【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

タグ:松本零士 ( 111 ) タグの人気記事

新作OVAと劇場用映画の2本立てで「ヤマト」復活を宣言し、OVAは『YAMATO2520』として結実したものの映画『復活編』はナシのつぶて。そのうちOVAの製作は中断するわ、製作会社は倒産するわ、プロデューサーは逮捕されるわで「ヤマト」復活が絶望視されていた頃、俄かに持ち上がった松本零士主導での「ヤマト」復活。

e0033570_2257916.jpgその時は確か『さらば』というかパート2以降はなかったこととし、パート1の後半をリメイクして沖田艦長存命のまま続編をスタートさせるという話だったのに、いざ蓋を開けてみたら千年後を主人公たちの子孫が活躍するという不思議なお話に。

それでも宮川泰作曲のイメージアルバムが発売されたりでTV&劇場アニメ化に向けて順調に進んでいるのかと思いきや著作権問題のあおりを食らってTVシリーズ『大銀河シリーズ 大ヤマト編7vs7』とかいうモドキ企画に鞍替えし、更にOVA『大ヤマト零号』となるも中断し、最終的には唐突に『大YAMATO零号』と改題の上に力技で完結させちゃった、という曰く付きの作品がコレ。

で、久しぶりに読み返してみたものの……色々な意味でヤバイな、これは。
まず設定がトンデモ。ヤマト乗組員の直系の子孫たちは、ご先祖の名前をストレートに受け継ぎ(例・古代進32世)、DNAのなせる業か?なんてノンキなことを言ってるけど記憶まで受け継いでる、ってのはどーよ?「電影クロスゲージオープン」が古代家代々に伝わる寝言だなんて、ハッキリ言って怖すぎる。
また”永遠の恋人”古代進と森雪はそれぞれ別に子孫を残したらしいけど、それって双方の配偶者が可哀想じゃね?

そして例によって展開が遅すぎ。見開きの大ゴマを使ってページ数を稼ぎ、思わせぶりな台詞を連発するばかりで一向に謎解きをしない不親切さ。ダークィーンやメタノイドを出して他作品とのリンクを張っておきながら、明らかに矛盾する世界観。中断したまんまだけど、もし続いていたらハーロックやらメーテルやら鉄郎やらが出てきたことは間違いなかったんだろうけど、これじゃあ全然繋がらないよ。

その後、まさかまさかの紆余曲折を経て、正統派(?)「ヤマト」が『復活篇』で文字通りに復活し、おまけに『2199』というリメイク作品まで作られていることを考えると、漫画は中断、アニメ化は頓挫で、結果的に良かったんじゃないのかな。

ところで劇中でとある人物がこんな台詞を宣うております。
「ヤマトなど存在するはずがない!!空間の概念も時間の概念も光重力の概念についてさえも無知な………
それで何もかも この宇宙さえ自分でつくったと思い込んでいた哀れな男が、1000年前に粉砕したことになっているのだ。」

さーて、誰のことだ?
[PR]
by odin2099 | 2013-04-12 22:57 | | Trackback | Comments(0)
単行本も出ましたけれど、同人誌版はそれとは別に出続けるようです。単行本はVol.3までの内容プラスこのVol.4の一部が含まれており、また同人誌版では省かれているシーンを復活させたんだか、それとも加筆して膨らませたのかわかりませんが細部に亘って相違点がありますけれど、とりあえずこのVol.4では物語が先に進みます。

e0033570_11185573.jpg惑星エターナルでは海野広と一緒に大地巡とアンドロイドのダイバー・ゼロが活躍するのですが、この大地巡くん、星野鉄郎と容姿までそっくりというのはともかく、かつてダイバー・ゼロや、大山トチローの娘・大山まゆと共に惑星アレイまで旅をした、という設定になっているんですねえ、ふむふむ。
……って、あれ?それって『アレイの鏡』のこと?

『アレイの鏡』は大地めぐるという少年と、まゆという女性、それに密航者である密造機械化人のゼロの3人組の冒険譚だけど、まゆは少女じゃないし、ゼロは少年の姿をしてるワケじゃないのでちょっと無理矢理感が……。むしろ『宇宙博物史 火星ホテル』とのリンクを何とかした方が良いんじゃないのかね。それともこの大地巡クンはSKDミュージカル『銀河鉄道999/透明宮への旅』の主人公の方?あれにも確かゼロというアンドロイドが出てくるそうだけど……。

他にも黒騎士ファウストが復活してきたりとやりたい放題。そういやまだ肝心の”まほろば”とかダンガードA(もどき)とか出てきてないけど、どうやって収拾付ける気なんだろう? ちょこっとだけ出てきたスタージンガーやら、ガミラス、マゾーン、イルミダス=白色彗星帝国その他諸々の連合艦隊の運命とか、先が気になりますねえ。どうせなら地球艦隊の指揮官としてウォーリアス・ゼロとかにも出てきて欲しいんだけどな、同じ『コスモウォーリアー零』組のヘルマティア(地獄の聖母騎士ヘルマザリアの妹)は出てくるんだし。

そして『銀河鉄道999』、もう漫画での完結はありえない、それを強く感じた。
e0033570_11191279.jpg

[PR]
by odin2099 | 2013-03-03 11:20 | | Trackback | Comments(0)
LPレコードは持ってますけど以前出たCDは買わなかったので久しぶりに聴いた~。
いやー、ビックリ。記憶にあるよりも演奏のテンポ、メチャ早い。こんなに高速演奏だったっけ。これはこれで新鮮だけど、落ち着かない。

では「サントラはうす」から転載。

e0033570_22135447.jpg
1980年7月24日昼夜二公演の夜の部。「ヤマト」関連のイベントで、当時唯一私が参加したものである。確か「オールナイトニッポン」での招待だったはずで、しかもアリーナ席!! 
ただステージに向かって左端だったので、全体が良く見渡せなかったのが残念。コンサート終盤では出演者が角の方に降りてきていて、目聡いファンが演奏そっちのけでサインもらいに走って行ったのを、羨ましく妬ましく不愉快に感じながら眺めていたものだ。
サインは欲しかったけど、やはり演奏はきちんと聴きたいし・・・。

e0033570_22141214.jpg『ヤマトよ永遠に』公開前のイベントの一つで、二回公演トータルで二万人が招待され、その模様は二度にわたってテレビ東京で放映され、そしてライブ盤LPも発売された。
TV放映版は二回ともシリーズの総集編及び新作映画の紹介が主で、その合間にコンサート風景をインサートするという不自然なものだったが、ライブ盤の方も原盤権の関係から布施明・岩崎宏美の歌が残念ながらオミットされている不完全版である。

e0033570_22151478.jpgなお、パンフ等では出演者として島倉千代子の名前があるがこれは実現せず。また昼の部には岩崎宏美が不参加との話を聞いたのだが、今となっては詳細不明。昼の部に参加された方がいらしたら、お教え請う。

構成は、ヤマトの第一艦橋を模したステージ上の三面スクリーンに映像を映しながら、羽佐間道夫のナレーションとオーケストラの生演奏で展開。それに富山敬を始めとする出演者による生ドラマが絡む(因みに富山敬は途中で姿を消し、後は録音テープに合わせて他のキャストが演技していたが、昼の部でも同様だったのだろうか?)。
この時期、他にも豪華客船でのツアーなども実施されていた。ある種バブルな時代だったのだ。

余談だが、TV放映版とライブ盤では微妙にソースが違っている。
決定的に違うのは、雪とアルフォン少尉との会話シーンで、TVではアルフォン役野沢那智が思いっきりトチった方が流されている。LP版が昼の部、TV版が夜の部、と棲み分けた訳ではないようだが、何故だろうか。
また、『さらば』で完結と言っておきながら新作を作ったことに対して、客席のファンに向かって深々と頭を下げて謝罪する西崎プロデューサーの姿が印象的であった。

e0033570_22153476.jpg

そうなのれす。このイベント、参加してるんだよなあ。
こうやって録音されたものを聴いていると何か不自然に感じる部分もありますけど、そこは色々とカットされちゃってるからなんですね。布施明と岩崎宏美の歌がカットされてるのは上にも書いてありますけど、基本的に くり万太郎・白石冬美コンビのMC部分も切られちゃってます。
TV特番では歌も流れていたけれど、その映像はもう残ってないのかなあ。素材を色々とかき集めて、何とか当日の様子を可能な限り再現してくれると嬉しいんだけどね。
e0033570_2218223.jpg

[PR]
by odin2099 | 2013-02-04 22:20 | 音楽 | Trackback(1) | Comments(8)
二度目のリバイバル公開となったヴァージョンは、『モスラ対ゴジラ』のDVDに特典映像扱いで収録されとります。懐かしくなったので、ちょっと引っ張り出してきました。
e0033570_2031504.jpg
公開は1980年3月で、同時上映は『ドラえもん/のび太の恐竜』。こちらを見たくて映画館へ足を運びましたが、「ゴジラ」と「ドラえもん」の組み合わせはちょっと不思議。ただこの番組が実質的に最後の<東宝チャンピオンまつり>であること、それに当時はリバイバル・ブームで「ウルトラマン」や「仮面ライダー」が復活し、同時期に新作(?)『宇宙怪獣ガメラ』も公開されていたことを考えれば、不思議でもなんでもないのかも知れません。もっとも「ゴジラ」目当ての子どもたちは少なかったろうなあ。

e0033570_20321794.jpg不思議といえば新しく作られたポスターで、何故か松本零士が描き下ろしをしています。松本センセと「ゴジラ」の接点ってちょっと思いつかないのですが、こちらはアニメブーム、松本零士ブームに迎合した結果でしょうか。なんでも松本零士の構成だか監修だかで、ゴジラを始めとする東宝怪獣の総集編的な映画製作の企画があり、それの名残だとかいう話を聞いた覚えもありますが。

映画そのものは例によって短縮版です。
タイトル前に、モスラとゴジラが激突するハイライトシーンが「ゴジラ・タイトル」をBGMにしてかなり長めに挿入されますが、これは子どもの興味を一気に惹きつけようという狙いなんでしょうね。
そしてエンディングには映像なし・黒バックに「♪ゴジ~ラ、ゴ~ジラ、戦うゴジラ」という歌が流れてるんですが、この歌は記憶にありませんねえ。

もちろん、歌そのものは知ってます。というよりEPレコード持ってました。
歌と演奏はTALIZMAN、ゴダイゴの弟分とされてましたっけ。この一カ月後、『ウルトラマン80』の主題歌を歌っているのでご存知の方もいるかと思います。その後は『超人ロック』のイメージアルバムなんかも手掛けてましたし、リーダー兼ボーカルだった木村昇は「ハーリー木村」や「HARRY」の名前で『宇宙刑事ギャバン』の挿入歌や『科学救助隊テクノボイジャー』の主題歌を作曲したり歌ったりしてましたけど・・・今はどうしているんでしょうか。

e0033570_20342642.jpgで、ズバリ『ゴジラ』というこの歌なんですが、もしかすると自分が見た劇場では流さなかったのかも? エンドロールが終わるまで席を立たない主義なもんで、聞かずに劇場を後にすることは考えられないもので。

肝心の映画の方ですが、うん、面白かったですよ。
短くなってる分すごく密度が濃くなった印象。序盤の30分くらいで既に怒涛の急展開。ただ当時はやっぱり「ドラえもん」目当てだったので、ガマンして見ていたという記憶しかありませんが・・・。

関連記事はこちらこちら

[PR]
by odin2099 | 2013-01-08 20:38 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
『GALAXY EXPRESS 999/ULTIMATE JOURNEY』(上) 原作・総設定・デザイン・監修:松本零士/著:和智正喜

『銀河鉄道999』の公式同人誌として発売されていたものを、上下二巻の単行本として再構成したもの。下巻は年内発売予定となっているのだが、いつだ? また同人誌も最近Vol.4が発売されたようだけれど、上巻はVol.3までとほぼ同一。推敲を重ね小説として体裁を整えたものになっているが、一般書籍と同人誌、ずっと二本立てで進めるつもりなんだろうか。

e0033570_2081921.jpgお話は『999』<エターナル編>の続き。消滅してしまった太陽系を再生するため、アルティメイト星系の惑星エターナルへ向かう星野鉄郎とメーテル。そこで”光と再生の女神”フォトンと出会う使命を帯びているのだが・・・中断して何年になる? そこで書かれたのがこの小説で、続きが気になる人はどうぞ、ということだ。”オフィシャル”を謳っているんだし。
そして、ひょっとすると『サイボーグ009完結編』と同じようなポジション――漫画で完結せず小説で――になる可能性も・・・?
あとは今年公開されるという劇場版『CSDまほろば(Cosmo Super Dreadnought まほろば)』のサイドストーリーも兼ねているようだ。

帯に「松本作品の集大成」とあるけれど確かにその通りで、メインは『銀河鉄道999』と『銀河鉄道物語』、それに『ニーベルングの指環』ではあるものの、色々なキャラクターが続々登場。
機械帝国の残党が暗黒女王ダークィーン率いるメタノイドと手を組み、それに対して大銀河系連合艦隊が結成されるのだが、ガーノン・デスラー総統率いるネオガミラス帝国、女王ラフレシア率いるマゾーン惑星王朝、皇帝ザルファス率いるイルミダス帝国、そしてGヤマトを擁する太陽系連邦・・・他にも軍事惑星国家アルフレスとかボラー連邦とか懐かしい名前がチラホラ。
Gヤマトの艦長は古代将で、他にも森膤とか島、真田、相原、山崎、南部、太田、北野、山本といったクルー(かつ太陽系連邦の要人)の名前が並んでいるけど、権利関係は? また太陽系連邦の長官はキリタというのだが、これってひょっとして切田長官のこと?(この人死んでるんだけど)

ということで勿論キャプテン・ハーロックやクィーン・エメラルダスも登場。ハーロックと古代、デスラーらの会話は色々と含みがあって面白い。その会話の中で近藤艦長指揮の超時空戦艦まほろばの存在も語られる。これに神々の国ワルハラからの支援艦隊も加わって大戦闘が繰り広げられる、というところで上巻は幕なのだが――

メーテルを支援する”宇宙の女神”は、レイラ・ディスティニーやフォトンだけではなく、メロウやブリュンヒルデ、それに大王星のオーロラ姫なんかもいて、オーロラ姫がメーテルと鉄郎の護衛に差し向けたのがジャン・クーゴ、ドン・ハッカ、サー・ジョーゴの<スタージンガー>だったり、可変戦闘機サテライザー・システムを導入した一文字琢磨提督の他にも、海野広、大地巡、ダイバーゼロとか怪しげなキャラがウヨウヨ。

そうそう、SDFシリウス小隊のセクサロイド・ユキが森雪のDNAをベースに作られていたり、メーテルの宿命星・惑星メーテル、プロメシュームの宿命星・惑星大アンドロメダ同様、エメラルダスの宿命星・惑星エスメラルダが存在していてそれが現在の機械化帝国の首都になっていたり、イルミダスの科学者だったズォーダーが自ら大帝を称したのが白色彗星帝国だったり、小ネタもかなり放り込んできてます。

色々な意味で大丈夫かいな?と思ってしまう内容だな・・・。


【ひとりごと】
このタイトルで検索してくる人、多いですけど、ヒットするのは過去の同人誌の話題でスマンのう。今回新しく書いたからね(^^ゞ
過去記事はここここ

しかし一般書店には出回らないだろうとも思ってAmazonで購入したんだけど、それなりに大きな書店に行くと平積みされてるので驚いた。結構流通してたんだね。
[PR]
by odin2099 | 2013-01-02 20:12 | | Trackback | Comments(0)
『宇宙戦艦ヤマト』のノベライズは朝日ソノラマから刊行されましたが、『さらば宇宙戦艦ヤマト』のノベライズは集英社が先行しました。このコバルト文庫版は映画公開の直後に発売、公開前は伏せられていたラストシーンも明らかにされるということで売れたんでしょうね。以後集英社はコバルト文庫とモンキー文庫の両シリーズで、アニメブームが鎮静化する83年頃までアニメ作品のノベライズを量産することになります。また著者の若桜木虔もフル回転で執筆を続け、コバルト文庫以外に文化出版局ポケットメイツでも健筆を奮うことになります。

斯くいう自分も発売日に購入して即時読破。公開初日に見に行った友人から聞いた、「ヤマトが特攻して玉砕する」というラストシーンに半信半疑だったものの、このノベライズを読むことで確信して劇場に並んだことを覚えています。暑い日だったなあ。しかも2時間半、立ち見だったっけ。

e0033570_1112567.jpgこの本が出た後しばらくしてから、朝日ソノラマから「構成:西崎義展」名義のノベライズも出まして、おそらくそちらがオフィシャル・ノベルということになるのかも知れませんが、この若桜木版はかなりユニーク。単にシナリオを引き写しにしていないのは、作家としての意地だったのかも知れませんね。

この『さらば』だけではなく他の「ヤマト」以外の作品にも共通する特徴ですが、物語が徹底的に主人公サイドの視点で進められる、というのが上げられます。
この作品でいうと、ズォーダー大帝やデスラー総統は、古代たちと会話をするシーン以外には出てきません。また地球艦隊と白色彗星帝国の艦隊との戦いも、ヤマトの眼前で繰り広げられた部分の描写しかありません。では、その間の事情がどう説明されているかというと、テレサがテレパシーで見せた古代の夢の中、という形なのです。まあ最初のうちは良いのですが、こういうのが続くと何だか不自然な気がして仕方ないのですが・・・。

もう一つの特徴は、古代とユキのキスシーンが何度か出てくること。これも他の作品で見られるポイントです。
これに関しては好みの問題だと思いますし、流れとしてそういうシーンがあっても良いなと思わないでもないですが、こういったレベルでの本編にないシーンの追加は、下手をするとキャラクター・イメージの崩壊に繋がりかねませんので、個人的にはあまり賛成出来ない部分ではあります。
[PR]
by odin2099 | 2012-10-08 11:13 | | Trackback | Comments(0)
Vol.3が出た―!というので気になっていたのだが、まんだらけでの通販が始まったので購入。
表紙の絵は超時空戦艦まほろばと、機甲半神ディーガードかな。一文字提督とか出てくるし、ダンガードAのリメイク・ヴァージョン。あれ?巨大ロボット物には共感出来ないとか言ってたのにねえ。

ところが本編には全然出てこない。メーテルと鉄郎も出てこない。
e0033570_21363144.jpgVol.1ではヘビーメルダーでハーロック、ラフレシア、デスラー、イルミダス皇帝ザルファス、それにグレートヤマトの古代将が一堂に会するトンデモな場面があったり、Vol.2ではメーテルとレイラの会話にオーロラ姫やメロウ、フォトンが加わったり、ジャン・クーゴたちスタージンガーが鉄郎たちの護衛に派遣されたりとワクワクするシチュエーションがあったんだけどな。

Vol.3の舞台は殆どが神々の聖域ヴァルハラ、その惑星アスガルドでのヴォータンやト-ル、バルドル、フリッカ、フライア、ブリュンヒルデら神々のやり取りばっかり。
申し訳程度にハーロックのアルカディア号が出てきて、アルカディア二号艦の指揮を台場くんが執っているのがわかる程度のお楽しみしかないのが残念。お話ちっとも進まないよ~。
まあオフィシャル(?)とはいえ、同人誌に過大な期待をしちゃいけないってことか。

それとは別に2巻本の小説が発売されるという情報もあるんだけど、そろそろ今後の展開をきっちり公表して欲しいなあ。
来年公開だという『Cosmo Super Dreadnought まほろば -超時空戦艦-』の進捗状況も含めて。
[PR]
by odin2099 | 2012-09-20 21:38 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_2242189.jpgいよいよ「YAMATO SOUND ALMANAC」シリーズがスタートしました。既発盤の復刻もあれば、未収録音源の発表もあるという時系列に沿った究極の「ヤマト」音楽年鑑で、これから2014年3月にかけて全部で30タイトルのCDを連続リリース。
第1期は7点予定され、そのうち4点が第一弾として発売されたのですが、珍品中の珍品がコレ。音楽集じゃなくてドラマ編じゃん。いやー、昔LP持ってたとはいえ、CD化は嬉しいですけどね。

まあその時の感想を、手抜きして本家サイトの「サウンドシアター」から引っ張って来ると――
『宇宙戦艦ヤマト』の劇場版は2時間10分程度あるが、海外向けには更に1時間38分に再編集してセールス。これはその音源を再構成したものだろう(企画そのものは、海外版が先行していたとも聞く)。肝心の海外用再編集版そのものを見ていないし、対訳テキストだけでは何とも言えないが、音楽や効果音はオリジナルと同一のものが使われていることから、当時は英語になったことで「ヤマト」のスケールの広がりを感じ取ったものだった。
ただ出演者の名前にも馴染みはないし、更なる短縮版ということから内容そのものは推して知るべしだろう。当時の現地での反響も不明である。

キャラクター名は沖田艦長や雪、加藤、南部、相原、佐渡らはそのままだが、古代はジェーソン古代という日系人に(”ジェーソン=イアソン”は、「アルゴ船の冒険」で知られるギリシャ神話の英雄からのネーミングだろう)、島はシェーン・オツールに、徳川はトムプソン、真田はサムュエルソン(一部ではサナダという表記も)に変えられている。ガミラス(これはゴルゴンに変更)側ではデスラー、ドメル、ヒスはそのままだが、シュルツは何故かグランツという、シュルツとガンツが一緒くたにされたような名前に。なおアナライザーはトボルと呼ばれているが、これはTOBOR、逆さにすればROBOT(ロボット)で、あちらのSF作品にはよくあるネーミングである。

同時期に『マジンガーZ』や『キャンディ・キャンディ』の英語版ドラマ編もリリース(音源は?)。更に間を置いて『ウルトラセブン』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』『銀河鉄道999』も発売されたが、ここら辺になると無理矢理作りました、という雰囲気が濃厚でかなりガッカリ。アニメブーム勃興期の珍品の数々である。

e0033570_22423350.jpg――てなことを書いてますな。
四半世紀ぶりぐらいにコレを聴いたんですが、まあよくもしっかり覚えてるもんだと感心。結構細かい台詞のやり取りまでしっかと聞き覚えがありました。
ただオリジナルの声優さんと似た声質の人は皆無なので、実際に絵に合わせて聴くとかなーりの違和感あるでしょうね。音だけの方が楽しめるのかも。

また、「ヤマト」のお話を全然知らない人がいきなりコレを聴いても内容がわからないでしょうが、自分のように英語がわからなくても、「ヤマト」ファンならBGMとSEでどのシーンかはわかっちゃうのが何と申しましょうか・・・。

ちなみにこのシリーズ、ライナーノーツも帯もリバーシブルになっていて、ひっくり返すとオリジナル・ジャケット(のようなもの)に早変わり、と往時のマニア泣かせの体裁になってます。こりゃ何もかも皆懐かしい・・・。
[PR]
by odin2099 | 2012-07-20 22:45 | アニメ | Trackback | Comments(2)
新シリーズとなった2作目。
e0033570_21403873.jpg原作からは<サイレンの女神>だけを借り受けただけの、もはや別物。
VOL.1の回想シーンで描かれるエメラルダスとトチローは、初対面かそれに近い雰囲気だったがエメラルダスの頬には既に傷があった。ところが今回のストーリーは、エメラルダスがトチローを助けようとして傷を負う話で、なんだか矛盾点がドンドン増えて行くようなのが気になる。

また、ストーリー、シナリオ、作画、演出全てにおいてレベルダウン。シリーズとしては尻つぼみとなってしまった。
一度は「全8巻」とぶち上げてみたものの、VOL.5以降の展開は未だ聞えてこない。


・・・と「ビバ!びでお」に書いておりますが、今回見直してみても同じ感想だなあ。
山ちゃん演じるトチローも再登場してきたが、随分無理している感じ。別に富山さんのモノマネしなきゃいけないワケでもないハズだけど。

VOL.1とVOL.2のテイストでもう2~3本見たかったし、かつて実現しなかった2時間クラスの長編作品も見てみたかったけど、ここで終わったのはかえって良かったのかも。
[PR]
by odin2099 | 2012-07-04 21:41 | ビデオ | Trackback | Comments(0)
この前のお休み、一日で三つを制覇! しちゃいました。
なんかすげーぞ、おい。
e0033570_8443715.jpg

といっても山は・・・箱根山!
e0033570_8451567.jpg

標高43メートルの築山、つまり人工の山。でも山手線内では最高峰で、三角点まである立派な「公認」の山なのだ(ベンチで寝てる人がいたから写真撮れなかったケド)。
e0033570_8454411.jpg
e0033570_845598.jpg

場所は新宿の戸山公園の中。早稲田大学のキャンパスのすぐ傍にあって、かつては尾張徳川家の別邸があり、戦中は陸軍戸山学校があった場所。心霊スポットとしても有名なところらしい。
e0033570_8461215.jpg

まあ「山頂」のすぐ脇に団地が建ってたりするんだけど・・・。

お次は海。
e0033570_8464526.jpg

ぶーらぶらと地下鉄とりんかい線を乗り継いでお台場まで出てきやした。

いや、全く無計画に行き当たりばったり。どういう風に乗り継いだかも、あんまり覚えてないくらい。あ、こっち行こう、そうだ、ここで乗り換えよう。普段はこういうの、あんまりやらないんだけどね。
e0033570_8465981.jpg

ま、せっかくだからガンダムでも見るべえか、と思ったんだけど、ふと水上バスの時刻表をチェックしていたら・・・
乗れる!アイツに乗れる!
で、急いで水上バスの乗り場へ駈けつけ、チケットをゲット!
そいつは
コレだ~!
e0033570_8482385.jpg

ヒミコ!!
e0033570_849555.jpg

松本センセがデザインした水上バスで、もうすぐ新型の「ホタルナ」が就航するので焦ってたんだけど、やっと乗れた~。
e0033570_849630.jpg

ずーっと乗りたい乗りたいと思ってたんだけど、あっちに行く機会があまりないのと、一日に何回も運航してないんだよね。それに混んでるらしいし。
e0033570_850048.jpg
e0033570_849428.jpg

それでネット仲間にも随分と差をつけられたりしたけど、やっとだぜ。就航は2004年だから、もう8年も経っちゃってる・・・。
e0033570_8502677.jpg

船内ではメーテルと鉄郎と車掌さんが掛け合いで見所を解説してくれます(松本センセをヤマトの「原作者」って言っちゃってるよ、おい)。
殆どが橋の話だけど。
それに録音が古いからか、スカイツリーには一切触れず。
e0033570_8534598.jpg

船内からも見えるし、終点(始点)の浅草はモロにお膝元だから、もし「ホタルナ」でも同じような趣向を凝らすなら、きっと取り上げられると思う。
e0033570_8541365.jpg

そういやこれ、海というより川だな。ま、固いこと言わないで。
e0033570_8544385.jpg

そうそう、このコースだと進行方向向かって左側の席に座る方が色々と見所があって良いみたい。ちょっと失敗したかな。
e0033570_85501.jpg
e0033570_8551115.jpg

レインボーブリッジの真下、結構な迫力。
e0033570_8521537.jpg
e0033570_8522614.jpg
e0033570_852365.jpg
e0033570_8524582.jpg

そして最後は・・・空!
e0033570_8563761.jpg
e0033570_8564576.jpg

スカイツリーと・・・インパクトのあるビルとのツーショット。
e0033570_857646.jpg

展望台には登れないけど、せっかくだから真下まで行くぜ行くぜ行くぜ!(モモタロスか)
e0033570_911298.jpg
e0033570_912135.jpg

e0033570_97314.jpg
e0033570_974280.jpg
e0033570_975919.jpg

で、あんまり近付き過ぎると、何が何だかわからないの図。
e0033570_932080.jpg

でっかいです。
でかすぎてインパクトが伝わらないと思うから、分割写真。
e0033570_922523.jpg
e0033570_923640.jpg
e0033570_924815.jpg

周辺はまだ静かな街並み、という感じだけど、ここももう少し経ったらゴチャゴチャと賑わいを見せる雑多な街になっちゃうのかなあ。
e0033570_942268.jpg
e0033570_95461.jpg

それともすぐに落ち着きを取り戻すのかな。
e0033570_944937.jpg

e0033570_983425.jpg
e0033570_984311.jpg
e0033570_985267.jpg

e0033570_954651.jpg

おっと、トトロ発見。
e0033570_95413.jpg

ついでに浅草の街並み。人力車、乗ってみたい気もするけど恥ずかしいやね、これは。
e0033570_8591283.jpg
e0033570_8585631.jpg

それに結構良いロケーションじゃん。
e0033570_8593974.jpg

e0033570_903483.jpg
e0033570_904477.jpg
e0033570_905230.jpg


おまけ
e0033570_8473861.jpg

一人ぽつねんと座っているドナルド氏。
お疲れですか?
(ちなみにこれはお台場)

e0033570_991716.jpg

[PR]
by odin2099 | 2012-06-09 09:12 | 旅行 | Trackback | Comments(2)

by Excalibur
ブログトップ