【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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ガンダム THE ORIGIN』を観ると<ファーストガンダム>も観たくなりますね。
そこで引っ張り出したのがコレ。
劇場版『ガンダム』のDVDということで買ったはいいものの、音声のリニューアルどころか再アフレコを敢行し、全面的に差し替えということで躊躇しているうちに、オリジナル版がDVD化されたのでそのまま封印していたものを引っ張り出してきました。


e0033570_18033103.jpgいやー、改めて観ると、というよりも「聞く」と、ですが、凄いですね。
冒頭のナレーションはお馴染みの「人類が増えすぎた人口を」云々というものですが、流れているBGMが違うだけで、まるで「ガンダム」気分に浸れません。
劇場版サントラに従うと「宇宙世紀0079」という曲名になるんだと思いますが、あれがないと「ガンダム」じゃないんですね、自分にとって。
例えれば「無限に広がる大宇宙」が流れない『宇宙戦艦ヤマト』みたいなもの?!


その後も「長い眠り」や「颯爽たるシャア」などの耳馴染みのあるBGMは殆ど流れず、総じて大人しめの音楽が続くもので、どうにもテンションが上がりません。効果音も違うのが気になります。
ヒーロー性の強いロボットアニメの要素を減らし、大人向けの一般映画のような音楽構成、とでも呼べば良いのでしょうか。


一方の再アフレコですが、最初のうちはオリジナル・キャストの「老い」や、諸事情によるキャスト変更の部分が気になりましたが、こちらは徐々に慣れてきました。
こちらも台詞回しが大人しめになり、いわゆる「絶叫系」は封印されましたが、そのおかげで芝居が自然に感じられます。


ただ、絵はそのままで音だけ差し替えるというアップデートは斬新だと思いますが、作り手側の欲はともかく受け手側からするとあまり需要があるようには思えません。ここまで変えるのならば、いっそ絵もリニューアルしてもらった方が納得出来ると思ってしまったのですが、如何なものでしょう。


【ひとりごと】
音楽差し替えということで、主題歌「砂の十字架」は割愛されるかと思いきやそのまんまかあ。

<オリジナル版>の記事はこちら


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by odin2099 | 2015-03-08 18:12 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_21460373.jpg宇宙世紀0068、サイド3のムンゾ自治共和国。
地球連邦政府からの独立を宣言しようとした矢先、ジオン・ズム・ダイクンは突如倒れ帰らぬ人となる。
側近のジンバ・ラルはザビ家の陰謀だと公言し、ダイクンの遺児キャスバルとアルティシア兄妹の身柄を確保。一方のザビ家は民衆を扇動して連邦政府による暗殺だと喧伝し、サイド3の実権を掌握せんとし、ダイクンの後継争いは混沌とする…。


テレビと劇場で人気を博したアニメーション作品『機動戦士ガンダム』を、同作でアニメーション・ディレクターを務めた安彦良和がコミカライズした『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』。
今度はそれを元にしたアニメーション・シリーズの第一弾(ややこしい)を、ソフト発売に先駆けたイベント上映で鑑賞。
監督は今西隆志で、総監督は安彦良和自身。


e0033570_21455720.jpg原作漫画となる『ORIGIN』はアニメ版をトレースして始まった序盤しか読んでいないが、今回アニメ化されるのは中盤以降に挿入されたオリジナルエピソード「過去篇」。今まで設定だけ存在していたり、過去の事件として語られるだけだったジオン・ダイクンの謎の死、ザビ家の台頭、ラル家との確執、キャスバルとアルティシア兄妹の地球への亡命等々が初めて「物語」として映像化されるというのがアピールポイントである。
どれくらい原作漫画に忠実に構成されているのかはわからないが、1時間という上映時間ながらしっかりと見応えあるドラマが繰り広げられている。


『機動戦士ガンダム』本編より凡そ10年前ということで、お馴染みのキャラクターも若返って、或は幼い姿で登場。
なかには本編とはかなりイメージの異なるキャラもいるが、彼らがこれからどのような出来事を経て、後の我々が知る姿へと変貌するのかを想像するのも楽しい。


【ひとりごと】
実質主役はランバ・ラルとハモンさん。
本編のハモンさんは冷たい人という印象があるけれど、本作のハモンさんは包容力があって行動力があって実にイイ。年下の男の子好きはこの頃から?
「イイ女」といえば美人で格好良く、おまけに脱ぎっぷりも良いキシリア姉さんは要チェック。こりゃファン増加は必至か。
反対に、英雄らしい堂々さに欠けるジオン・ダイクン、小心者で狂信的な偏屈爺さんジンバ・ラルあたりは株価大暴落かも。


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by odin2099 | 2015-03-02 21:50 |  映画感想<カ行> | Trackback(7) | Comments(3)

e0033570_19512269.jpg10月からTV放送がスタートする「機動戦士ガンダム」新シリーズの1~3話を、放映に先駆けて劇場でイベント上映。
総監督は富野由悠季で、配給は意外なことに松竹ではなく東宝映像事業部。


フォーマットは最初に映倫マーク付きのOPタイトルが出て、各話がサブタイトル付きで上映され、途中でアイキャッチが2回だったかな、挿入され、最後に3話分まとめてのEDが流れるというもので、各話の繋ぎ処理はこれといってなされていない様子。TV放映される時には普通にOPとEDが付くのかも知れない。
最後に次回予告の類はなく、関連作品(例えば『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』など)の特報なども一切付かなかった。


物語の舞台はR.C.1014年の地球。
R.C.=リギルド・センチュリーは宇宙世紀(U.C.)の次の世紀で、U.C.が何年まで続いたのかは明らかにされていないものの、少なくてもかつての「ガンダム」世界からは1000年以上経た未来世界ということになる。但しその先には『∀ガンダム』で描かれた(未来世紀やアフター・コロニー、アフター・ウォー、コズミック・イラ、西暦、アドバンスド・ジェネレーションなど全ての「ガンダム」世界を内包した)正歴の世界が待っている、ということらしい。
……流石に無理があるだろうけど、作劇上ではなく営業上の都合なのだろうから致し方ない。


劇中ではモビルスーツという呼称も出てくるし、宇宙世紀の過ちを繰り返さないために、という台詞も出てくるために、この物語が「宇宙世紀ガンダム」と地続きであることはわかるのだが、地球と宇宙の懸け橋となる「キャプタル・タワー」と呼ばれる起動エレベーターが存在していることや、全体的に何らかの宗教的支配を受けているらしい世界観であることなど、「宇宙世紀ガンダム」との違いが前面に押し出されている。
あのスペースコロニー群もどうなったかは現時点では明らかではなく、勿論「ガンダム」という名称も出てこないので、観ていて「ガンダム」の新作を観ているという気分には殆どならなかった。


結局この物語を「ガンダム」でやる必要があったのかな、というのが率直な感想。
色々と新機軸を打ち出せば出すほど「ガンダム」世界から乖離してくるし、それなら「ガンダム」の名前を冠さないオリジナル作品として世に出せば良いのではないか。
それとも「ガンダム」の名を冠さなければ、純粋なオリジナル作品を発表する場さえ与えられない世の中になってしまったのだろうか。


でもその一方でこうも考える。
「ガンダム」の名を冠した作品世界だからこそ、意義があるのだと。
「ガンダム」の名の下で「ガンダム」を一度壊さなければ、更に未来へと続くコンテンツにはもうなり得ない、そんな岐路に来ているのかも、と。


秋から始まるTVシリーズは半年ほど続く予定とのこと。
シリーズを視聴するかどうかは現時点では未定だが、もしかするとこれが富野由悠季が手掛ける最後の「ガンダム」になるやも知れぬ。その着地点は見届けたい。


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by odin2099 | 2014-08-23 19:52 |  映画感想<カ行> | Trackback(5) | Comments(0)

e0033570_19475367.jpg急いでep1からep6まで観て、公開初日に劇場へ行ってきました。『ガンダムUC』を劇場で観るのは最初で最後。OVAが出てすぐにチェックしていたんですが、リリースが長丁場になりそうだったので、まとめて見たいと完結まで封印していましたが、それが功を奏した感じ。物語に一気に引き込まれました。


上映に先立ってepisode EX「百年の孤独」を上映。
宇宙世紀の歴史を『UC』の映像を中心に『ガンダム』『Z』『ZZ』『逆襲のシャア』の映像を織り交ぜ、カーディアス・ビストのモノローグで綴るというもの。
当初はサイアム・ビストのモノローグの予定だったが、永井一郎の急逝により構成を変更せざるを得なくなったという曰くつきですが、これがepisode7の序章として上手く機能しています。


e0033570_19480577.jpgそして本編の上映。
過去の6話は上映時間が1時間弱でしたが、この最終話は1時間半。独立した一本の長編映画としての堂々たる風格を漂わせる作品になっていました。
今回もブライト・ノア、カイ・シデン(映像のみでベルトーチカ・イルマも)ら旧作のキャラクターが出てきますが、いずれも顔見世ではなく重要な存在となっています。
言ってみれば借り物のキャラクターたちですが、遠慮することなくメインストーリーに組み込むことで、しっかりとシリーズの一作品としての立場を確保、主張しているとも言えます。


収録は昨年10月に行われたそうですが、発表の順番としてはこれがおそらく永井一郎の遺作。それに古谷徹、潘恵子といった出演陣、流れてくる「ビギニング」のメロディ……。ストーリーとしては『逆襲のシャア』の、映像や物語の構造上は劇場版『ガンダムIII』の、それぞれ続編と言った趣が強いですが、宇宙世紀を総括する「続編」でもありました。
トミノ抜きでありながら、トミノガンダム足り得ていると言っても過言ではないと思います。
ep1から6まで観て『ガンダムUC』に納得できなかった人でも、この作品を観ることで得心する方がおそらく何人もいるのではないかと思います。


本編終了後に『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I/青い瞳のキャスバル』の特報が流れましたが、今度は宇宙世紀ガンダム始まりの物語として期待させてくれそうで、来年春の始動が今から待ち遠しく感じられます。


 × × × ×


劇場限定のBDやプラモを買うための整理券の配布が7時から。
ということで朝の6時半くらいに劇場へ着いたのですが、既に長蛇の列。建物を一周していました。『宇宙戦艦ヤマト2199』でも半周ぐらいだったから、改めて「ガンダム」人気の凄さというか裾野の広さを実感。客の年齢層も「ヤマト」よりは幅広かったですしね。
途中で列は折り返して建物を一周半しており、自分の観賞回が8時過ぎだったので間に合うかとハラハラドキドキもんでしたが、何とか上映開始の20分くらい前に整理券をゲット。
更に鑑賞後に20分ぐらい並んで、BDも無事に購入できました。
朝の行列だけで1000人以上はいたと思いますし、座席数と上映回数で単純計算すると今日だけでこの劇場で、のべ3800人近くの人が観たのですから大したものです。


【ひとこと】
この物語は一応のハッピーエンドを迎えますが、時系列的には『機動戦士ガンダムF91』へと続くわけで、結局人は変わらないままなのだ、と思うと空しいですね。
バナージは、ミネバは、この後どのような生を生きたのでしょうか。


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by odin2099 | 2014-05-18 00:12 |  映画感想<カ行> | Trackback(9) | Comments(0)

e0033570_19474096.jpgガランシェール隊と共同戦線を張ることになったネェル・アーガマは、地球連邦艦隊からの攻撃を受け窮地に陥る。
そこへ介入したのは「袖付き」のフル・フロンタルだった。
やむなくネオ・ジオンと共闘することになったネェル・アーガマだったが、それに不満を持つ乗組員も多く、艦内は不穏な空気に包まれる。
それはガランシェール隊をはじめとするネオ・ジオン側とて同じこと。両者の間には簡単に消せぬ深い恩讐があったのだ。

そんな中で遂にフロンタルは自らの理想を語る。
彼の語る言葉は耳に心地よく、一方では正論でありながらも、バナージとミネバには到底納得しがたいものであった。


e0033570_19485499.jpg本来ならば『ガンダムUC』はこの第六話で持って完結すると告知されていたが、前巻リリース時に延長が発表され、ドラマは更に重く興味深い展開を見せるようになっていく。「ラプラスの箱」を巡っては、ビスト財団、連邦政府、ネオ・ジオン、それにバナージとミネバ、それぞれに思惑が違うのだが、リディ・マーセナスというキャラクターを置くことで多様性をより強調した構成になっている点は面白い。


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by odin2099 | 2014-05-17 19:51 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_23395035.jpgバナージとリディの前に突如出現した黒いガンダム。それはビスト財団当主代行のマーサによって再調整されたプル・トゥェルブ=マリーダだった。
拘束されロンド・ベル旗艦ラー・カイラムへ連行されたバナージは、ラプラスの箱へと繋がるデータの開示を拒否。マーサはマーセナス家から引き渡されたミネバを餌に、バナージの口を割らそうと画策する。
バナージと会い、オードリー=ミネバを援けたいという意志の強さを確認したブライトは、密かにガランシェール隊と連絡を取り、ネェル・アーガマと共同戦線を張ってのミネバ奪還の指示を下す。


エピソード4のブライトに続き、今度はカイ・シデンとベルトーチカ・イルマが登場。
旧作のキャラが単なる顔見せではなく、きちんと役割を持って出てくれ、しかもカイは古川登志夫、ベルトーチカは川村万梨阿と、オリジナルキャストがそのままなのものは嬉しい。と同時にシリーズの持つ歴史の深さ、重さをも実感。


e0033570_19471815.jpg一方のブライトだが、こちらは物故された鈴置洋孝に代わってこの『UC』では成田剣が登板。最初に予告映像を見た時にはあまりの違和感のなさに驚いた。
実際に本編を見るとさほど似ているようには聞こえないのだが、それでもキャスト変更故に全くの別人に見えてしまう危険性の高い中で、しっかりと「ブライト・ノア」という人物を体現してくれていることには感謝の言葉しかない。


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by odin2099 | 2014-05-16 00:12 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_22423652.jpg物語は地球へ。
ギルボアを自らの手で殺めてしまったことによって自分を見失いかけているバナージは、「袖付き」のガランシェール隊と同道することになり、連邦とジオンの懸け橋になれるのではないかと幻想を抱いていたリディは、政府高官である父からマーセナス家の秘密を聞かされ、その矜持が崩されていく。そしてミネバはなおも自らの進むべき道を模索中ながら、幽かな光を掴みかけようとしている…といった第4話。


このエピソードからロンド・ベル隊司令としてブライト・ノアが登場。出番は少ないながらも、シリーズを代表する独特の背景を持つキャラクターが現れることによって、物語が一気に引き締まった感がある。ラー・カイラムの艦長室にはさりげなく?アムロの写真も飾ってあるようだが、今後の物語への関わりに大いに期待させられる。


それにしても連邦、ネオジオン入り乱れての戦闘状態に政治劇、この物語が間違いなく『Zガンダム』や『逆襲のシャア』の延長線上にあることを思い起こさせてくれ、嬉しい限りだ。


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by odin2099 | 2014-05-14 22:43 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

ユニコーンガンダムとバナージの奪還のため、連邦軍は「袖付き」の拠点である小惑星パラオを急襲。一方ミネバは政府高官の息子であるパイロット、リディと共にネェル・アーガマから離脱、地球へと降りようとする。
パラオから逃走中にバナージはミネバと再会、彼女の目的を知りリディに後事を託す。
だがネェル・アーガマに辿り着く前に、”赤い彗星”フル・フロンタルやマリーダ・クルスらの猛追を受けるバナージ。その最中にユニコーンガンダムが再び覚醒した!


e0033570_22452571.jpgマリーダの正体が強化人間プル・トゥエルブであることが判明し、この作品が『Zガンダム』や『ZZ』と地続きの世界観であることを嫌でも意識させる作りになっている第3話。
ネェル・アーガマの軍医はハサンだし(声もオリジナル・キャストの佐藤正治)、バナージもどことなくカミーユを彷彿とさせるような…?


キャラクターの多さに物語の流れを見失ってしまいそうだが、意外にも短い時間の中で各人がしっかりと描かれており、エコ-ズのダグザ中佐にせよ、パラオでバナージと接する「袖付き」のギルボアにせよ、出番は少ないながらも決してその他大勢に堕していないあたり、文芸、演出の力量が伺える。


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by odin2099 | 2014-05-12 22:48 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_19473668.jpgオードリーを助け出したい一心でユニコーンガンダムを起動させたバナージは、マリーダの乗るクシャトリヤとの戦闘の後、連邦軍ロンド・ベル隊のネェル・アーガマに拿捕される。艦には奇跡的に助け出されたオードリーも乗艦していた。
ネオ・ジオンの残党「袖付き」は、ネェル・アーガマに「ラプラスの箱」があると見てこれを急襲。バナージはオードリーを守るべく出撃するが、「シャアの再来」と噂される首魁フル・フロンタルと戦い、今度は「袖付き」の捕虜となってしまう。
オードリーの正体がミネバ・ザビであることを知ったバナージは、連邦、ネオ・ジオン双方の多くの人との出会いから、果たして何を見つけるのか――?


物語がいよいよ動き出した第2巻には、「赤い彗星」フル・フロンタルが登場。
その容姿のみならず声までもがシャア・アズナブルに酷似した彼の登場シーンは、彼自身のみならず周囲のキャラクターが発する台詞までもが「ファースト・ガンダム」当時のシャアを彷彿とさせるものばかり。パロディではなく、ここまで臆面もなくトレースすればいっそ清々しいというもの。
しかも彼が出てくるだけで画面が引き締まるのは、流石の貫録としか言いようがない。


連邦側には特殊部隊エコーズやらアナハイム・エレクトロニクスの社員らが関わり、「袖付き」とて一枚岩ではなく、ビスト財団の真の目的は未だ不明。新しく登場するキャラクターも一気に増え、1時間という分量で描くには些か飽和状態かと思わざるを得ないが、説明不足がかえって「ガンダム」らしさを生み出している面も否定出来ない。
懐かしくも新しい、これはある意味で究極のファン・ムービー(二次創作)で、かつオフィシャルな続編とも言えるだろう。


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by odin2099 | 2014-05-05 19:50 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_20533673.jpg宇宙世紀0096、連邦やアナハイムを陰で操っていると噂されるビスト財団は、秘匿されていた最重要機密「ラプラスの箱」を、ネオ・ジオンの残党「袖付き」に引き渡そうとしていた。戦争を止めたいと願う謎の少女オードリーは、取引場所となる工業コロニー<インダストリアル7>へ密かに降り立ち、そこでバナージという少年と運命的な出会いを果たす。オードリーの熱意にほだされたバナージは彼女を援け、大きな歴史の渦に巻き込まれていくことに――!


小説が出た時は飛びついたのですが、読みづらかったり設定が複雑だったりで途中で挫折。そこでアニメ化に期待したのですが、完結までが長丁場になることが予想されたのである程度まとまってから、などと考えて長く封印しておりました。
しかしそれもようやく完結が近付いたこともあり、遂に解禁。『ガンダム』というより、やはり『Zガンダム』以降の作品の流れを汲んでいる雰囲気ではありますが、宇宙世紀を舞台にした物語で、ジオン・ダイクンとかブライト・ノアなどという名前が出てくると、例え本人が出てこなくても高まるものがあります。


今回は第1話ということもあって物語の導入部、本格的な展開は2話以降なので評価はまだ保留ですが、約1時間という長さで全体的なクオリティもなかなかなもの。ソフト発売に先駆けて劇場公開されていることもあるので、「OVA」ではなく「映画」扱いにしておきます。
思えばこの作品のヒットが、『宇宙戦艦ヤマト2199』実現への後押しになったのは間違いないのでしょうね。


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by odin2099 | 2014-04-17 19:40 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

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