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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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ガオーッ!
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前に来た時も思いましたが、幕張メッセは絵になりますねえ。
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その分、生活感は感じられませんが。
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野球場で連結バスを発見。試合の後ともなれば、利用客が殺到するんでしょうなあ。
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海は広いな~ 大きいな~
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怖いよ~。
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高いよ~。
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誰かこの写真、加工して遊ぶ?
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by odin2099 | 2012-09-04 21:07 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
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幕張メッセへ行って来ました、「恐竜ぴあ」を片手に・・・
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などということは全くありません。持ってきてたら邪魔だったろうな(苦笑)。
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夏休み中とはいえ平日の午前中だったので、会場はそれほど混雑してませんでした。
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ティラノサウルス君があちらこちらにいたのは嬉しいですが、今回のウリはなんだったんだろう? 
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やっぱりこの羽毛恐竜?
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一生懸命係員のお兄さんが呼び込みしてましたけど、素通りする人は多かったです。これだけだと見ても何だかわからないだろうし。
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初心者は「ホンモノ」にウワ―っと感動するでしょうし、上級者は希少価値な展示に関心を抱くでしょうが、自分みたいな中級者が一番楽しめないのかも知れません。
でっかい骨が沢山あるだけじゃもうワクワク出来なくなってるし、マニアックな展示はワケわかんないし。
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毎年のようにどっかしらで恐竜博とか恐竜展とかやってると、差別化するのが難しいでしょうし、毎回のように新ネタも投入出来ないのもわかりますけど、入場料は相変わらず高いし、会場も使い切っておらず(よく言えば「ゆったりしてる」)、グッズ販売で何とか儲けようという姿勢にもウンザリしますね。
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そういえば「日中国交正常化40周年記念事業」という文句が、今となっては虚しいですね。
まあ誰も暴れる奴はいなかったですが、これ逆だったら会場で「反日デモ」とか起こったのかしらん?
ただ今後は当分、今回みたいに大々的な恐竜さんの訪日はないかも知れませんなあ。
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こんなヤツが空を飛んでました。
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by odin2099 | 2012-09-01 09:36 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(4)
e0033570_22312286.jpg遺伝子操作で誕生した恐竜が、次々と人間を襲うというモンスター映画で、ロジャー・コーマン先生による、スピルバーグ監督作『ジュラシック・パーク』の便乗作品。
しかしながら主演のマッドサイエンティスト役に、本家『ジュラシック・パーク』のヒロイン、ローラ・ダーンの実のお母さんダイアン・ラッドを起用し、しかも本家よりも一足早く公開する辺りが流石である。

また単に恐竜が大暴れするパニック映画かと思いきや、実は特殊な細菌をばら撒くことによって人間と恐竜をハイブリッドさせた新種を生み出すことが真の目的だということがわかり、途中から”バイオ・ハザード”物の要素が加味されるあたり侮れない。

実物大のティラノサウルスの模型を作るなど、コーマン作品にしては珍しく金が掛っているが、それが効果的かというとちょっと微妙。ただそれなりにヒットはしたようで、『ダイナソーズ』『ジュラシック・ウォーズ』という2本の続編(未見だけど)や『ジュラシック・アマゾネス』などの派生作品も作られた。きっとせっかく作った模型が勿体ないからだろう。
更にシリーズ3本を切り張りして作った『ジュラシック・シティ』なる怪作もあるそうな。

e0033570_22122547.jpg原作はハリー・アダム・ナイトの『恐竜クライシス』
創元推理文庫で出た翻訳本を持ってるけど、これまた未読。多分お話は全く違うのだろうなあ。
ただこの小説、発表はマイクル・クライトンの『ジュラシック・パーク』よりは早いらしく、影響を与えた点を指摘する人も多く、そういった意味でもコーマンの着眼点は凄いと言えるのかも。

日本では劇場未公開でビデオスルー。
発売されてすぐに見た記憶があるが、今出ているDVDは『ダイナソークライシス』に改題。
続編(といってもストーリーは繋がってないそうだが)も合わせて『ダイナソークライシス2』、『~3』に改められているけれど、権利関係かなんかが理由なのかな。

e0033570_22112552.jpg本家よりもグロだしチャチいし、気合を入れて見るような作品じゃないけれど、ストーリーやアイディアは悪くないのでそれなりに見られる一本。
しかしこの救いようのないバッドエンディング、今見ても鬱になるなあ・・・。
by odin2099 | 2011-09-21 17:53 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
平日に休みが取れましたので、リベンジを果たしてきました。
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夏休みも終わったので流石に館内はガラガラ・・・とは行きませんが、かなり空いていました。
もっとも入場があと1時間ぐらい遅かったら、修学旅行の学生などの集団にぶつかっていたから危ないところではありましたが。
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入ってすぐ、お気に入りアロサウルス君がお出迎え。
自分にとって、”恐竜”というとアロサウルスなんだよなあ、小さい頃から。

今回の目玉が「待ち伏せティラノ」。
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こういう姿勢で待ちかまえ、前足を突いて反動で起き上がる、ってことなのかな。
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狙われてるのはトリケラトプスですが、これも最新研究を踏まえた姿なんだそうで。
ティラノ共々「世界初公開!」だそうです。
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正面からだとこんな感じ。

こちらは「日本初公開!」。
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ティラノサウルス類の新種、ラプトレックス
しかし素人には良くわかりませんが、新種とされていたのが、実は個体差だった、ということはないんでしょうかね。
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例えば、今は全く別種とされているらしいティラノサウルスとアロサウルス、自分の小さい頃は大っきいのがティラノでちっちゃいのがアロサウルス、なんてイメージだったんですが、例えば成体の化石をティラノ、幼体の化石をアロサウルスと分類してた、なんてことがありそうな気がしてならないんですけど。
ま、アロサウルスとティラノサウルスは、生息していた年代が違いますからこれを混同することはないでしょうが、他はどうなのかなあ。
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全体的にこじんまりとした印象の今回の展示、研究者やマニアには見どころが沢山なんでしょうけれど、一般の恐竜ファンにはちょっと物足りない面もありましたね。
羽毛に覆われたティラノサウルスの復元図なんて、ちょっとピンときませんし。
とはいうものの、やっぱり恐竜にはロマンがありますなあ・・・。
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by odin2099 | 2011-09-11 09:20 | ミュージアム・イベント | Trackback(1) | Comments(4)
平成モスラ三部作完結編。
e0033570_22481880.jpgもっともゴジラシリーズを一旦休ませ、モスラシリーズを立ち上げた時、果たして何本作る気だったかは不明。
ただ翌年にゴジラを復活させたのは、あくまで同年公開のハリウッド版『GODZILLA』の評判を受けてのもの。4~5本はモスラを作るつもりだったのかも知れないし、はたまた別の怪獣ものを立ち上げていたのかも知れない。結果的に良い潮時だったとは言えると思う。

以下、「しねま宝島」から転載。

お披露目となった東京国際映画祭は大入り、公開初日は立ち見も出る大混雑だったそうだが、ちょっと時間を置いて冬休み真っ只中の土曜の真昼間に行ったところ、場内はガラガラ。夕方からは『踊る大捜査線』に差替えられておりました。やはりモスラにはゴジラの代役は荷が重かったってことだろう。三作目で打ち止めは正解である。

今度の舞台は『1』の北海道、『2』の沖縄に続いて日本のど真ん中、富士の裾野。そして対するはあのキングギドラ!! 
『1』ではデスギドラなる新怪獣でお茶を濁していたが、『ゴジラVSキングギドラ』の時のように未来人が産み出した紛い物ではなく、正真正銘の宇宙怪獣リターンズなのだ。
久しぶりに都市破壊シーンもあり、前二作に比べるとなかなか怪獣映画らしくなっている(その分、スタッフが目指したシリーズの方向性からはかなりずれてるんだろう)。

e0033570_22485187.jpgが、それだからこそ、モスラが(徹底的に痛めつけられはするものの)単独で勝利する姿、というのは何か釈然としない。かつてゴジラ・ラドン・モスラの三大怪獣を向こうに回して戦ったように、キングギドラはハンディキャップ・マッチでこそ映えるキャラクター。初登場シーンもあっけなく(大物らしくもっと大見得切って出てきて欲しい)、鳴き声が別物なのもマイナス。
せっかく引力光線使ったり、誕生するシーンがオリジナルへのオマージュに満ちているのだから、ここはやっぱりあの電子音だろうと思うのだが。

ストーリーの方は、もうなんでもありになっちゃってるのでコメントしづらい。
三作通してエリアス姉妹の設定に統一感がないとかそういうレベルではなく、お約束のモスラ大変身、タイムスリップとやりたい放題。今更タイムパラドックスがどうこう言うのもバカらしいぐらいだ。誰かどっかで歯止めかけようよ。
しかもこのタイムスリップした先の白亜紀のシーンは売りのはずなのに、出てくる恐竜さんがチャチ! まるっきり人形劇で興醒めなのが痛い。

てなワケです。
実は三部作中で一番エモーショナルなお話なので入り込みやすいし、やっとエリアス姉妹が物語の中心になるという点でも感情移入しやすかったりもするのだが、「奇跡」「奇跡」のオンパレードは見ていて白けるのも確か。

そのエリアス姉妹だが、当初モル役に宝生舞、ロラ役に小林恵がキャスティングされていたものの、クランクイン直前に宝生舞が(病気で)降板、小林恵がモル役になり、ロラ役に山口紗弥加を当ててシリーズがスタートしたが、この3作目にして山口紗弥加がスケジュールの都合で降板して、建みさとがロラ役になった。山口紗弥加はナレーションとして参加しているものの、画竜点睛を欠いている嫌いがあるのは残念。
by odin2099 | 2011-03-23 22:50 |  映画感想<マ行> | Trackback(2) | Comments(0)
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六本木ヒルズへ行ってきました。
森タワー52階にある森アーツセンターギャラリーで、恐竜さんに会ってきたのです。
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六本木と恐竜って、なんかミスマッチ感覚ですな。
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しかし六本木ヒルズって分かり難い。
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一体どこから入りゃいいんだよー。
それにコイツがどうしてもクモに見えて気持ち悪い・・・。
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さて、内部は暗いです。
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でもデジカメで撮影すると、なんか良い感じに撮れます。
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肉眼ではこうは見えないんだよなぁ・・・。

LED照明や鏡を使った空間演出など、土地柄でしょうか、「オサレ」な感じがします(笑)。
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上野や幕張とは違うんだな、やっぱり。
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スペースは広くありませんし、メジャーどころの恐竜さんはいませんけれど、最古の恐竜が、哺乳類の祖先やワニ類の祖先と生存競争を繰り広げていた、という解釈はちょっと新鮮に感じました。
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初公開のものが多いのも特徴かな。
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そのあたりはF20!センセの解説を待とう(爆)。
リンクも貼っておこうっと。
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展望台には行きませんでしたが、中からも東京タワーが見えたりします。
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恐竜のバックに東京タワーとは?!
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流石に地上52階、海抜250メートルはダテじゃありません。
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しかし先月森タワー行った時は、下に恐竜さんの展示があったんだけどなぁ(これは先月撮ったもの)。
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今回行ったら片づけられてしまったらしい・・・。
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帰る時も迷いました。

TOHOシネマズの方へ出るつもりだったのに、気が付くとテレ朝・・・。
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by odin2099 | 2010-09-10 08:03 | ミュージアム・イベント | Trackback(2) | Comments(2)
ウォルト・ディズニーの「最高傑作」の呼び声も高いらしい長編アニメで、今から70年前(!)の作品。
様々なクラシック音楽から、音楽的解釈や歴史的背景などに囚われることなく、自由にイマジネーションの翼を広げて作られたものだが、長編と言うより連作短編集、オムニバス映画と呼んだ方が良いんじゃないかと思われる映画である。

e0033570_2342590.jpg題材となっているのは順に、バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」、チャイコフスキー組曲「くるみ割り人形」、デュカの「魔法使いの弟子」、ストラヴィンスキー「春の祭典」、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」、ポンキエルリの「時の踊り」、そしてムソルグスキー「禿山の一夜」にシューベルト「アヴェ・マリア」の全8曲。
指揮はレオポルド・ストコフスキー、演奏はフィラデルフィア管弦楽団で、作品と作品(曲と曲)の合間には、殆どシルエットながらストコフスキーや楽団員も画面に登場し、さながらコンサートのライヴ映像の如し。まぁ贅沢っちゃあ贅沢なもんである。

この中では、ミッキーマウスが主演を務める「魔法使いの弟子」(ディズニーは当初、この作品のみを製作するつもりだったとか)と、地球創世から生命の誕生、進化の過程を描く「春の祭典」(当時としては科学的な考証が施された、かなりリアルな恐竜さんが闊歩する)あたりが人気作のようだが、個人的に気に入ってるのはラストの曲。
実はこれ、「禿山の一夜」と「アヴェ・マリア」をメドレーで一曲とし、邪悪なるものと聖なるものの対決を描いているのだ(という解釈が、少なくても一般的)。この二曲を一つにまとめちゃおうという発想が素晴らしいと思う。

反面、抽象的な作品も多く、よっぽどのクラシック好き、ディズニー好き、アニメ好きでなければ、何度か睡魔に襲われること可能性大。
実際のコンサートならば途中で休憩も入るだろうが、ノンストップで約2時間。曲間には解説のナレーションが入るものの、台詞も効果音も一切なし。ひたすら音楽と映像だけで見せていくわけで、鑑賞する側にもそれなりの覚悟が必要だ。20年ぶりくらいに観直してみたけれど、こんなにだるかったっけ?

なお、DVDには特典映像扱いでドビュッシーの「月の光」を収録。
上映時間が長すぎたためにカットされたエピソードで、後に独立した作品として再編集・再構成されているそうだが、それを『ファンタジア』の一本として復元したものだとか。
もしこれを加えてしまうと、単純計算でトータル130分ほど。これは流石に辛いな。
by odin2099 | 2010-08-06 23:03 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(2)
さて何が何だか、という感じの邦題ですが、原題はズバリ”Sir Arthur Conan Doyle's SHERLOCK HOLMES”で、ロバート・ダウニーJr.版に堂々と挑んだというより、せこく便乗した作品です。

e0033570_618669.jpgお話は1940年、空襲されるロンドンにあって、老いたワトソン博士が「ロンドンが焼かれるのを見るのは、これが二度目だ」とつぶやくところから始まります。
じゃあ一度目は?というとこれが、今まで公表を控えていたホームズの知られざる冒険譚というワケです。
そして時を遡って1882年、大量の金貨を積んだ女王陛下の船が海の怪物に襲われるという事件が起こり、ホームズとワトソンはその調査に乗り出すのですが、時を同じくしてロンドンでは恐竜が出現!
この二つの事件には関係があるのか? そしてその正体は?!

――という導入部はなかなか良いのですが、その後がいけません。
ワトソンはまあまあ頑張ってますけれど、レストレード警部やホームズのお兄さんなどお馴染みのキャラも捻りすぎだし、何といってもホームズに魅力ナシ!
貫禄ないし、駄々っ子みたいだし、ヘタレだし、どこが一体”世紀の名探偵”なのやら。これなら「ジュラシック・ホームズ」とでも改名したら如何?
もっとも本作では、あっと驚くホームズの”本名”まで披露されちゃいますが。

恐竜さんや、タコだかイカだかクラーケンだか知れない海のバケモノ以外にもロボットが出てきたり、機械仕掛けの空飛ぶドラゴンが出てきたり、そこそこにセンス・オブ・ワンダーを感じさせる要素もあるにはあるのですが、見せ方がねえ・・・。

熱心なホームズファンは心の平安を保つために観ない方が身のためだし、熱心じゃないホームズファンや、ホームズに関心のない人はそもそも観ようとは思わないだろうし、需要と供給のバランスはかなり崩れた映画ってことになりますね。
ちなみにジャケットのイラストは、ほぼ別作品のものだと思って下さい。一応は個々のパーツを細かく解析すると、似たようなものが本編には映ってるような気もしてきますが・・・。
by odin2099 | 2010-07-09 06:16 |  映画感想<サ行> | Trackback(3) | Comments(2)
地球の中心へと続く道を求め行方不明になった夫を捜して欲しいと、資産家のデニソン夫人は人類学者にして冒険家のジョナサン・ブロックを雇ってアラスカへ向かう。残された地図を頼りに進む一行は、遂に地底への入り口を発見。そこには絶滅したはずの恐竜が跋扈し、未開人たちが住む、想像を絶する世界が広がっていた。そして未開人の住む村で、男は”神”として君臨していた・・・。

e0033570_624259.jpgジュール・ヴェルヌの『地底探検』を、RHIが映像化したTVドラマ。
ブレンダン・フレイザーが主演し、3D公開が話題になった『センター・オブ・ジ・アース』の便乗企画なのは明確だが、邦題を全く同じにして本家より先にDVDリリースしちゃうのは道義的に問題アリなんじゃ?
間違えて借りるどころか、買っちゃう奴だっていただろうに。

こっちの主演はリック・シュローダー。つい最近、この人が監督しているB級映画、観たっけな。
ヒロインはヴィクトリア・プラット・・・って全然知らないんですが、そこそこ有名な女優さんみたいですね。
そして、おおっ?ピーター・フォンダ?! 何かの間違いでしょうか。

お話は例によって原作とは全く違うみたいですが、時代設定は19世紀みたいだし、原作小説をメタフィクション扱いにして現代を舞台にアレンジしたブレンダン・フレイザー版よりも好感は持てます。あくまで気持ちの問題ですが。

TVだし、90分だし、ということで物語はドンドン進み、冒険に出掛けるまでは比較的長いのに、冒険に出てからは割と簡単に目的地に辿り着きます。
翼竜を食べちゃうプレシオサウルスが出てきたり、未開人が出てきたり、苦労した割に帰り道はあっけなかったりと色々ツッコミどころはありますが、意外に雰囲気は悪くないので高望みしなければそれなりに楽しめる・・・カナ?
最後はヒーローとヒロインが結ばれてメデタシメデタシなんですけど、すいません、ヒロインは一応”人妻”なんですが・・・。

そういえばブレンダン版、TVで放送してましたね。
やっと堀内賢雄、内山昻輝、小林沙苗といったプロの声優さんの吹替版が観られてヤレヤレ。本音を言えば、ブレンダンは賢雄さんより森川智之さん希望なんですけど、TVだと賢雄さん多いんですよね。

更にあちらには続編の企画もあるようで、今度はヴェルヌの『神秘の島』、スティーブンソンの『宝島』、スウィフトの『ガリバー旅行記』をミックスし、そこに出てくる島が実は全て同一で、主人公はそこへ旅に出掛けるというものらしいですが、監督が降板しちゃったとか。
この企画が再始動すると、こっちの作品にも続編出来るかも知れませんなあ。今度はネモ船長やノーチラス号が出てきたりして・・・?
by odin2099 | 2010-07-06 06:20 | テレビ | Trackback | Comments(0)
原水爆実験により、太古に死滅したはずの恐竜の生き残りが目覚めて大暴れ!
――というと我が国が誇る”怪獣王”『ゴジラ』とソックリですが、実はその一年前に作られています。
ということは『ゴジラ』の直接的な元ネタ、ご先祖様ということになりますね。『キング・コング』よりも遥かに近しい関係です。
で、『ゴジラ』には”特撮の神様”円谷英二が参加してましたが、こちらはあのストップ・モーション・アニメの巨匠レイ・ハリーハウゼンが陣頭指揮を執っています。
今日の眼で観て、技術的に稚拙だとか演出のテンポが緩いとか言うのは簡単ですが、今なおセンス・オブ・ワンダーに溢れた作品だと言って良いでしょう。

e0033570_19203752.jpg原作はレイ・ブラッドベリの『霧笛』――残念ながら読んだことはありません――となっていますが、実際は参考程度のようです。ただブラッドベリとハリーハウゼン、二人の”レイ”は学生時代からの友人同士で、最初からコラボ企画だったみたいですね。

主人公たるリドサウルスはゴジラ同様架空の恐竜ですが、ゴジラと違って放射能を吐いたりするわけではありませんので、モンスター性としては一歩譲るかも知れません。
ただ、通常兵器ではそう易々と退治することは出来ず、しかも胎内には未知の病原菌を持っているため、下手に攻撃すると『アウトブレイク』になっちゃうという、意外なというか隠れた実力を発揮してくれます。サスペンス要素に関してはゴジラ以上でしょう。

監督のユージン・ローリーはこの後、今度は『ゴジラ』に影響を受けたと思しき『怪獣ゴルゴ』を監督。
一般には無名で、映画史にその名を燦然と輝かせることもないのではないかと思われますが、ジャンル・ファンの間では永遠に語り継がれていく存在でしょう。
by odin2099 | 2010-01-11 19:21 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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