【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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e0033570_20084056.jpgDVDの<コレクターズパック>を購入したので再観賞。
<ライダー>と<戦隊>のコラボとして定着した春興行は、現役戦士にプラスしてレジェンド戦士も何人か顔出し出演してくれるのが嬉しいのだが、その一方で出てくるキャラクターが多過ぎて誰がメインだかわからなくなる傾向がある。


最初の『スーパーヒーロー大戦』はディケイドの門矢士とゴーカイジャーからはレッドのマーベラスがメインで、それに現役組のフォーゼとゴーバスターズが絡む筈が、気が付くとゴーカイブルーとゴーカイグリーン、ディエンドの海東、それに比奈ちゃんが進行役になるし、次の『スーパーヒーロー大戦Z』はウィザードとキョウリュウジャーがメインかなと思わせて、実はギャバンとゴーカイシルバーとイエローバスターが中心に座るし、『仮面ライダー大戦』も鎧武の葛葉紘汰なのか、門矢士なのかハッキリしないまんま。


今回も一応は進ノ介が比較的中心にいるものの、剛と桜井侑斗の比重が高いので若干のブレはあるが、良くも悪くも終始「3号=黒井響一郎」が真ん中に居てくれるので前3作ほどではない。
それに及川ミッチーの存在感も大したもので、ヒーローとも悪役とも違う独特の立ち位置を確立しているのは流石。
直接の共演場面がない南光太郎=倉田てつを以外の皆を食ってしまっている。


ということで相変わらずライダー同士で潰し合うストーリーそのものはかなり食傷気味だが、仮面ライダー3号というユニークかつ一種の「禁じ手」を用いたことで他のオールスター物とは一線を画したことは評価して良いと思う。
ただこうなると来年のハードルは高いな。


【ひとこと】
戦隊とのコラボもそろそろ見直した方が良い。オマケで出すなら不必要だ。


<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22898326/


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by odin2099 | 2015-08-13 20:12 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

『手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ/春休み合体1時間スペシャル』(2015)

去年に続いて作られた<スーパー戦隊>と<平成ライダー>の合体スペシャル、去年と違って今年はオンエアーをチェックしてなかったのでDVDで鑑賞。


e0033570_18561924.jpg『トッキュウジャーVS鎧武』は、「鎧武」の世界に「トッキュウジャー」が旅の途中で立ち寄るというシチュエーションだったけれど、今回はそのあたりは曖昧に。
ただ物語が進むにつれて「ニンニンジャー」と「ドライブ」の世界は別で、時空の歪みで二つの世界が繋がってニンニンジャーたちが取り残されてしまった、ということが判明。
自浄作用によってやがてニンニンジャーたちは消滅してしまうというタイムサスペンス物の要素も取り込まれる。


TVの『ニンニンジャー』観るのはこれが初めてだけど、まあどんな雰囲気なのかは「だいたいわかった」。
『ドライブ』の方は映画でしか知らないけど、こんなコミカルな世界観?それとも『ニンニンジャー』に合わせて調節した結果?
ともあれ片方しか知らない人にもう片方を紹介するには手ごろだろうし、両方知らない人でも気分だけは味わえるから色々お得な特番なのだろう。


時空の歪みをもたらした存在は?というとこれがショッカーで、映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』へとリンクする…ハズなんだけど、それじゃあ映画の方でドライブとニンニンジャー、それに仮面ライダーマッハと3号が初対面なのはヘンじゃない? 
辻褄合わせぐらいしようよ。


映像特典に収録されている「お祭りトークパーティー」は、『ニンニンジャー』の5人(西川俊介・松本岳・中村嘉惟人・矢野優花・山谷花純)プラス、『ドライブ』からは竹内涼真、内田理央、稲葉友、上遠野太洸の4人が参加しているのだが、グダグダっぷりが実に楽しい。


【ひとこと】
映画ではベルトを巻いてたカメバズーカくん、こっちのSPではどうしたの?


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by odin2099 | 2015-08-12 18:59 | テレビ | Trackback(2) | Comments(0)

e0033570_20325601.jpg来月末には最終回を迎える『仮面ライダードライブ』ですが、劇場作品を除くと一話も観ないまま終わりそうです。この映画版にもチラっと出てくる後番組の『仮面ライダーゴースト』も、今のところ観たい気が起きないなあ…。


ということで予備知識なしだと<平成ライダー>は辛いですねえ。
未来世界から主人公の息子がやってきて、最悪の歴史を修正しようとするものの失敗し、しかしそれは敵の策略で…と粗筋を思い出そうとするだけで混乱します。
そういやいつの間にか泊進ノ介=仮面ライダードライブも周知されてるんですな。


それに主人公=ライダーではなく、ベルトなり何なりのアイテムがあれば誰でも(ではなく適合性とかは考慮されるようですが)ライダーになれるという<平成ライダー>の特色は、大量消費の中にライダーを埋没させるだけな気もします。
もっともタイプチェンジが主流な今は、個々のキャラの独自性よりは次々と新顔出して購買意欲をそそる方に重点が置かれているのでしょうが。


なので、ベルトを壊す苦渋の決断(=ライダーとの決別)も、他の方法でライダーに変身出来れば問題なし、ではサスペンスとしてもエモーショナルなドラマとしても盛り上がりませんね。
結局なんとかなっちゃうんでしょ?と思えてしまうのは作劇上のマイナスでしょうね。
テレビをずっと見てる人には特に気にならない展開でしょうが。


【ひとこと】
千葉真一ジュニアであるところの真剣佑クンは、アクションのみならずイケメンっぷりにも注目。
そして内田理央ちゃんは相変わらずカワイイ。


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by odin2099 | 2015-08-09 20:34 |  映画感想<カ行> | Trackback(2) | Comments(0)

e0033570_19173099.jpg『仮面ライダー』は全98話で幕を閉じ、続く『仮面ライダーV3』第1話のラストでV3が登場し、本格的に活動するのはこの第2話(=「仮面ライダー」第100話)から、というのは以前にも書いた通り。これは『V3』第2話「ダブルライダーの遺言状」を、フィルムの天地を切ってワイドサイズにして劇場にかけたもので、<東映まんがまつり>上映の「ライダー」映画としては通算4本目。


宮内洋の演技も初々しい、なんて前には書いたけれど、その一方でアクションシーンの動きのキレは先輩二人に勝るし、カメラ前での演技というか、カメラを通しての自分の見せ方を心得ているなあというのが早くも感じられる。
同時期の他のヒーロー役者と比べても頭一つ以上抜きんでいるし、やはりこの人はタダモノじゃなかったのだな。


<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/6348498/


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by odin2099 | 2015-07-29 19:18 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_20504634.jpgこれが劇場公開された記念すべき「仮面ライダー」1作目。
といっても新作ではなくTV版の13話をフィルムの天地を切って無理矢理ワイドサイズにし、タイトルを差し替えたお手軽なお色直し版ではあるんだが、それでも「再生怪人軍団+強力な新怪人」という劇場版お馴染みの構図は既に実現。
また必殺技が効かない相手に特訓して臨むという、シリーズ中に一度や二度はあるテコ入れのパターンもここで固まっている。
当時の知名度、視聴率から考えるとこの作品で初めて「仮面ライダー」に接したチビッ子も少なくなかったはずだが、結構満足したんじゃないのかな。


撮影中の事故で重傷を負った藤岡弘はもちろん不在で、実質的な主人公は千葉治郎演じる滝和也。
手帳置き忘れて立花藤兵衛にFBI特命捜査官の正体がばれるといううっかり屋さんだけど、本郷猛不在を感じさせない熱演。一応はバンクショットを使って画面に本郷猛も出てくるし、知らないで観ていたら違和感覚えなかったかも。
ただ本郷猛というか仮面ライダーの声を演じた納谷六郎の声は、藤岡弘の声とは似ても似つかないけどね。


新怪人のトカゲロンは、「~男」「~人間」「人間~」というパターンに当てはまらないネーミングパターンだし、ショッカーベルトを巻いてないし、歩き方やカメラアングルで巨大感を出したりと異色のキャラ。
人気低迷で「ライダー巨大化案」なども出ていた迷いの時期の象徴なんですな。


<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/2856684/


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by odin2099 | 2015-07-02 20:51 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_08422805.jpg仮面ライダーBLACKことブラックサンとシャドームーン、二人の世紀王の直接対決シーンを盛り込み、夕張ロケを大々的に敢行したことで前作よりも娯楽性がグーンとアップした映画化第二弾。


今観ると全編が夕張ロケって訳でもないので、意外に描写は少ないなあと感じたり、ドラマ部分はモタモタしていたりとマイナス要素は色々あるけれど、それでもOKな作品だと思う。


<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/3494356/


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by odin2099 | 2015-06-06 08:42 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_21101881.jpg久々に復活した「仮面ライダー」の、これまた久々な劇場版。

以前のライダーたちは「アクションヒーロー」とは呼べても「特撮ヒーロー」と呼ぶには些か抵抗感があったけれど、この頃になるともう堂々と「特撮ヒーロー」と名乗れるぐらいクオリティはアップ。
製作条件はおそらくそんなに変わらないだろうから、純粋にテクノロジーの進化と、あとはファン上がりのスタッフが現場にかなり入ってきたのでは?と推測。


この劇場版も従来のライダー映画のようなイベント性には欠けるものの、画面の密度は濃いので見栄えはする。

e0033570_16475183.jpgTV本編と掛け持ちだとどうしても主役の出番は少なくなりがちだが、倉田てつをも結果的にはかなりのシーンに出ているし、ロケにも参加し歌まで披露。
こりゃ歌謡映画か?とツッコミを入れたくなる場面ではあったが。
まあそれよりも「鬼ヶ島じゃ!」という特出の石ノ森センセの方がインパクトあったかな。


<過去記事>http://odin2099.exblog.jp/3338915/


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by odin2099 | 2015-05-18 21:12 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

劇場用新作「仮面ライダー」映画としては6本目にあたり、前作『8人ライダーVS銀河王』、そして『電子戦隊デンジマン』に続く上映時間40分強の<まんがまつり>の目玉作品として作られた。

e0033570_00222179.jpg3本の中ではストーリー、アクション、特撮ともに群を抜き、<昭和ライダー>の劇場作品ではおそらく一番見応えのある作品で、公開時の映画館に一日粘って繰り返し観、ビデオやDVDが出てからも何度も観返すぐらい大好き。
詳細については以前の記事を参照してもらうとして、<平成ライダー>も少しはこの作風を見習って欲しいものだと思う。
もっともTV本編の『仮面ライダースーパー1』は殆ど観てないのだけれども。


しかしこれからは「スーパー1が」とあまり大っぴらに言い辛くなってしまうのかも知れないな。
主演俳優のスキャンダルが今頃になってマスコミを賑わすようになるとは…。

まだ今のところ本人の知名度の関係かさほど大きく報じられることもないけれど、事実が徐々に明らかになって「子供たちのアイドル、ヒーローの転落」ということがハッキリすると、下手すりゃ事実上の封印、なんてことになるのかも。


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by odin2099 | 2015-04-17 00:26 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_22504748.jpg当初は<まんがまつり>枠ではなく一般興行枠で検討されていたからか、矢島信男&佐川和夫両名が特撮監督としてクレジットされていたり、総監督が石ノ森章太郎(特別出演も)だったり、画面は非常に華やか。
予算も通常よりかなり多めなんだろうと思う。


ところが肝心のお話がサッパリだし、演出も普段やらないことをやろうとしてるのか、いつもの知ってる『仮面ライダー』とは別物みたいに見えてしまう。
音楽も菊池俊輔だけでなく武市昌久との連名で、BGMも新曲がバンバン流れるのは贅沢な筈なんだけど、馴染みがない分かえって損した気分。
ゲストライダーも変身後のみ、しかも全員声優では有難味も薄れるというもの。


見どころはゲストヒロインの舟倉たまき(現・舟倉由佑子)。
流石に下着を見せたりヌードを披露なんてことはないものの、アリコマンドに襲われた際には服をビリビリに引きちぎられるし、銀河王に捕まった時には体を撫で回されるし、と子供番組とは思えないセクハラを受けまくる。
何の必然性があったのやら。


彼女はこの春興行の<ライダー>に続き、夏興行では<戦隊>の長尺版『電子戦隊デンジマン』でもゲストヒロインのデンジ姫に抜擢。
前後してTVシリーズ『燃えろアタック』や『生徒諸君!』にも出ているので、比較的子供番組で活躍したイメージが。


過去記事はこちら


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by odin2099 | 2015-03-24 20:11 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

『仮面ライダードライブ』も『手裏剣戦隊ニンニンジャー』も観てませんが、映画は初日に行ってきたよ~。
『仮面ライダー4号』のDVDも貰ってきたぜ。


e0033570_20513568.jpg仮面ライダー1号2号によってショッカー首領は倒され、平和が訪れたはずだった……のだが、その直後に謎の仮面ライダー3号が出現、あっさりとダブルライダーを葬り去ったことから歴史が狂い始める、というこの映画、なんか前にも聞いたことがあるお話ですなあ。『レッツゴー仮面ライダー』もそうだったし。


でも幻の「仮面ライダー3号」を登場させたのが今回のハイライト。
及川光博が3号に変身する黒井響一郎を演じたことで、敵か味方か正体不明の胡散臭さと同時に、ヒーローらしい外連味溢れるキャラクターになっていた。こういう現実離れした作品には合うよね、ミッチーって。


e0033570_20514539.jpg3号がいるのに何故かV3以降も仮面ライダーは誕生し、ある者はショッカーに敗れてその尖兵であるショッカーライダーに成り下がり、またある者は人類の自由のために戦い続け…という中で「正義の味方」仮面ライダーの代表として出てくるのが南光太郎。序盤は仮面ライダーBLACK、終盤ではパワーアップしてRXとして出てきます。


前作『仮面ライダー大戦』では藤岡弘、演じる本郷猛が作品全体の象徴となる存在になってたけど、今回はその役回りが倉田てつをに。まだまだ動けるところを見せてくれるし、変身後のスーツアクターも岡元次郎だそうなので、中身も外身もオリジナルキャストという豪華さ。変身シーンや必殺技を繰り出すシーンも当時の雰囲気を見事に再現。
ただBLACKもRXもかなり恰幅良くなってますよ…次郎さん。


e0033570_20515274.jpg他に出てくるオリジナルキャストは仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗の中村優一と仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、それに『仮面ライダー大戦』に引き続きの仮面ライダーファイズ/乾巧こと半田健人。また声だけだけど仮面ライダーブレイド、レンゲル、カリスはそれぞれオリジナルキャストの椿隆之北条隆博森本亮治が演じとります。
この中では作品全体のキーとなるのが桜井侑斗で、ある意味でオイシイのはタチバナさん。『フォーゼ』での熱演を思い出すなあ、校長先生。ま、乾巧は顔見せに近いかな。


原作版というか石ノ森章太郎のコミック版から幾つかの要素を引っ張ってきてるのはコアなファン向けだろうけど(立花藤兵衛!)、相変わらず芸のないライダー同士の潰し合いには辟易。空を飛んでるだけのスカイライダー、巨大化要員のJとか使い方もワンパターン。もっと見せ方を工夫して欲しい。あ、それに無理してニンニンジャーだす必要はないでしょ


また仮面ライダー3号のデザインも1号2号を踏襲していて格好良いんだけど、現代的にアレンジされ過ぎで並ぶと浮く。
これが『仮面ライダー THE FIRST』『仮面ライダー THE NEXT』の1号2号なら違和感少ないんだけど、ちょっと世界観にそぐわないよね。


それでもクライマックスシーンに「レッツゴー!!ライダーキック」がかかると燃えるし、思ってたより遥かに楽しめたのは確か。内田理央は可愛いし、関智一のショッカー首領の声はそっくりだし、レースのシーンもサッカーよりは必然性あったし、話があんまりあっちこっち行かない分見やすかった。そういや「敵を騙すには先ず味方から」の八百長じゃなく、洗脳されたライダーとガチで戦うっていうのは平成ライダーの映画じゃ初のパターンだったな。


e0033570_21010964.jpgところであのラスト、「続きは映画で」ならぬ「続きは配信で」ってこと?
テレビシリーズとはパラレル設定なのかいな。


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by odin2099 | 2015-03-22 21:01 |  映画感想<カ行> | Trackback(8) | Comments(0)

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