【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

タグ:東映ヒーロー ( 563 ) タグの人気記事

e0033570_20005265.jpgレギュラーだけで9人編成、追加戦士を含めると12人(だっけ?)の大所帯。
ということでのっけからテンション高めの劇場版。

今度公開されるスペース・スクワッドの新作の共演相手なので、はてさてどんな戦隊だったっけ?
――と見直してはみたものの、派手な展開はいいにしても所謂「馬鹿レッド」はどうにも好きになれないし、そもそも人数持て余し気味だよなあ。

そしてゲストキャラであるメイン悪役に起用されてる芸人さん。
滑舌悪いし、棒読みだし、こもり声だし、何言ってるのかよーわからん。
それ以前にこの芸人枠って必要なの?集客効果はあるの?と毎回毎回思ってしまう。

<過去記事>


[PR]
by odin2099 | 2018-06-22 20:04 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
全仮面ライダー大集合、全スーパー戦隊勢揃いに始まり、仮面ライダーとスーパー戦隊が作品世界の枠を越えて共演したのはヒーロー映画史上の大事件だったけれども、それに宇宙刑事が加わってからはヒーローの共演ありきの映画が乱発され、おまけに動員されるヒーローも頭数合わせで物語に直接絡むことなく、単に右往左往するばかりということも珍しくなく、段々と有難味が薄れてきてしまった。

e0033570_19552232.jpgそんな中でこの作品は同じ警察組織をバックボーンに持つギャバンとデカレンジャーに絞り、各々のキャラクターを立てることで久々にワクワクさせてくれる快作に仕上がっている。
実際はスーパー戦隊側はデカレンジャーにほぼ絞られているが、宇宙刑事はギャバンだけに限定しているわけではなく、広義の宇宙刑事シリーズ、メタルヒーローシリーズ全般に亘っているのだが、その不自然さはまるで感じさせない融合振り。むしろ今後の作品展開への夢が広がるものになっている。

「宇宙刑事シャイダー/NEXT GENERATION」「特捜戦隊デカレンジャー/10YEARS AFTER」と、近年新作が作られたばかりだったというのも大きあっただろう。
昔のヒーローでありながら、れっきとした現役ヒーローでもあるからだ。

今月にはスペース・スクワッドの第二弾として「宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド」が公開されるが、作品だけでなくシリーズの枠をも取っ払った新たなシリーズとして、決して粗製乱造に陥ることなく、鮮度を保って楽しませて欲しい。

【ひとりごと】
シリーズを動かすキャラクターとして期待された紅牙だったが、演じていた原幹恵が休業(事実上の引退?)とのことで非常に残念。彼女自身にも大きなドラマ性を感じていただけに、何とか復帰してもらいたいところなのだが…。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/25858802/


[PR]
by odin2099 | 2018-06-18 20:00 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
というよりサブタイトル通り、こちらが序章。
物語が直結しているわけではないが、この作品で描かれた幾つかのエピソードやシチュエーションが、あちらへの伏線になっている。

e0033570_19112929.jpg異色なのは登場するキャラクターがほぼ女性限定なこと。
デカレンジャーからはジャスミンとウメコがメインフューチャーされ、主役に。
ギャバンは登場せず、その相棒のシェリー、シャリバンの相棒シシー、シャイダーの相棒タミーが宇宙刑事側の代表。
それに対する悪側もくノ一の紅牙にヘルバイラ、狙われるのも銀河連邦警察の長官ソフィ、と女性ばかり。
ヒーロー物で、これだけ本格的なガールズアクションムービーが作られるのは本邦初だろう。

木下あゆ美菊地美香、森田涼花、桃瀬美咲、川本まゆ、佃井皆美、人見早苗、原幹恵、遊井亮子…と動けるメンバーを揃え、監督は坂本浩一。監督自身にとっても念願の企画だった筈だ。
「スペース・スクワッド」本編は続編が作られたが、こちらの路線も是非継続して欲しい。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/25860832/


[PR]
by odin2099 | 2018-06-16 19:15 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
TVシリーズから10年経って作られた完全新作の続編。
その間にも「海賊戦隊ゴーカイジャー」のTVと映画にそれぞれキャストが顔出し出演してるので、歴代戦隊の中では優遇されている方で、かつ現役感が強いというのもあるけれど、レギュラーメンバーが一人も欠けることなくそろって出演、というのが素晴らしい。

e0033570_20365960.jpgこの続編Vシネマシリーズ、実際に実現してるのがこの作品の前の「忍風戦隊ハリケンジャー」(すべてはここから始まった)と、この「デカレンジャー」、そして今年実現した「炎神戦隊ゴーオンジャー」と7年間で3作品だけなのでかなりハードルが高いのだ。
かつてのメンバーはそれぞれの道を歩み、デカレンジャーに残るもの、転属したもの、去ったものと様々なのがリアル。デカレンジャーそのものは新メンバーを加え、今でも現役で活躍しているというのも公的機関に属するヒーローらしい設定。しかしここで事件が起き、かつての仲間が再度集まって大活躍、というのも燃える展開だ。

役者同士の仲の良さ、「デカレンジャー」愛の強さがそのまま作品に反映したような明るい作品で、健在ぶりを大いにアピール。そのことが後に「宇宙刑事ギャバン」とのコラボ作品実現に向けて働いたのだろう(実際にこの作品の続きということになっているようだ)。機会があれば、もっともっとデカレンジャーのメンバーには再会したい。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/23854606/
https://odin2099.exblog.jp/25853308/


[PR]
by odin2099 | 2018-06-15 20:41 | ビデオ | Trackback | Comments(0)
二代目シャイダー烏丸舟と、その相棒タミーの活躍を描いた「宇宙刑事シャリバン/NEXT GENERATION」の続編。
それぞれは独立したお話ではあるものの、各事件の背後には共通の存在がおり、シャイダーらの活躍の陰でギャバンやシャリバンが独自の捜査を進め、クライマックスでは3人の宇宙刑事が揃い踏みでそちらにも決着がつく。

ギャバン、シャリバン同様この二代目シャイダーも先代シャイダーの沢村大とはまるで違うキャラクター。
シャイダーのイメージを大切にしたい向きからは拒絶反応もあると思うが、ギャバンやシャリバンと違って先代との共演が叶わぬ以上、むしろこのぐらい振り切っているといっそ潔い。

その代わりに初代シャイダーのパートナーだったアニーが登場し、新旧シリーズの橋渡しを行い、更に旧宇宙刑事三部作通じてのレギュラーだった大山小次郎も。当時と全く変わらない印象でファンなら感泣モノ。

e0033570_19102470.jpg
物語は「シャリバン」編と打って変わってのラブコメディ。
舟は「シティハンター」の冴羽獠、タミーは「うる星やつら」のラムがイメージだそうだが、同じ宇宙刑事の前後編でこうまでテイストが異なるのも面白い。
それでもクライマックスは前後編を締めくくるだけの重みのある展開ではあるのだが、最後はまたおちゃらけムード。これもアリだな。

アニーを演じた森永奈緒美、大山小次郎役の鈴木正幸が往年の宇宙刑事シリーズのムードを作品に持ち込み、坂本監督のミューズ山谷花純がキーとなるキャラクターを演じて花を添える。
それにしても彼女、本当に演技派だ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/22372572/
https://odin2099.exblog.jp/22552824/
https://odin2099.exblog.jp/22565823/



[PR]
by odin2099 | 2018-06-13 19:16 | ビデオ | Trackback | Comments(0)
e0033570_20083202.jpg「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」で宇宙刑事が復活。
単独の「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」は作られたが(その後に「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」はあったものの)、これで宇宙刑事もフェードアウトかと思っていた時期に作られたVシネマ作品。
しかもギャバンではなくシャリバンとシャイダーを主人公にした独立した作品を一本ずつ作り、最終的に二本で大きな一つの物語になっている、という構成。

初代ギャバン=一乗寺烈と二代目ギャバン=十文字撃も違うタイプではあるけれど、二代目シャリバン=日向快も初代シャリバン=伊賀電とはまるで違うクールで計算高いタイプ。おまけに電からは正式に二代目として認められていないというコンプレックスも抱えてる。

そんな快が韓国映画にも準える刑事モノらしいハードボイルドな物語展開の中で、如何に「熱い」男へと脱皮していくかが、TVや映画では難しいVシネならではギリギリのラインで描かれていく。
ランニングタイムは60分だが、その短さを感じさせない濃縮された好編になっている。

惜しくも先ごろ引退を表明した三浦力が日向快を熱演。快のパートナーのシシーを演じる桃瀬美咲の可愛らしさ、快の幼馴染の宇宙刑事エステバン=セイギ役の馬場良馬(復帰はまだか)、セイギの上司で謎めいたクールビューティーのアイリーンを演じた矢吹春奈いずれも好演で、久々に伊賀電役を演じた渡洋史が画面を締める。
宇宙刑事シリーズに新たな幅を与えてくれた作品だ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/22372572/
https://odin2099.exblog.jp/22469858/
https://odin2099.exblog.jp/22565823/



[PR]
by odin2099 | 2018-06-11 20:09 | ビデオ | Trackback | Comments(0)
「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」が思いの外好評だったからでしょう、誕生30周年を記念して遂に「宇宙刑事ギャバン」の単独映画が実現!

――ということで大喜びしていたところ、ギャバンはギャバンでも、主人公は二代目ギャバンの十文字撃。「ゴーカイジャーVSギャバン」では身体を張って頑張っていた一乗寺烈は、先代として後輩をアシストする役どころ。

e0033570_06300553.jpg銀河連邦警察にはコム長官が健在で、復活したマクーにはかつての幹部の血縁者がいて、名前だけだけど大山小次郎が登場し、シャリバンとシャイダーの二代目も登場、とかつてのシリーズを引き摺った世界観を持ちながら、実はちっとも「宇宙刑事」らしくない陳腐な三角関係がメインのお話にガッカリ。

二代目シャリバンとシャイダーも結構ヤな奴だし、コム長官は痛々しいし(演じる西沢利明はこれが劇場作品としては遺作。撮影は多分亡くなる一年近く前か)、撃も自分勝手で暴走しちゃうキャラだし(先輩の筈のシャリバンやシャイダーにタメ口っていうのはどーよ?!)、なまじっか「ゴーカイジャーVSギャバン」でのギャバンが客演でありながら「らしさ」を出していたので、見る側としてもハードルを上げ過ぎてしまった感がある。

見せ場が全然ないわけじゃなく、というより見せ場は全編に亘ってふんだんにあるし、渡辺宙明メロディも活かしながら新たなギャバンのダイナミックなテーマ曲を作った山下康介、そして初代ギャバンのダイナミックなアクションを披露して健在ぶりをアピールした大葉健二の熱演と、自分が「宇宙刑事」シリーズに思い入れが強くなければ大満足だったかもしれないのだが。

それでも以前書いたように、「無条件に大好き」となることはないだろうが、慣れてきたし、「まあ、こんなもんだろう」という自身のハードルも下がってきているので、見直す度に評価ポイントは上がっている。

【ひとりごと】
クライマックスで初代ギャバンは白昼堂々レーザーブレードで「ギャバン・ダイナミック!」をかましているが、これってかなり異例じゃないかな。

そして声に全く力がない小林清志のナレーションは必要だったのか?

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/19078807/
https://odin2099.exblog.jp/21196072/
https://odin2099.exblog.jp/22362525/




[PR]
by odin2099 | 2018-06-09 06:35 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
これまでの<スーパー戦隊>シリーズは全て地続きだった、とした「海賊戦隊ゴーカイジャー」。その後番組たる「ゴーバスターズ」では「新西暦2012年」という独自の世界観を設定。これまでのシリーズの集大成としての「ゴーカイジャー」に対し、ここから新たな歴史を作るという決意の表れなのは納得。

e0033570_20163273.jpgただ東映ヒーローが全体的に「共演ありき」のムードに包まれていたため、前番組「ゴーカイジャー」や後番組「獣電戦隊キョウリュウジャー」との共演映画(<スーパー戦隊VSシリーズ>)は毎年恒例だから仕方ないものの、「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」や「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」で仮面ライダーや他の戦隊、それに宇宙刑事とも共演し、更にTVシリーズにおいても宇宙刑事ギャバンをゲストに迎えるなど、その独自設定が霞んでしまったのはちょっと残念。
そんな中で「ゴーバスターズ」の独自世界が楽しめるのがこの夏の劇場版。
戦隊映画で初めての<ディレクターズカット版>が作られるなど、従来にないほどの力の入り様。新キャラも登場するが、夏映画にありがちな余計なゲストもなく、純粋に「ゴーバスターズ」に浸ることが出来る。

そういや「ゴーバスターズ」といえば、ブルーバスター/岩崎リュウジを演じた馬場良馬は一体どうしたんだろう?
今年の4月に所属事務所に対する「信義誠実の原則に反する行為」が発覚したとして3ヶ月の活動停止処分を受け、本人も謝罪コメントを発表。犯罪行為ではないとされているものの、詳細は未だに不明。何があったかわからないが、彼があっての「ゴーバスターズ」だっただけに早く元気な姿が見たいものだ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/18554008/
https://odin2099.exblog.jp/19339777/



[PR]
by odin2099 | 2018-06-01 20:22 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
TV版第6話「怪奇!死人ふくろう!!」を<東映まんがまつり>用に手直しした劇場版。

この6話は以前にも書いたように、主人公のかつての友人が裏切る、という「あるある」な展開。
洗脳されていて正常な判断が出来ない場合、家族などが人質にとられていて仕方なく等々、裏切る理由には幾つかパターンがあるけれど、今回は主人公への嫉妬やコンプレックスが原因という「積極的裏切り」。序盤にしてはなかなかハードなストーリーかもしれない。しかもその作戦がなかなかエグイし。

e0033570_21364992.jpgしかし<まんがまつり>としては少々地味。
併映が新作映画「仮面ライダー対じごく大使」と同じくTVブローアップ版の「超人バロム・1」で、その「バロム・1」はドルゲ魔人の軍団とバロム・1が戦う第14話「魔人アリゲルゲと13のドルゲ魔人」というイベント編。
ならば「嵐」にも同じ14話に「血ぐるま怪人集団!総攻撃!!」という、やはり再生怪人軍団と死闘を繰り広げる似たようなエピソードがあるので、そちらをピックアップしたらもっと盛り上がったんじゃないかなあ、なんて考えたりもするのだが、流石に見ているちびっ子もおんなじようなお話ばっかりじゃ飽きるか。

それ以前にこの<まんがまつり>は7/16公開で、14話の放送は7/7だからいくらなんでも早すぎる。
――と思ったら「バロム・1」の14話も実は7/2放送なので、これはTV放送→劇場公開のペースとしては<まんがまつり>最短かもしれない。やれば出来たかも?

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/7139733/
https://odin2099.exblog.jp/23364336/



[PR]
by odin2099 | 2018-05-30 21:46 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_23073671.jpg「仮面ライダーアマゾンズ」の完結編。
ネット配信されたシーズン1、シーズン2を受けての物語だが、作品の冒頭には親切な「これまでのあらすじ」の類は一切ない。
通常のTVシリーズベースの夏興業や、年末年始のMOVIE大戦と違い、初心者へのハードルは相当高い。というより「一見さんお断り」な作りと言ってもいい。
Season1 覚醒」、「Season2 輪廻」と2本の総集編映画を見ておいて良かった。

お話はシーズン2よりも時を経ているようで、アマゾンは悠と仁を除けば殆ど淘汰されてる状況らしい。
一方でアマゾンを巡っては新たな陰謀が巡らされ、今度は食肉用に畜産アマゾンを養殖するという、ゲゲゲな展開へ。

正に「食うか食われるか」の熾烈な争いだが、これ「仮面ライダー」である必要ある?
満員の劇場には”大きなお友だち”しかいなかったけど、これは子供には見せられんだろうなあ。
直接的なグロ描写は押さえられてるとはいえ、想像するとかなりウゲゲ…。

物語としては悠と仁、二人のアマゾンにどういう決着をつけるか、に絞られてる筈なんだけど、色々と脇筋を膨らませているので本筋が見えにくくなってしまった印象が。
「完結編」という触れ込みで一応はまとまってはいるものの、本当の元凶はまだ健在だし、主人公だって生き残ってるから、これじゃまだまだ続編作れそう。個人的には「もういいや」だけど。




[PR]
by odin2099 | 2018-05-24 23:09 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(2)

by Excalibur
ブログトップ