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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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イオン・プロ製作の<ジェームズ・ボンド>シリーズ第8弾。
再び降板したコネリーに代わり、満を持してロジャー・ムーアが颯爽と登場。
コネリーよりも若々しくて洗練された雰囲気は正に”英国紳士”なんだけど、実はコネリーよりも年上というのは驚き。

で、コネリーとムーアの個性の違いから作品のムードも一新。
黒人映画ブームに乗っかって黒人俳優が敵味方問わず大量に出演していたり、コミカルなシーン、ユーモア溢れるやり取り、あるいはバカバカしい場面が盛り込まれたりと良くも悪くもシリーズの転換期の作品だ。

『007/死ぬのは奴らだ』_e0033570_21453447.jpgしかし考えてみれば、MやQやミス・マネーペニーといったレギュラーメンバーを続投させてはいるものの、これだけタイプの違う役者を同じ役、しかも主役に据えるというのはかなりの博打だと思う。
従来からのファンが離れて行った反面、新たにファンになった人もいたりで世代交代は図られたので、長い目で見れば製作陣は見事に勝負を制したってことになるだろうけれど。

本作のヒロインはジェーン・シーモア。
巫女の役なので初登場のシーンでは”処女”なわけだが、彼女自身のファーストインプレッションも”清楚”。
これがボンドと関係を持った後では徐々に”妖艶”に、そしてどことなく”堕ちた”雰囲気も醸し出しているので映画的な説得力もあり。
ちょっと「キング・コング」のヒロインっぽいシーンもあったりで、割とお気に入りのボンドガール、もといボンドアクトレスの一人だったりする。

【ひとこと】
ペッパー保安官はいらない。

<過去記事>



by odin2099 | 2020-01-23 21:48 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
イオン・プロ製作の<ジェームズ・ボンド>シリーズ7作目。
前作でジョージ・レイゼンビーが二代目007を襲名したものの、ゴタゴタがあって降板。
三顧の礼を尽くしてショーン・コネリーが一作限定で復帰を果たした。

前作でやや低迷したシリーズも盛り返し、「やっぱりボンドはコネリーじゃなくちゃ」の感を強くした反面、せっかく若返って精悍な身のこなしを見せたボンドが本作ではすっかり貫禄ある姿になっちゃったのは痛い。殺された女房の敵討ちに乗り出すボンド、という前作からの引きもあるので、尚更レイゼンビーだったらなあ、との思いが強い。

『007/ダイヤモンドは永遠に』_e0033570_21110032.jpgしかしその一方で、もし前作が当初の構想通りにコネリーとブリジッド・バルドー(もしくはカトリーヌ・ドヌーヴ)との共演作だったらかなり異なったムードの作品になっていただろうなと想像するのも愉しい。
かなーり”濃い”映画になっていたんじゃなかろうか。

序盤でブロフェルドに復讐を果たしたボンド。ところがどっこい、ブロフェルドは生きていた!
――ということで後半では再びボンドとブロフェルドの対決が前面に押し出されるのだが、実は原作でボンドと対決するのはブロフェルドではないそうな。

映画に勝手に出しちゃったので、権利を主張するケヴィン・マクローリーが激怒。その結果、以後のシリーズではブロフェルドやスペクターを登場させられない時期が長らく続くことに。
また最初に考えられていた敵役はゴールドフィンガーの双子の弟だったとか。
ということはボンドの復讐劇の要素は薄かったか、ひょっとするとなかったのかも?
作品のみならず、その製作の裏側も色々と奥が深いシリーズである。

ちなみに冒頭でコネリーはプールサイドに佇む美女に近づき、「君の胸の中を見せてくれ」と宣いいきなりビキニブラを取ってそのまま首を締めあげるという荒業を見せるが、セクシーシーンの多いこのシリーズでもここまでハッキリとバストトップが見えるショットがあるのはこの作品だけかも。

<過去記事>




by odin2099 | 2020-01-21 21:16 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
イオン・プロ製作の<ジェームズ・ボンド>シリーズの6作目だが、前作でショーン・コネリーが降板。
2代目ボンドとしてオーストラリア出身の新鋭ジョージ・レイゼンビー登場。
動きが鈍重だったコネリーと違い、レイゼンビーは颯爽とした身のこなし。これでシリーズも若返りし活性化も果たせた…と思いきや、色々あって本作のみの登板となってしまった。

『女王陛下の007』_e0033570_18295869.jpgイギリス人じゃないことやトラブルメーカーのイメージが強いことでファンからも不評なようだが、個人的にはレイゼンビー=ボンドも悪くなかったと思っている。もしかするとコネリー=ボンドよりも好きかも。
そして以前にも書いたように、作品そのものも一般的には人気も評価も高くはないが、実はシリーズでも上位に来る傑作だと思っている。

オープニングではこれまでの作品からの場面がチョイスされ、劇中では辞職を決意したボンドが自室を整理する際に旧作所縁のアイテムが次々に映し出されたり(ご丁寧に各作品のテーマ曲も流れる)とシリーズの総括と新生を意図する演出も施されているが、実に勿体なかった。

”新生”という意味では珍しく本作には主題歌が作られていない(サッチモの歌は流れるがタイトルバックではないので、所謂主題歌とは別物であろう)。
その代わりにタイトルバックにはインストルメンタル曲が流れるのだが、このメロディが劇中では再三使われあたかも「新ジェームズ・ボンドのテーマ」のような扱いだ。

「ジェームズ・ボンドのテーマ」そのものはかなり終盤に流れるが、それはなんとトレーシーのアクションン場面が主。
ボンドはちょこっとしか映らないのは彼女がボンド夫人になる布石なのか。

ともあれレイゼンビーが抜けてしまったため、スタッフは次なるボンド役者選びに奔走することになるのだが、それはまた別の話――。

<過去記事>




by odin2099 | 2020-01-09 18:32 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
イオン・プロ製作の<ジェームズ・ボンド>シリーズの第5弾で、今度の舞台は日本。
メインキャストにも若林映子、丹波哲郎、浜美枝ら日本人スターの名前が並び、国を挙げて撮影クルーを歓迎し、国宝姫路城や蔵前国技館、銀座の大通り、地下鉄丸ノ内線構内、ホテルニューオータニなど普段なら撮影許可が下りそうもない場所でもロケを敢行したものの、出来上がってみればトンデモ日本の観光映画になっちゃった、という曰く付き。
おまけに撮影中に姫路城を傷つけちゃったりしたもんだから、以後ここでの撮影には制約が課せられるようになってしまったんだそうで。

『007は二度死ぬ』_e0033570_20175725.jpgしかしなんでボンドが日本人に変装して潜入捜査をしなきゃならないのかとか、そういった無駄な部分が多いことを除けばお話としては決してつまらなくない。
脚本のロアルド・ダールは「チョコレート工場の秘密」や「おばけ桃の冒険」、「マチルダはちいさな大天才」、「魔女がいっぱい」などで知られる著名な小説家でもある。

若林映子のボンドガールも、日本人の贔屓目もあるだろけど決して他の女優に劣っているとは思えないし、浜美枝だって悪くはない。もっとも物語上ではボンドガールは二人もいらなかったね。一人に絞った方が流れはスッキリする。

特に浜美枝の出番は実質最後の30分だけだし、ロクに台詞もない。
これは浜美枝の英語力では演じきれないと若林映子とは当初の配役を入れ替え、更に浜美枝の台詞を削り若林映子の出番を増やした結果らしい。
ちなみに海女役の浜美枝は泳ぎにも難があったそうで、こちらは当時のショーン・コネリーの妻ダイアン・シレントの吹き替え。水中のシーンをよく見るとまるで別人なのがわかる。

ともあれ作品はヒットしシリーズの続行も決まったが、「ドクター・ノオ」「ロシアより愛をこめて」「ゴールドフィンガー」「サンダーボール作戦」と続いて007を演じて来たコネリーは嫌気がさし、本作を以てボンド役との決別を宣言してしまう。

【ひとりごと】
「ボンド、ジェームズ・ボンド」というお馴染みの名乗りがないのは本作が初らしい。

<過去記事>



by odin2099 | 2019-11-07 20:24 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
原子物理学の権威ラドクリフ博士が何者かに誘拐された。
英国国防省のロス大佐は、陸軍軍曹のハリー・パーマーをドルビー少佐麾下の秘密情報部へ転属させ、事件を担当させることにした。
調査を進める中で、高名な科学者を誘拐し東西両陣営に金次第で売り捌く謎の組織の存在が浮上。手掛かりを求めるうちに、パーマーの同僚やCIAのエージェントが次々と命を落とし、パーマー自身も捕えられてしまう。

『国際諜報局』(1965)_e0033570_19274556.jpgレン・デイトンの小説「イプクレス・ファイル」を、シドニー・J・フューリーが監督。
出演はマイケル・ケイン、ナイジェル・グリーン、ガイ・ドールマン、ゴードン・ジャクソン、スー・ロイド、フランク・ガトリフら。

この「イプクレス・ファイル」、イアン・フレミングの「007」シリーズのアンチテーゼとして書かれたとのことだが、「007」シリーズのプロデューサーの一人ハリー・サルツマンが気に入り、編集のピーター・ハント、音楽のジョン・バリーら「007」所縁のスタッフを起用して映画化することに。

派手なアクションやギミック満載の小道具といったガジェットが魅力の「007」に対し、こちらは画面の色調も抑え地味でリアルな描写が特徴。サルツマンとしては「007」もこのようなシリアス路線で行きたかったようだが、もう一人のプロデューサーであるアルバート・R・ブロッコリは娯楽路線を主張して意見が対立。やがてサルツマンは「007」シリーズから身を引くことになってしまう。

スーパーで買い物をし、高級ではないアパートに住み、自分で料理を作って食べるハリー・パーマーは、ジェームズ・ボンドのようなゴージャスなスーパースパイとは大違い。
お話は組織内部に裏切り者が?!というパターンなのだが、ハリーの周囲の人間が皆胡散臭く見え、ハリー本人も強いんだか弱いんだか、凄腕なんだか抜けてるんだかなので感情移入しにくい。
作品内容は高く評価されたそうで続編は製作されたし、「オースティン・パワーズ」「キングスメン」らフォロワーもいるけれど、「007」と肩を並べるというレベルには至らなかった。

個人的にも「007」の明瞭さの方が好みで、20年以上前に一度見ている作品なのだがほぼ記憶になく、途中に何度か睡魔に襲われた。
ちなみにこの「国際諜報局」と同年に公開されているのが「サンダーボール作戦」で、どっちが単純に愉しめるかというと、やはり…?



by odin2099 | 2019-07-22 19:31 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
イオン・プロ製作の<ジェームズ・ボンド>シリーズの第4弾。

イアン・フレミングは映画用のストーリーをケヴィン・マクローリーやジャック・ウィッティンガムらと考案。その後ウィッテンガムが執筆した脚本を無断で小説化したことで裁判沙汰に。それがこの「サンダーボール作戦」。
これは後々までシリーズに影を落とすことになる。

さて、今回はプールに海にと水中撮影がメイン。
正直言って水の中でのアクションはモタモタしているし、おまけにそこに流れるBGM(通称”007”と呼ばれる曲)もわざわざスローアレンジ。
シリーズの中では割と長めの上映時間だが、ここをもう少しテンポ良く刈り込めればもっと面白くなったのでは?と思う。

『007/サンダーボール作戦』_e0033570_21561012.jpgボンドガールは充実。
序盤だけの登場乍らボンドとのラブシーンが印象的な看護婦役のモリー・ピータース、ボンド殺害の命を受けたセクシー悪女のルチアナ・パルツィ、中盤から登場するボンドの助手マルティーヌ・ベズウィックは短い出番であっけなく退場してしまうのが勿体ないし、正ヒロインとなるクロディーヌ・オージュは可憐でありながら時折妖艶さを感じさせる、といった具合。

全裸のはずのルチアナ・パルツィが、バスタオルを巻きながらバスタブから出てくると何故かパンツを穿いているという不自然さはあるものの、最初にボンドとベッドを共にするモリー・ピータース共々上品なヌードシーンと言えよう。
クロディーヌ・オージュも度々抜群の水着姿を披露してくれるし、眼福眼福。

さて現在はシリーズ25作目を撮影中だが、ジェームズ・ボンドは引退。代わって黒人女性のラシャーナ・リンチ演じる新キャラクターがコードネーム”007”を襲名していることが明らかにされ、色々と物議を醸している。

”007=ジェームズ・ボンド”は白人のイギリス人男性であるべきだと思うが、”007”そのものはコードネーム。
ボンド不在であれば誰が名乗っても構わないと思うのだが、古くからの根強いファンの多いシリーズのこと、抵抗感は大きいようだ。

そういえばこの作品に00エージェントが勢ぞろいする場面があったが、中には女性もいたなあ。

<過去記事>



by odin2099 | 2019-07-19 22:02 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
<ジェームズ・ボンド>シリーズの第3弾、シリーズのフォーマットはこれで決まり。

『007/ゴールドフィンガー』_e0033570_21562727.jpg本作の悪役ゴールドフィンガーは早々に登場し、しかも最初はボンドにおちょくられるなど”強敵”とは程遠い軽さが気になるのですが、片腕である不気味な殺し屋オッドジョブが出てくると画面が締まり、段々とゴールドフィンガー自身の怖さも増してきます。
ただ今回はバックにスペクターはいないようなので、得体のしれない強大な敵という雰囲気には最後までならなかったですね。
小細工を弄し、最後も「策士策に溺れる」という感じなのも彼らしいと言えるでしょうか。

ボンドガールとしてはまずジルとティリーのマスターソン姉妹が出てきますが、何れもあっけない最後。その前のアバン部分にもダンサーの女性が出てきますが、ボンドとちょっと良いムードになっただけで退場してしまいます。
真のヒロインは中盤から登場するプッシー・ガロワですが、彼女は男嫌い(かといって同性愛者だという描写もありませんが)。その彼女がボンドの”男の魅力”に屈してゴールドフィンガーを裏切り、そして事件を解決へ、という流れは以前も書きましたけど納得いきませんねえ。

ところで今回のボンドは何度かかなり危機的な状況に追い込まれますが、その都度CIAのフェリックス・ライターには「いつものように酒か女遊びだ」ぐらいにしか取り合ってもらえないという、ヘンなハラハラドキドキのシークエンスが何度かあるのだけれども、信用ないんですねえ。
途中で消息絶っても、Mでさえ本気で心配していませんし。

<過去記事>



by odin2099 | 2018-12-30 21:59 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
『ジョニー・イングリッシュ/アナログの逆襲』(2018)_e0033570_20042787.jpgG12サミット開催を目前にし、イギリスは大規模なサイバー攻撃を受けてしまう。現役スパイの情報も漏洩してしまったため、MI7は引退したエージェントを招集。そして選ばれたのは今は教師として隠遁生活を送っていたジョニー・イングリッシュだった。
かつての部下ボフを呼び戻したイングリッシュは、ハイテク装備を拒否しアナログで任務に挑む。その捜査線上に浮かび上がったのがアメリカのIT長者ヴォルタ。だが首相はイングリッシュの言葉に耳を傾けないどころか彼をイギリスの救世主と崇め、サイバーセキュリティの担当者にしようとするのだった。

「ジョニー・イングリッシュ」は大ヒット、「ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬」はアメリカでこそ大コケしたらしいが全世界的には前作並み、ということでめでたく実現したシリーズ第3弾。
今回も安定したベタなギャグが満載。どういうオチがつくか先が読めるのだけれども、それでもあまりのバカバカしさについついニヤニヤしてしまう。

そして英国首相役のエマ・トンプソンと謎の女オフィーリアを演じたオルガ・キュリレンコが良い。
「慰めの報酬」で本家007シリーズのボンドアクトレスだったのが10年前。とてもアラフォーには見えないキュート&セクシーさ。こりゃイングリッシュならずともメロメロになってしまいそう。
また1作目のパートナーだったベン・ミラーが、再びイングリッシュの相棒に復帰してくれたのも嬉しい。

引退したとはいえ、今回のようにいつ何時非常呼集が掛るかもしれないのが国の英雄、女王陛下のエージェント。この調子で4作目、作って欲しいもんだ。



by odin2099 | 2018-11-27 20:06 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
1作目は2003年、この2作目は2011年、そして間もなく公開の最新作は2018年と息の長いシリーズに。
このペースで行くと2024年か25年に4作目の公開もあり得る?

『ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬』_e0033570_21140739.jpg結果オーライで前作でヒーローになったイングリッシュ。しかしというべきかやっぱりというべきか、次なる任務で大失態を犯してクビに。ところがそこにMI-7から緊急呼び出しが。

ということで再び最前線にカムバックすることになったものの、やっぱり相変わらずのドジ、マヌケ。
でも実のところイングリッシュの身体能力は決して低くはなく、かなりの技量持ちであることは前作から所々で描かれてきた。なので今回も結果的に大活躍となるものの、それは必ずしもまぐれではない。

しかし”Johnny English Reborn”という原題がなんでこんなヘンテコな邦題になったかというと、<007シリーズ>に「慰めの報酬」という作品があったからだが、その時のボンド・アクトレス=オルガ・キュリレンコは次回作のヒロイン。
で、本作のヒロインであるロザムンド・パイクは<007シリーズ>の「ダイ・アナザー・デイ」のボンド・アクトレスだったりする。

<過去記事>



by odin2099 | 2018-11-08 21:20 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
2003年、2011年、そして今年2018年と、忘れた頃に新作が作られる<ジョニー・イングリッシュ>シリーズ。おさらいで久々に見ました。

今回も吹替版で見たんですが、あれ?ローワン・アトキンソンの吹替が山口智充じゃない?!
2作目の吹替版は岩崎ひろしで作られたので、それに合わせた新録版とは!
山口智充版が見たい人は、VHSか以前出ていたDVDを探すしかないんですな。

『ジョニー・イングリッシュ』_e0033570_19010702.jpgローワン・アトキンソンのイメージには岩崎ひろしも合ってるとは思うけど、山口智充も結構上手かったんですよねえ。
それにパスカル・ソヴァージュ役のジョン・マルコヴィッチは、水野龍司よりも山路和弘の方がより胡散臭くて良かったなあ。

007のパロディ映画は少なくなく、主人公が本家とは程遠いボンクラ、ドジ、マヌケながらも、何故か手柄を立ててしまう、というパターンもお馴染みのもの。
しかしこの映画が良いのは、上映時間が90分に満たない点。
コテコテのギャグを繰り返し繰り返し見せられるより、お話がサクサク進む方が後に何も残りませんが愉しめます。

それにこのジョニー・イングリッシュ、意外に勘は悪くないんですよね。すぐに黒幕に気付いたり、その目的を察したり、身体能力も決して低くはないので、何かの手違いで諜報機関のエージェントになってしまったのではなく、訓練生時代はそれなりに優秀だったのかも…?

<過去記事>


by odin2099 | 2018-10-13 19:05 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
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