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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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e0033570_20111898.jpg『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』(2012)

今回が4作目ということは、もうすっかり「お正月映画」の顔と言っても良いのかな、初日に見てきました。監督は「ライダー」映画は4本目となる坂本浩一。
1、2作目は3部構成、前作は5部構成になってましたが、今回はまた3部構成。と言ってもプロローグ部分は別だと考えれば4部作なのかな。とにかく最初っから最後までアクションてんこ盛りです。

『フォーゼ』編は最終回から5年後で、弦太郎はなんと新・天ノ川学園高校の教師に。賢吾は研究者、ユウキは史上最年少宇宙飛行士としてステーション滞在中、美羽は売れっ子モデル、隼はアメフト会の若きスター、JKはジャーナリスト、友子はベストセラー作家、流星はインターポール捜査官としてインガ・ブリンクとコンビを組んでいる、という設定になっています。
その弦太郎のクラスに超能力を持った少年少女たちがいて、彼らは”新人類”「怪人同盟」を名乗り、リーダー格の風田三郎はサナギマンに変身し・・・とこれだけで詰め込み過ぎの感がありますね。もちろん最後にはイナズマンに二段変身します。

一方の『ウィザード』編では『美少女仮面ポワトリン』が登場。仮面ライダーとポワトリンでは同じ石ノ森章太郎原作の東映ヒーローとはいえかなり異質な取り合わせのように思いましたが、これが意外にしっくりいっているのが不思議です。ライダーはライダーでも何でもありの<平成ライダー>だからとはいえますが。

そして両方のパートを繋ぐ今回の悪役が『アクマイザー3』。オリジナルはアクマ族を裏切ったザビタンに、追手として差し向けられたイビルとガブラが共感して誕生しましたが、もしザビタンが裏切らなかったら、というイメージで”新生”アクマイザーは生まれたのだそうです。かつてのヒーローをこういう形で再生産するのは、リアルタイムで育ったファンとしてはあまり気持ちの良いものではありませんが、それでも夏映画に登場した『宇宙鉄人キョーダイン』のような単なる悪役にはなっていない分救いはあるでしょうか。あ、夏映画といえば『大鉄人17』ことXVIIがちょこっと顔を見せてくれます。

e0033570_20112233.jpgまあキャラクター要素だけでも詰め込み過ぎなんですが、更にアクション!アクション!アクション!で食傷気味。。。
監督とTV、映画を共にしてきた弦太郎の福士蒼汰と流星役の吉沢亮は情け容赦なく飛び跳ねさせられてますし、TVではあまり生身のアクションのイメージがない晴人役の白石隼也も結構動かされてます。TVでアクション少ないといえば凛子ちゃんの高山侑子もちょっとした見せ場がありますね。

仮面ライダーなでしこ こと美咲撫子も今度は生身のアクションが多めですが、真野恵里菜も足が綺麗にあがってましたし、序盤だけの出番ながらインガ役の原幹恵もかなーり格好良く写ってます。また新・天高の教師として再登場した宇津木先生役の長澤奈央もチョイ役ながらガッツリとアクションを披露してくれています。流石、監督のお気に入り。

しかし何といっても凄いのはポワトリンこと上村優を演じた入来茉里。新体操選手だっただけあってポワトリンのアクション(というよりダンスみたいですが)は、ほぼノースタントだったとのこと。アクションカットでも本人の顔がしっかり映るだけに、これは大きな武器になるかと。
ちなみに坂本監督の作品では、主演が長澤奈央と木下あゆ美と高山侑子という夢のような作品が公開待機中とのこと。早く公開してくださ~い。

全体的に面白かったですし、「イナズマン」「アクマイザー」「ポワトリン」にはそれぞれオリジナルを踏襲したり彷彿とさせる台詞(主題歌歌詞の引用なども)、技の名前もあったりで知っていればニヤリものではあるんですが、ぶっちゃけ『フォーゼ』編はライダー部の面々の出番が取って付けたようで邪魔っけでイナズマンだけに話を絞れば良いじゃんと思ってしまいましたし、『ウィザード』編はその『フォーゼ』編の因果関係への伏線があまり上手く張れませんでしたし、火野映司こと渡部秀の特別出演も物足りません。フォーゼ、ウィザード、なでしこ、メテオにW、アクセル、オーズ、バースを加えての8人ライダー勢揃いも、魔法で召喚されているだけならば削った方がスッキリしただろうになあ、と不満点も幾つか残りました。

ま、なんだかんだ言っても、最後の一発芸みたいなオチが全てを持って行ってしまいますが・・・。

本編終了後には予告編が2本。
1本目は『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』、そして2本目が『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦2』
どうやら仮題みたいですがキョーダインが再登場するの? そして敵が宇宙刑事ギャバン?!
また賛否両論というより非難轟々の問題作が誕生しそうな予感。。。。。。
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by odin2099 | 2012-12-08 20:14 |  映画感想<カ行> | Trackback(8) | Comments(9)
『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX<DC版>』(2012)

お正月に公開された「仮面ライダー」の「MOVIE大戦」映画第3弾!・・・の<ディレクターズカット版>が例によって出やがりましたので、仕方なく狩ってやりました。なんと「大幅20分増量」(ジャケットより)というボリュームで、ランニングタイムは117min。こりゃあ大作ですがな。

e0033570_2374193.jpg前2作はパートの入れ替えを行い、パッと見ただけでガラっと印象が変わる作品になってたけれど、今回は劇場公開版そのまま。台詞を追加したりシーンそのものを長くしたりしているだけなので、熱心なファンじゃなきゃどこがどう違うのかはわかんないんじゃないかな。
といっても劇場公開版では舌っ足らずだったり、オチがなかったり、投げっぱなしだったりで気になってた場面がフォローされてたりで、個人的には納得いくものになってた。
アクションも更に凄くなってたし、キャラの心情もかなり細かいところまで拾われてる印象。

もっとも劇場公開版そのものが詰め込み過ぎだとか色々言われてたから、そういう人には蛇足というか胃もたれ必至だろうな、とは思う。他の<DC版>の中には<公開版>より優れた「万人向け」も多いけど、これに関してはもっと濃厚に作品世界を味わい尽くしたい人向け、ってことで。

オーディオコメンタリーは坂本監督、武部P、塚田Pのお三方。喋ることが多すぎて画面のペースに付いていけてないのが勿体なさすぎ。誰某ちゃんは可愛いとか、誰々は動けるとか、そんな話ばっかりだし(苦笑)、いっそコメンタリーとは別に4時間くらいの座談会やった方が良かったんじゃ?

で、その坂本監督は年末の『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』を監督するらしい。「フォーゼ」パートは最終回の5年後。弦太郎は天高の教師、賢吾は科学者、ユウキは宇宙飛行士、流星はインターポール捜査官になっているとか。

で、今度のフォーゼの敵はサナギマン?!
ということは当然イナ○マンにもなるんでしょうが、キョーダインに続いてのヒーローの悪役化はちょっとなあ・・・。
また助っ人として”仮面ライダーなでしこ”と”インガ・ブリンク”も再登場。真野恵里菜原幹恵も出てくれるみたいで、これは嬉しい。

一方の「ウィザード」パートでは、なんと美少女仮面ポワトリンが登場、ウィザードと魔法対決をするらしい?! ポワトリンを演じるのは入来茉里という娘らしいけど、もーなんでもアリでワケわかんないですねー。ここまでくればいっそアッパレ!ってとこ。次は誰?キカイダー?アクマイザー?ロボット刑事?魔女先生?ロボコン?
中華な魔女とか少年野球の女子監督とか変身忍者とか、どこまで「ライダー」世界に取り込んじゃうのかに期待だね。
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by odin2099 | 2012-09-27 23:10 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
『フォーゼ』の映画を見に行った筈が、なんとビックリ、原幹恵主演のアクション映画でした!
――というぐらい、のっけから原幹恵のアクションが炸裂。VS成嶋涼(財団X幹部)とかVS横山一敏(レオ・ゾディアーツ/立神吼)とか、かなり難易度の高いシーンもあっさりとこなしてます。

中盤以降は弦太郎や流星だけじゃなくライダー部全員にアクションの見せ場があるし、木下あゆ美はキー・キャラクターの役だし、ワンポイントの友情出演の割に長澤奈央(宇津木遥先生)の出番は多いし、良くも悪くも坂本浩一監督印の一本。坂本監督作品のファンならば(細かいところには目をつぶって)きっと満足出来ることでしょう。

e0033570_2152767.jpg製作発表の頃から注目を集めていたのは、デザイン、ネーミング、役回り、全てが一新されたキョーダイン。劇中で「宇宙鉄人キョーダイン!」と名乗りを上げ、スカイジェットとグランカーに変形・合体するシーンもありますが、正直言ってキョーダインのファンには納得いかない改変かも知れません。悪役と見せかけて、実は最後には改心してフォーゼと共闘するんじゃないかとか、そういった予想も随分と上がっていましたけれど、今回は似て非なる別人と割り切るしかないですね。

一方で、ファンならとっくに気付いていたけれど、”隠し玉”として用意された衛星兵器XVII。こちらは「エックスブイツー」と読みますが、イコール”17”なので当然「大鉄人17」へのオマージュキャラなのですが、衛星形態から戦闘形態へ変形した姿を「ワンセブンフォーメーション」と呼称するにとどめ、「大鉄人17」とは呼ばれません。キョーダインも、わかる人にはわかる、映画館でオールドファンがニヤリとする、程度にしておけば良かったのでは、と思うのですが如何なものでしょう。

さて今回も『仮面ライダーフォーゼ』は最終回目前ということもあり、新ヒーローへのバトンタッチのコーナーが用意されてます。従来の流れからすると、仮面ライダーウィザードはクライマックスバトルの助っ人として登場するのかと思いきや、比較的前半に登場。その分、『フォーゼ』のドラマとしての完成度は高まっているでしょうが、ウィザード単独の印象はちょっと薄くなっています。

e0033570_215468.jpgそして『フォーゼ』のドラマのクライマックスは、絶体絶命の弦太郎の危機に、仮面ライダー部のみならず天ノ川学園高校の生徒や先生が力を貸すというシーン。40個のアストロスイッチを皆で同時に押すのですが、このシーンではTVシリーズのゲストキャラがズラ~っと顔を揃えてくれています。ベタではありますが、見ていてジーンと来ましたね。TVシリーズを熱心に見ている人ほど感動するのではないかと思います。

最後には恒例「MOVIE大戦」の予告と、それに『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の予告付き。こりゃ燃えてきますねえ。
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by odin2099 | 2012-08-06 21:08 |  映画感想<カ行> | Trackback(2) | Comments(4)
e0033570_20472965.jpg『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE/みんなで宇宙キターッ!のメイキングキターッ!』

まだまだ先だと思っていましたが、公開までもう2週間ですな。TVシリーズもクライマックスを迎え、益々目が離せなくなってきた『仮面ライダーフォーゼ』、その最新劇場版のメイキングビデオがコレ。
ライダー部の面々を中心にゲスト出演者や坂本監督のインタビューも盛り込んだ40分の作品、現場の雰囲気の良さが伝わってきますし、相変わらず派手なアクション満載のようで、公開が実に楽しみです。

しかし宇宙鉄人に関してはスルーですか、そうですか。
キョーダインの解説くらいしてくれても良さそうなもんですが、紹介されてるのはブラックナイトだけ。ちょこちょこコンビで映ってる赤いヤツと青いヤツは一体何者なんですか???

それに毎度思うんですが、予告編ぐらい収録してくれても良いんじゃない?映画の宣伝ビデオなんだからさ。
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by odin2099 | 2012-07-21 20:47 | ビデオ | Trackback | Comments(2)
ここんとこ坂本浩一監督作品にハマってるので、DVDを引っ張り出して来て見直しちゃいました。結局この作品見るの何回目だろー? 10回までは行ってないと思うけど、4~5回じゃあないハズ。
最初のうちはウルトラマンたちのアクションシーンに違和感を覚えたもんですが(実は最近の7人ライダーにも)、これはこれで斬新でアリかなと思えるようにはなりやした。

さてこの作品、当時から指摘されてますけど色々と「スター・ウォーズ」っぽいところがあります。ハヤタやダンの衣装がジェダイマスター調なのは誰でもわかるところですが、意識したのかしないのか、光の国の街並みがどことなくコルサント風な気がしますね。
また物語の構造としては、プラズマスパークの強力なエネルギーを求めた結果、悪のウルトラマンになってしまったベリアル、セブンに止められ追放だけに留まったゼロが、強い力を求めてダークサイドに堕ちてしまったアナキンと、一度は堕ちかけながらもギリギリのところでライトサイドへと帰還を果したルークに、それぞれダブって見えます。海外マーケットを意識した結果でしょうか。

海外マーケットを意識したといえば、音楽のマイケル・バータ。ハリウッド調で実に格好良いのですが・・・やっぱりウルトラにはウルトラらしい音楽を!という気分になります。特にウルトラ戦士大集合なんですから、音楽面でも派手に。
ウルトラの国は舞台になるわ、セブンやレオが大きくフィーチャーされているわ、となれば冬木透の音楽は必要不可欠だし、メビウスやZAPクルーが一方の主人公なんだから佐橋俊彦は当然外せないし、ダイナだって頑張っているんだからせめて単独のアクションシーンには矢野立美メロディーが流れて欲しいし・・・と妄想はどんどん膨らみます。ゼロの活躍シーンに、この時点ではまだ作られていない川井憲次作曲の「ウルトラマンゼロのテーマ」を当てて欲しい、とまで言っちゃうと反則ですかね。しかしながら音楽を差し替えた別ヴァージョン、物凄く見たいです。

そして音楽を入れ替えるなら、ヴォイスキャストの交代も必須!
ベリアルを代えろとは言いませんし、レイブラッド星人も案外悪くないんでそのままでOKですが、やっぱりキングと母! これで作品の完成度、かなーり落ちてると個人的には思ってますよ。
うーん、妄想を膨らませ過ぎたら、サウンドリニューアル版の『ウルトラ銀河伝説』が無性に見たくなってきました。自分にソフトとハードとテクニックがあったらチャレンジしたいとこなんですが・・・。
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ところでゼロとレオが特訓していたK76星、このネーミングが実に安直というかわかりやすいというか良いですね(苦笑)。M→L→K、78→77→76、セブンとレオ、そしてゼロという繋がりが端的に表現されてます


過去記事はこちらこちら

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by odin2099 | 2012-06-08 21:31 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
DVD仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX』<コレクターズパック>、買いました。本編は先日見直したばっかりなので、今回はBONUS DISCを攻めるぜ。

e0033570_20572583.jpgメイキング、映画記者会見&クリスマスツリー点灯式、完成披露試写会舞台挨拶、公開初日舞台挨拶等々が収録されていますが、メイキングがかなり充実してますね。収録時間は60分程ですが、珍しく高岩成二、人見早苗といった方々が大きく取り上げられています。東映作品のメイキングでは、いわゆる”中の人”は極力排する方針らしいのですが、人見さんは顔出し出演もしているからでしょうかね。

とにかく現場は楽しそう。本編ではちょっとイマイチな感じも受けたマノエリちゃんも、メイキングや舞台挨拶などの素だと実に可愛い可愛い。これはキャラ設定のせいもあるのかなあ。
印象に残ってる幹部のことを聞かれた鶴見辰吾、ゾル大佐はわかるけど、一つ目タイタンとはマニアックなところを付いてきます(笑)。
そしてメイキングでオチに使われてるジャスティン君、哀れ・・・。実際にいじられキャラみたいなんですが。

さて、夏の映画も期待して良いですかね、監督?
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by odin2099 | 2012-05-30 21:02 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(2)
実はDVD予約してるんだけど、発売まで待てなくて借りてきちゃいました。どうせみんなレンタル中だろうと思っていたのに、何故か1枚だけ自分を待っていた~(笑)。

e0033570_20245674.jpg映画館に2回見に行ってるから、今回が3回目。しっかし冒頭から引き込まれますなあ。
『オーズ』と『フォーゼ』の番組カラーが、前2作での組み合わせに比べて特別相性が良いということではないと思いますが、両作品のパートそれぞれが楽しめ、クライマックスでの融合も自然。まあそれにはブリッジとしての『W』パートが上手く機能しているからではあるんでしょうけど。

このあたりの作劇のコツというのかな、これは現在公開中の『スーパーヒーロー大戦』も学んで欲しかったですね。あれ、素材・題材が勿体なさすぎる出来ですし。
別に坂本監督マンセー!では必ずしもないですが、ここのところ自分好みの作品を撮ってくれているのは事実なので、『スーパーヒーロー大戦』も坂本監督だったらなあ、なんて夢想してしまいます。

ちなみに夏公開の劇場版『フォーゼ』は、どうやら坂本監督登板との噂。そうなるとスケジュール的に最終回は他の人になる可能性大なのが残念ではありますが、その分面白い映画が見られれば良いかな。

そしてまだ半年以上先ですが、おそらく今年も『フォーゼ』と秋から始まる新ライダーとのコラボ作品をやると思いますけど、この作品で思いっきりハードル上がった感じがするので、どなたが担当されるのかはわかりませんがスタッフはプレッシャーでしょうね。そんな不安を一蹴するような傑作であることを願いますが。

ところで今後”栄光の7人ライダー”を始めとして客演ライダーを参加させる場合には、まずBGMをオリジナルもしくはオリジナルの再録音曲優先にして欲しいことと、使う技にもっとバリエーション持たせて欲しいと思います。ZXまでの10人ライダーには菊池俊輔メロディーは不可欠ですし、毎度毎度ライダーキックだけじゃ芸がありません。
例えばきりもみシュートを使う1号とか、V3ホッパーを使うV3やパワーアームを使うライダーマン、Xライダーは真空地獄車を放ち、ストロンガーは勿論チャージアップ! スーパー1はファイブハンドを駆使、RXは当然ロボライダーやバイオライダーに二段変身・・・というのは無理なんでしょうか。

過去記事はこちらこちら

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by odin2099 | 2012-05-15 20:25 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(4)
『仮面ライダーW』のVシネマ第2弾は、劇場版『仮面ライダーダブル FOREVER/A to Z 運命のガイアメモリ』に登場した悪の仮面ライダー、エターナルこと大道克己(演・松岡充)を主役に据えた異色編。
須藤元気、八代みなせ、出合正幸、中村浩二ら<NEVER>の面々に、開発者である克己の母マリア役の杉本彩も揃って再登場し、加えてゲストヒロインの超能力少女ミーナは高梨臨、超能力兵士部隊<クオークス>の創始者役は春田純一、超能力兵士役に富田翔と人見早苗、と東映ヒーローファンには馴染みの名前が並びます。

e0033570_6425179.jpg何故かライダーよりも戦隊縁の人が多いですねえ。出合正幸はボウケンシルバーだし、高梨臨はシンケンピンク、富田翔はアバレブルー、JAEの人見早苗はシンケンピンクなどでスーツアクトレスを務めていたし、JAC創設メンバーである春田純一については、今更語ることもありますまい。
翔太郎とフィリップ、それに亜樹子の3人は前作『仮面ライダーアクセル』以上に出番がありません。あ、ちなみにアクセルこと照井竜は全く姿を見せません・・・。

お話は『仮面ライダーダブルFOREVER』の後日談として始まりますが、基本的にはミーナの回想として進みますので、結果的に前日譚です。
映画に出る前の彼らがどこで何をやっていたのか、大道克己は単なる極悪人に過ぎなかったのか、そのあたりを掘り下げるものになっています。

結果、『仮面ライダーダブルFOREVER』の見方がちょっと変わったりもしますが(例えて言えば、旧三部作では悪の権化扱いだったダース・ヴェイダーが、新三部作でのアナキン・スカイウォーカーの姿を通すことで違って見えてくるみたいなもんですね)、ちょっと甘過ぎると言うか、克己を良く描き過ぎかなあという印象が。まあこのあたりはキャラクターへの思い入れの度合いによっても受け止め方は違うでしょうが。

監督とアクション監督は、前作同様坂本浩一。
好き嫌いは分かれるとは思いますが、単純にVシネでここまで、というぐらいに面白い作品を撮ってくれているんじゃないでしょうか。
それにこれは監督の持ち味(?)ですけれど、八代みなせがエロカッコイイ。映画の時よりも一層魅力的になっているように思います。欲を言えば、春田純一にアクション・シーンがなかったのが残念でしたね。まだまだ動ける人だと思いますので、ドーパントにならずに素面でもエターナルと戦って欲しかったなあ。

坂本監督自身は、仮面ライダージョーカーと仮面ライダーなでしこのスピンオフは撮りたい!とコメントしてましたので(九条綾とリリィ白銀が主演のスピンオフも!と言ってましたけど、趣味に走り過ぎ!・・・見たいけどさ)、次回作があれば期待大。
次の映画は『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』と大風呂敷広げてますので、Vシネは違った方向のお祭りをやって欲しいですね。
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by odin2099 | 2012-02-04 04:40 | ビデオ | Trackback(4) | Comments(0)
『仮面ライダーW』のスピンオフVシネマの第1弾で、主人公は仮面ライダーアクセルこと照井竜。
最終回の後日談で、照井と亜樹子は新婚ラブラブ。ただ相変わらず「所長」としか呼ばない照井に、亜樹子は不満タラタラ。そんな時、照井が刃野刑事を銃で撃ち、女スリと一緒に逃亡中とのニュースが・・・・!

e0033570_1848339.jpg出てすぐに購入していたんですが、やっと鑑賞。
坂本浩一監督なだけに、アクションてんこ盛り。
照井役の木ノ本嶺浩は当然のことながら、刃野刑事役のなだぎ武も結構なアクションを披露。
そしてお色気担当が長澤奈央で、TV版と同じくリリィ白銀役で登場してます。監督のお気に入りの一人だったっけ。
またJAEの下園愛弓が、スリの元締めの女用心棒役でチャイナドレスで照井と格闘するなど、持ち味は十分に発揮してくれています。ビバ!

ゲストヒロインの女スリ葛木葵を演じているのは滝裕可里。
彼女もチラっと色っぽいところを見せてくれたりしますが・・・あれ?照井役の木ノ本クンよりも年上だったのか・・・。

ゲストといえば『ウルトラマンメビウス』の田中実に、『ウルトラマンネクサス』、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』の俊藤光利といったライバル作品(?)のメイン・キャストの方々が登場。ネタバレになるので詳しくは語れませんが、イメージを逆手に取ったキャスティングと言えるかな。
ただ本作のDVDリリースの直後に田中実の訃報が飛び込んできただけに、冷静に見られるようになるのには、まだまだ時間が必要です・・・。

ともあれ、手錠に繋がれての脱走というシチュエーションはハードボイルドっぽいし、「離婚の危機だ!」と飛び出す亜樹子と、「竜、結婚してたの?」という葵、それに葵は名前で呼ぶくせに亜樹子のことは「所長」としか呼ばない照井との三角関係のドタバタとのギャップは面白く、照井のキャラクターもしっかり描かれた傑作。
翔太郎とフィリップは完全に脇に廻っているのでファンには物足りないかも知れないですが、重いテーマをさらっと流すのも『W』っぽいかなあと思ったりして。
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by odin2099 | 2012-01-12 18:50 | ビデオ | Trackback(7) | Comments(0)
<ライダー>にしろ<戦隊>にしろ、アクションてんこ盛りのエピソードで愉しんだ記憶はないんだけど、この作品は違う。アクションだけでこれだけ”魅せる”<ライダー>映画が作れるなんて、今まで考えもしなかった。
うーん、坂本監督、すげえ。
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渡部秀も三浦涼介も福士蒼汰も動く動く。
旋風脚とか見せてくれるんだから、香港映画もビックリだ。
女性陣のアクションシーンは、財団Xの幹部ソラリス役を顔出しで演じ、仮面ライダーなでしこのスーツアクトレスを務めたJAEの人見早苗が吹き替え。
人見早苗祭りになっていたりもするけど、それでも高田里穂も有末麻祐子も頑張っている。

それに『フォーゼ』編の、撫子がカンナギによって人間体を失うところ、不覚にもあのシークエンスで涙が・・・。
隼が、JKが、ユウキが、美羽が、友子が傷ついて行く。
「思いっきり泣け!君が泣く時間くらい、俺たちが作る!」という賢吾の台詞、ベタなんだけど、その分ストレートに来た。

『オーズ』編は思い入れのない分ややテンション下がり気味だったけれども、伊達&後藤のバース組、クール・ビューティー里中などのキャラ立ちが見事なので、ゲストキャラも良く見えてくる。
そして映画全体がえっちぃのもマルである(笑)。

坂本監督は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』も70年代テイストを活かし、マニア心もくすぐる傑作に仕上げていただけに、今度は<戦隊>も撮ってくれないもんかなあ。

前回の記事はこちら

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by odin2099 | 2012-01-10 22:39 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(2)

by Excalibur
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