮面ライダーW」の4エピソードを手掛けた上で、坂本浩一が初めて監督した「仮面ライダー」の劇場版。
今のところ<ウルトラマン>と<仮面ライダー>、両方を監督した唯一の存在だ。

基本は仮面劇だった前作「ウルトラ銀河伝説」は別だが、アクションメインの構成に杉本彩八代みなせといったセクシーなゲストヒロインの登場と、監督の作風はこの時点で既に完成されている。

仮面ライダーWは「二人で一人の仮面ライダー」だが、今回の映画ではどちらかというとフィリップがメイン。
母かも知れない女性マリアへの思慕や、その正体、目的を知った後での葛藤などなど芝居どころも多い。
演じる菅田将暉も芝居が上手くなったなぁと感じさせられたが、まだ高校生なんだよね、彼。末恐ろしい…?
と当時書いているのだけれども、その後の活躍ぶりは周知の通り。すっかり邦画界を背負って立つ若手のホープになっている。
ちなみにフィリップとマリアの関係は「銀河鉄道999」の鉄郎とメーテルが落とし込まれているのだとか。

ただアニメーションで描かれるメーテルは透明感を保てるかもしれないが、杉本彩という肉体を得たマリアにはより生々しさを感じてしまう。
メーテルもやたらとヌードを披露したりで本来ならばかなりセクシャルなキャラクターではあるのだが、マリアの胸元がチラチラ見えたりミニスカートだったり、ボディーラインがハッキリ出る身体にフィットした衣装を着たりでフィリップに接する様子は、より禁忌な匂いが漂ってくる。

またコメディエンヌぶりが際立つ正ヒロインの鳴海亜樹子(演:山本ひかる)と対局なのが、NEVERの一員・羽原レイカで、演じてる八代みなせもチラっと胸元はだけての変身シーンや脚技中心の格闘シーンに必要以上の色気を感じるが、これも全て監督の持ち味だ。
で、今回の映画、<平成ライダー>の中では完成度はかなり高いと思う。
TV観てないと(観ていても?)わからない作品や、どう考えてもTVとは矛盾する作品、完全に独立した外伝というかアナザーストーリー等々色々あったけれど、TVの映画化であり、TVからはみ出してもいないという点ではこれまでの中では一番と言っても良いかも知れない。
というのも以前の時期からの引用だが、<平成仮面ライダー>の夏映画の中でも屈指の完成度。
次回作「仮面ライダーOOOオーズ」の主人公が先行して登場する場面はあるものの、他に余計な要素がなく「仮面ライダーW」という作品世界の中で物語が完結しているのも大きい。

【ひとこと】
仮面ライダージョーカーのテーマは格好良い。
劇中では2回流れ、「MOVIE大戦 MEGAMAX」でのジョーカーのアクションシーンにも使われているが、テンションが上がる。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/13251943/
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by odin2099 | 2018-08-15 19:18 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
申し訳ないけれど、昭和期の<仮面ライダー>映画のワーストを選ぶなら、「五人ライダー対キングダーク」とこの作品、どちらかだなあ。

77~78年あたりからアニメブーム、SFブームと一緒に盛り上がってきた<ウルトラマン>と<仮面ライダー>の再評価。
<ウルトラマン>は79年の春に再編集の劇場映画を作り、アニメーションながらも新作TVシリーズを実現させ、夏にも第2弾の再編集映画を公開した。
<仮面ライダー>はというと遅れること半年、79年秋からTVシリーズが再開、そして翌年春にはこの映画の公開と順調…かと思いきや、この映画の時点で主役交代というテコ入れの計画があったんだとか。
e0033570_20163310.jpg
それはさておき、TVでは先輩ライダーの客演が始まった頃だけど、この映画では一気に歴代ライダーが全員集合、というイベント性が売り。子供たちに大きくアピールする要素だったはずだけど、かつてのイメージがなく、全員が声優声で喋る歴代ライダーは偽物感がつきまとう。
第一期の<仮面ライダー>シリーズなら、素顔での出演が叶わなくても声だけでもオリジナルの俳優を呼ぼうという心構えがあったけど、そんな時代じゃなくなっちゃったんだね。

そんなこんなで最大のアピールポイントが、逆に最大の弱点に。
偽物くさい歴代ライダーとスカイライダーの絡みも不自然で(先にスカイライダーを単独で敵基地に向かわせたはずなのに、スカイターボで敵陣を疾走するその行く先々で助っ人に現れる歴代ライダーはテレポーテーション能力でもあるの?)、見ていて苦痛でしかない。

石ノ森センセのお気に入り、中村ブンの大抜擢は画面がウザくなるだけだったし、そもそもこの羅門博士一家と筑波洋の関係も説明なし。多分、洋と羅門ブンが高校か大学の同級生とかそんな感じなんだろうけどね。
宇宙ステーションに羅門博士と一緒に乗り込み、実験の成功を祝う石ノ森センセの役どころも訳わからず(同僚にしては距離を置いてるし、かといってステーションの責任者というほど偉くもなさそうだし)。

で、以前にも書いたけど、そんな中での見どころはゲストヒロインの舟倉たまき(舟倉由佑子)。
アリコマンドに襲われ服をビリビリに引きちぎられ、銀河王には体を撫で回されとセクハラ攻撃を受けまくる。もしかして下着姿を披露したり、ひょっとしてヌード?! なんてドキドキしてたことを思い出す。
後に彼女は「電子戦隊デンジマン」のデンジ姫に。東映の秘蔵っ子だったようだけど、今はどうしているのやら。

総監督に石ノ森センセを担ぎ出し、これまでの<東映まんがまつり>作品としては破格の予算をつぎ込んだ(<まんがまつり>としては)超大作だったはずなのにまことに残念。
対費用効果を考えれば、この作品がダントツのワースト1かなあ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/2955289/
https://odin2099.exblog.jp/22901259/



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by odin2099 | 2018-08-09 20:23 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
現役作品「仮面ライダーフォーゼ」と、その前番組「仮面ライダーオーズ」、両方のライダーが共演する<MOVIE大戦>シリーズの第3弾。
これまでの<MOVIE大戦>は、先行番組のパートと現行番組のパート、そして共演編となるパートの三つに分かれていたが、坂本監督に交代したからなのかパート分けが変更になっている。

e0033570_06235346.jpgDVDのパッケージによると、第一章「幕開け/戦え!伝説の七人ライダー」から始まり、第二章「仮面ライダーオーズ/アンク復活と未来のメダルとつながる希望」、第三章「風都 暗躍する陰謀/颯爽!仮面ライダージョーカー」、第四章「仮面ライダーフォーゼ/撫・子・降・臨」、そして第五章「MOVIE大戦 MEGA MAX/集結せよ!栄光の戦士たち」の五部構成。
オーズとフォーゼの共演だけでなく、その前番組である「仮面ライダーW」、それに栄光の7人ライダーまで登場するという贅沢な娯楽編だ。

物語も、各パートが独立していて最後にドッキングする従来のパターンと違い、財団Xの大規模な計画、それを追ってライダーたちが絡んでくるという流れになっているので、一本芯が通っていて見やすい。

最初に7人ライダーが財団Xと接触し、オーズとフォーゼはそれぞれ別の事件に遭遇するが、その裏では財団Xが暗躍し、独自に調査を進めていたWによってオーズとフォーゼが結び付けられ、クライマックスでは7人ライダーも参戦、という具合に飽きさせない。<平成仮面ライダー>シリーズの劇場版の中でも上位に来る傑作だ。

坂本監督らしく、男性陣はかなり派手に動かされ、女性陣は可愛く格好良く撮られ、というのはこの作品以降顕著になっていく毎度のお約束。中でもメイン格ではないものの有末麻祐子はフィーチャーされており、今回の出演者の中では寵愛されている印象を受ける。近年は彼女、あまり目立った活躍がないようだが…。

それにしても渡部秀、福士蒼汰、吉沢亮、桐山漣、菅田将暉…と並ぶライダー俳優陣、今となっては錚々たるメンバーだ。再集結のハードルは高そう。

【ひとこと】
美咲撫子の”美咲(みさき)”って、「岬ユリ子」の”岬(みさき)”だったのね。タックル…。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-07-18 06:27 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
TV版第6話「怪奇!死人ふくろう!!」を<東映まんがまつり>用に手直しした劇場版。

この6話は以前にも書いたように、主人公のかつての友人が裏切る、という「あるある」な展開。
洗脳されていて正常な判断が出来ない場合、家族などが人質にとられていて仕方なく等々、裏切る理由には幾つかパターンがあるけれど、今回は主人公への嫉妬やコンプレックスが原因という「積極的裏切り」。序盤にしてはなかなかハードなストーリーかもしれない。しかもその作戦がなかなかエグイし。

e0033570_21364992.jpgしかし<まんがまつり>としては少々地味。
併映が新作映画「仮面ライダー対じごく大使」と同じくTVブローアップ版の「超人バロム・1」で、その「バロム・1」はドルゲ魔人の軍団とバロム・1が戦う第14話「魔人アリゲルゲと13のドルゲ魔人」というイベント編。
ならば「嵐」にも同じ14話に「血ぐるま怪人集団!総攻撃!!」という、やはり再生怪人軍団と死闘を繰り広げる似たようなエピソードがあるので、そちらをピックアップしたらもっと盛り上がったんじゃないかなあ、なんて考えたりもするのだが、流石に見ているちびっ子もおんなじようなお話ばっかりじゃ飽きるか。

それ以前にこの<まんがまつり>は7/16公開で、14話の放送は7/7だからいくらなんでも早すぎる。
――と思ったら「バロム・1」の14話も実は7/2放送なので、これはTV放送→劇場公開のペースとしては<まんがまつり>最短かもしれない。やれば出来たかも?

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-05-30 21:46 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_23073671.jpg「仮面ライダーアマゾンズ」の完結編。
ネット配信されたシーズン1、シーズン2を受けての物語だが、作品の冒頭には親切な「これまでのあらすじ」の類は一切ない。
通常のTVシリーズベースの夏興業や、年末年始のMOVIE大戦と違い、初心者へのハードルは相当高い。というより「一見さんお断り」な作りと言ってもいい。
Season1 覚醒」、「Season2 輪廻」と2本の総集編映画を見ておいて良かった。

お話はシーズン2よりも時を経ているようで、アマゾンは悠と仁を除けば殆ど淘汰されてる状況らしい。
一方でアマゾンを巡っては新たな陰謀が巡らされ、今度は食肉用に畜産アマゾンを養殖するという、ゲゲゲな展開へ。

正に「食うか食われるか」の熾烈な争いだが、これ「仮面ライダー」である必要ある?
満員の劇場には”大きなお友だち”しかいなかったけど、これは子供には見せられんだろうなあ。
直接的なグロ描写は押さえられてるとはいえ、想像するとかなりウゲゲ…。

物語としては悠と仁、二人のアマゾンにどういう決着をつけるか、に絞られてる筈なんだけど、色々と脇筋を膨らませているので本筋が見えにくくなってしまった印象が。
「完結編」という触れ込みで一応はまとまってはいるものの、本当の元凶はまだ健在だし、主人公だって生き残ってるから、これじゃまだまだ続編作れそう。個人的には「もういいや」だけど。




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by odin2099 | 2018-05-24 23:09 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(2)
最新の「仮面ライダー」映画に対して、これが最古の「仮面ライダー」映画。
「仮面ライダー」第13話「トカゲロンと怪人大軍団」の改題再編集版で、新作映画以外では<東映まんがまつり>上映作品の中でちびっ子たちから異例の支持を集めたんだとか。

e0033570_18315123.jpgスケールの大きなショッカーの作戦、一度はライダーを倒すほどの強力な新怪人、かつて敗れた怪人たちが大挙して復活、特訓によるライダーの新必殺技の登場、と確かに他の新作映画群にひけを取らないイベント要素は満載だし、これらが後の<まんがまつり>におけるヒーロー映画の定番になったことを考えれば頷ける話ではある。

新怪人トカゲロンに改造されるプロサッカー選手を演じたゲスト俳優は堀田真三
ワイルドな風貌に低く野太い声、太々しいその存在感。かの三船敏郎に匹敵すると言ったら言い過ぎだろうか。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-05-16 18:43 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_10572761.jpgあれから5年、実験体の殆どは駆除されたが、今度は「溶原性細胞」が蔓延し、一般人がアマゾン化するという事態が発生していた――というところから始まるSeason2の総集編。

Season1の登場人物たちは一旦は退場し新たな主人公で新しい物語が始まるが、実は彼らもSeason1の登場人物たちと密接な関わりがあり、中盤からはその因縁も含めてよりドラマティックというか、凄惨なドラマが繰り広げられる。

前作のキャラクター、新登場のキャラクターが右往左往しているので、前作以上に物語がわかりづらい。
画面も暗く、また時間経過や場所の移動も(おそらく途中のエピソードが削られている所為で)判然としないので、今画面に映っているのが誰で、そして何故この場所に居てこういう事態になっているのか、理解が追いつかない。

それでも物語の中心を成していたであろう少年と少女の純愛ドラマ、これは泣かせるものがある。
そしてその後に訪れる後味の悪さ、これが「仮面ライダーアマゾンズ」という作品なのだろうな。



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by odin2099 | 2018-05-15 22:13 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(2)
予備知識なしで挑戦してみたものの、うーん、よくわからなかった…。

元々は予備知識なしで「仮面ライダーアマゾンズ」の完結編となる劇場版を見にいくつもりだったんだけど(平成以降のライダー映画は制覇してるという義務感から)、流石にそれは無謀だなと思っていた矢先にシリーズ版の総集編が上映されるということで渡りに船、と乗り込んだのだったが…。

e0033570_10572761.jpg製薬会社が秘密裏に人工生命体アマゾンの研究を行っていたが、不慮の事故により4000体にも及ぶ実験体が街に解き放たれることに。
普段は人間として生活しているが覚醒すると怪物に変貌し、食人行為を行う性質を有している。そこで害虫駆除会社を隠れ蓑として密かにアマゾンを”駆除”する特殊チームを編成していた。

水澤悠は製薬会社の役員の息子で、彼がある日突然アマゾンへ変貌するところから始まり、自らの出生の秘密や自分は人間なのかアマゾンなのかという葛藤を抱え、駆除班の一員として活動していくようになる。
だが、自分もアマゾンでありながら全てのアマゾンを狩ると宣言する鷹山仁との出会いが、悠の運命を大きく変えていくことに――ということで良いのかな?

主人公のデザインに面影が残るくらいで、原典となった「仮面ライダーアマゾン」との共通項は皆無に近いリブート版で、ネット配信ドラマとして全13話で構成されたものの総集編。周りの観客の反応からすると、配信版からはかなりバッサバッサと切り捨てられてるらしく、お話も人物関係もサッパリ。

確かにニチアサでは放送出来そうもないグロテスクな描写や、ニチアサキッズにはトラウマになりそうなシーンもあるけれど、これを「仮面ライダー」を冠した作品でやる必要はあったのかなあという気もする。
まあ最早「仮面ライダー」はシリーズ作品のタイトルではなく、ジャンル作品の名称・総称だと考えれば合点がいくが。なかなか新ヒーロー物の企画が通らない中、「仮面ライダー」と付けさえすればOKという風潮があるとかないとかいう都市伝説?も聞くことだし。

とりあえず乗り掛かった舟なので「Season2」、「完結編」と付き合って行く予定ではあるが、何れはオリジナルの配信版も見なければならないかな。



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by odin2099 | 2018-05-06 11:03 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(2)
5人ライダーが並走するオープニングは期待させるのだけど、本編が始まるとダメダメ…。

その前に、なんで1号:藤岡弘、2号:佐々木剛、V3:宮内洋はオープニングタイトルにクレジットされないのだろう?
確かに本人たちは出演はしていない。各人の変身シーンは過去作品からの流用だけだ。
でも声は本人たちがアテている。
前作「仮面ライダーV3対デストロン怪人」では、やはり声のみの出演だった藤岡弘と佐々木剛はしっかりとクレジットされていたのに…。これはどうしても釈然としない。
まあライダーマンに関しては、山口暁の変身シーンは一応出てくるものの、台詞は(ノンクレジットの)林一夫だから致し方ない面はあるけれど……。

e0033570_19433692.jpgGODの新たな作戦行動に際し、ライダーが一人一人登場するのは強者集結ムードがあって良いが、合流した後がグダグダなのはどうしたことか。
Xライダーが単独で行動し、あわやと言うところで歴代ライダーが駆け付けるのだが、この流れも不自然。
脚本家も監督もしっかりしろ!と言いたくなるところだが、撮影は天候不順に悩まされたとの証言もあるので、そこまでの余裕はなかったのかもしれない。
じゃなければ「ジャリ番だからこの程度でもいいや」という驕りがあったのか。

とにかく何度も書いてるように、面白くなりそうな要素は多々あれど、結果がそれについて行かない残念な作品――というのは過分に甘い評価で、ハッキリ言えば昭和期の仮面ライダー映画にあって最低の出来、駄作、と断じてもいいんじゃなかろうか。

見どころは今回のゲストヒロインで、かつて「人造人間キカイダー」でヒロインを演じた水の江じゅんの可憐さのみ、と断言しちゃうぞ。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-04-18 19:52 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
「仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング」の第三部にして完結編。

e0033570_19574352.jpg遂に明らかになった檀黎斗の野望。
それに立ち向かうのは九条貴利矢。
前2作で実直に脇役に留まり、他のキャラクターに先駆けて何かを掴んでいたっぽい貴利矢が中心に座ることによって、物語は一気に加速する。

改心した悪役・八乙女紗衣子の扱いはベタであっさりしすぎている気もするが、黎斗を止めようとする父・檀正宗に前2作の主役だった鏡飛彩、花家大我、パラド、ポッピーピポパポ、そして宝生永夢も顔を揃えるとなると、クライマックスらしい盛り上がりを見せてくる。

そして永夢は最後まで変身しない。
仮面ライダーエグゼイドが登場しない「仮面ライダーエグゼイド」の終幕。
最後は因縁の二人が消えて綺麗に終わる…のかと思いきや、場内大爆笑(何故笑いが起きたのか、シリーズ未見の自分にはわからなかったが)の中、まだまだ物語は終わらないな、と思わせた完結編だった。
e0033570_23031249.jpg
それにしても「エグゼイド」の人気も相当なものだ。
2週間限定の単館上映とはいえ、公開2日目の、舞台挨拶も何もない普通の回にも限らず場内は満員。
これは三部作全て同じ条件で見に行ったのだが、ターゲットを絞って戦略を整えればまだまだ映画は商売になるな、と感じさせてくれた。





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by odin2099 | 2018-03-07 23:06 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

by Excalibur
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