【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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Blu-rayソフトが出たので改めて観賞したが、<マーベル・シネマティック・ユニバース>の10年、そして19作目の重みをひしひしと感じる作品だった。

これまでの作品群でメインを張ってきたキャラクターたちの殆どが登場。
お馴染みの顔ぶれ同士の再会もあれば初めての出会いもあるが、そこは同じ世界の住人たち、その邂逅はスムーズに描かれている。

そして全編が見せ場。

e0033570_21180508.jpg各キャラクターが作品中でどのくらい映っているのかを調べた人が何人かいるようだが、その労作によると2時間半の超大作ながら、ヒーロー側で一番出番が多いアイアンマン=トニー・スタークでさえ18分、キャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャースが7分弱、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフは5分、バッキーに至ってはなんと2分という少なさだ。

それでいて上映中はそこまで少ないとは感じさせない。
要は密度と見せ方の問題だということだろう。
大戦争が起り、大いなる悲劇に見舞われる内容であり乍ら、シリアス一辺倒ではなく、コミカルなやりとりもあれば箸休め的な場面も用意されている。
娯楽作品に課せられる様々なハードルを、この作品は次々とクリアしていく。

<MCU>19作目ということは、平たく言えば「アイアンマン」パート19。どうしても一見さんお断りな面は否定できない。
そして物語は明らかに「次回へ続く」。
当初は前後編の「前編」として準備が進められ、途中で独立した作品へ方向転換を果たしたとはいえ、それでも前後編の「前編」であることに変わりはない。

ということは単独の、一本の映画としてこの作品を評価するのは非常に難しい。
というより不可能だと言い切っても良いのだが、それでも「今からでも遅くはない」「この作品からでも<MCU>の世界へ入り込める」と言いたくなる。

<MCU>最高傑作の誕生かもしれない。

<過去記事>



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by odin2099 | 2018-09-12 21:34 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の18本目だが、13本目の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の続き。
その一件からどのくらい時間が経過してるのだろうか。

e0033570_13561672.jpgというのもティ・チャラと再会するまでナキアが王の死を知らなかったからで、いくら彼女がスパイとして世界各地を飛び回り多忙を極めていたとしても、小なりと雖も一国の王の死、それも世界で注目されているソコヴィア協定絡みで殺害されたとなれば、世界中で報じられて然るべきだと思うからなのだが。
公式なのかどうかはわからないが、一応は「シビル・ウォー」の一週間後という設定はあるようだが、何となく釈然としない。

この作品では「マイティ・ソー」同様に王位簒奪劇が描かれる。
「ソー」では謀略を持って王位を追われるのに対し、こちらは表向きは正当な手続きを経、しかも王者側に簒奪者に対する負い目があって、という立場の違いもあるため焼き直しとは感じさせない。
もちろんティ・チャラとソーのキャラクターの違いもあるが、古典的な(普遍な)物語もアレンジ次第ということか。

前作(17本目)の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」は、次回作である「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」への壮大な前フリで終ったが、こちらはそこまでの煽りはなくバッキーの覚醒で終る。
「インフィニティ・ウォー」直前の作品としては盛り上がりに欠けるかもしれないが、作品のテイストを考えるならこれが精一杯かな、とも思う。

<過去記事>




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by odin2099 | 2018-09-09 14:02 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
** ネタバレあり!!! **

「アントマン」の続編というより、「アントマン」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に続くシリーズ第3弾で、同時に<マーベル・シネマティック・ユニバース>記念すべき20本目の作品。

「シビル・ウォー」の一件以降、スコットは司法取引を行い、今は自宅軟禁状態。
またスコットが無断でアントマン・スーツを持ち出して使ったことでピム父娘はソコヴィア協定違反に問われ、今は地下に潜伏中。当然スコットとは絶縁、というところから物語は始まる。

e0033570_22462575.jpgそんな時にスコットは、ハンクの妻でホープの母であるジャネットと精神感応を起こし、それを知ったピム父娘はジャネット生存を確信し、スコットを連れ出し量子世界へと赴くトンネルの開発を進める。
ところが闇の武器商人がハンクの技術に目を付け、更にゴーストと呼ばれる謎の存在が量子トンネルを手に入れようと立ちはだかる、というのがメインストーリー。

ピム父娘はジャネット救出が最優先だし、あと3日で刑期が終わるスコットはそれまで何とか穏便に暮らしたいところだけれど、勝手にアントマン・スーツを使った負い目もあって、家にいないことがバレないかビクビクしながらも彼らに協力。
ゴーストはというと幼い頃の事故で肉体を実存世界に固定出来なくなり、また余命幾許もないという女性。生き延びるために犯罪に手を染めてしまったヴィランと呼ぶには些か抵抗のある悲劇的な女性だ。

ピム父娘は勿論だが、スコット支えるのは娘のキャシー(とその母でスコットの元妻マギーと、その再婚相手のパクストン)の存在だし、ゴーストことエイヴァ・スターを支えているのも、かつて彼女の父やピム夫妻の同僚だったビル・フォスターという育ての親。つまりは幾つかの家族の、その絆の大切さが謳われているのがこの作品なのである。

武器商人も所詮はチンピラレベルだし、壮大なスケールで繰り広げられた「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の後に、これだけパーソナルな物語を描き得る<MCU>の懐の広さには今更ながら感心させられる。
スケールは小さくとも、アントマンには相応しい舞台装置が揃っている。

一見すると重たそうなストーリーにも感じられるが、全編を貫くコミカルムードはある意味で前作を凌ぐ。
ルイス、デイヴ、カートの3人組も健在で、というより特にルイスの作品全体に占める比重は前作よりも大きくなっている。笑わせて、ちょっぴりホロっとさせる「アントマン&ワスプ」は、肩肘張れずに愉しめる<MCU>でも上位に来る作品だ。

ただ、その愉しさもエンドロール前まで。
ポストクレジットシーンで、エイヴァを治療するエネルギーを採取するべく、スコットは量子トンネルに突入する。だがスコットと、彼をサポートしていたピム夫妻とホープとの交信は突如途絶え、3人がいた筈の場所には黒い塵が舞っている…。
そしてエンドクレジットの最後に流れるのは「アントマンとワスプは帰ってくる?」と「?」付きのテロップ。はたして――?

【ひとこと】
サノスへの逆転の鍵は、量子世界へ行ったスコットが握っているのか?



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by odin2099 | 2018-09-04 22:50 |  映画感想<ア行> | Trackback(2) | Comments(0)
** ネタバレ注意!! **

<マーベル・シネマティック・ユニバース>の19作目で、これまでの作品群の集大成となる、実質前後編の前編。

e0033570_09130280.jpg「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でオーディンはこの世を去り、ヘラによってウォーリアス・スリーは瞬殺されてアスガルドは崩壊し、ソー自身もムジョルニアと右目を失ったが、最後にはヘラを倒してアスガルドの王座に就き、残った民を率いて弟ロキや女戦士ヴァルキリー、それにハルクことブルース・バナーを伴い、苦しいながらも希望の見出せる新たな旅に出た筈だったが、そのポストクレジットシーンではサノスの宇宙船との遭遇シーンが用意され、何やら不穏な空気を漂わせてはいた。

この作品のアバンタイトル部分はそれを受け、僅かな希望を悉く打ち砕いていく。
ソーは既にパワー・ストーンを手に入れていたサノスの前に倒れ、ハルクも圧倒され戦意を失う。ヘイムダルは最後の力を振り絞ってハルクを地球へと送り届けるがサノスに止めを刺され、サノスを欺き反撃のチャンスを窺っていたロキも、それを見抜いていたサノスによって命を落とし、ロキが密かにアスガルドから持ち出していたスペース・ストーンもサノスの手に亘ってしまう。ここまで絶望的なオープニングはこれまでの<MCU>にはなかったものだ。

ロキに関しては大方のファンが、これまでの作品同様に死を偽装しているのだろうという予想を立てているが、製作サイドのコメントによれば今回の”死”は本物とのこと。勿論他の方法で復活することがないとは言えないが、ひとまず現時点ではヘイムダル共々サノスの犠牲になったと考えておいた方が良さそうだ。

場面は変わって地球。ドクター・スティーヴン・ストレンジの屋敷に突如ハルクが落下。未曽有の危機を察知したストレンジはトニー・スタークとコンタクトを取る。
バナーからサノスのことを聞き、恐れていたことが現実になったと語るスタークだが、マインド・ストーンを持つヴィジョンとの連絡が途絶えていること、その居場所を突き止められるのはおそらくスティーブ・ロジャースだけだが、アベンジャーズは解散しロジャースとは確執があることも告げるのだった。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のラストでロジャースからスタークに送られた携帯電話。スタークは大事に持っていたようだが、結局一度も使われず仕舞いで二年が経過してしまったようだ。
バナーの説得で渋々ながらロジャースと連絡を取ろうとした矢先にサノスの尖兵が現れる。仮に「シビル・ウォー」の事件が起こらずアベンジャーズがそのまま健在だったとしたら、サノスの目的は達成できただろうかと考えると、<MCU>の伏線の張り方、先を見据えたストーリー構成の妙に唸らざるを得ない。
また短い出番乍らペッパー・ポッツの存在が効いている(「スパイダーマン/ホームカミング」を受け二人は結婚を発表したようだ)。

サノスの手下エボニー・マウとカル・オブシディアンの目的はストレンジの持つタイム・ストーンを奪うこと。
ドクター・ストレンジ、ウォン、それにアイアンマン・スーツに身を包んだスタークは立ち向かうが、彼らに加勢しようとしたバナーはハルクから変身を拒否されてしまう。サノスに叩きのめされたハルクは恐怖を覚えていたのだ。
スパイダーセンスで危機を察したスパイダーマンことピーター・パーカーも駆けつけるが、ストレンジは拉致され、それを追ったアイアンマンとスパイダーマンは敵の宇宙船へと消える。ウォンはサンクタムを護る任務に就き、バナーは残されたスタークの携帯電話を手に取るのだった。

絶望的なオープニングで始まり全体的に重苦しいトーンに包まれた本作だが、随所にユーモアを盛り込むことも忘れない。スタークとストレンジのオレ様対決や、無駄口叩きまくるパーカーの存在がこの状況を少しでも軽くしようとしてくれてるようだ。新しい出会いに旧友との再会、キャラクター同士の化学反応は実に面白いし、色々と考えられているなと感心させられる。

一方の宇宙、救難信号をキャッチして現場に向かったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々が見たのはアスガルド人の宇宙船の残骸、そして宇宙を漂流していたソーだった。スター・ロードことピーター・クイルはソーに対抗意識を燃やすが、他の面々はすぐにソーと打ち解け、共通の敵サノスを倒すべく協力し合うことになる。
ソーは惑星ニダベリアで新たな武器を手に入れるべくロケット、グルートと共に出発し、残ったクイル、ガモーラ、ドラッグス、マンティスはリアリティ・ストーンを持つコレクターのいる惑星ノーウェアへ向かうことになる。「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のポストクレジットシーンで、コレクターはヴォルスタッグとシフからそれを託されていたのだ。

同じ<MCU>の住人でありながら、これまでは間接的な関わりしかなかったアベンジャーズとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが遂に合流。その橋渡し役がソーで、場所が宇宙というのも納得のシチュエーション。なんだかんだでソーは誰からも好かれるキャラクターだからだ。
そのソーに張り合うクイルが可笑しい。この場面、吹替版だとクイル役の山寺宏一はソー役の三宅健太の物真似を披露してるのだが、原語でもクリス・プラットはクリス・ヘムズワースの物真似をしているのだろうか。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のラストでパワー・ストーンを保管することになったザンダー星のノバ軍だが、サノスによって滅ぼされていたことがソーの口から語られる。サノスが最初に手に入れたのがパワー・ストーンだっただけに察してはいたものの、その運命がさらっと語られる恐ろしさは何とも言えないものがあり、弥が上にもサノスの強敵ムードは高められる。
それにしてもソーは何故かロケットを終始「ウサギ」呼ばわりしているが、アライグマと勘違いしている…ワケではないだろうな。

その頃ヴィジョンはスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフと共に逃避行を重ねていた。その二人をサノス配下のコーヴァス・グレイヴとプロキシマ・ミッドナイトが襲う。あわやという時に駆け付けたのはキャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャース、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ、ファルコン=サム・ウィルソンだった。

ここでようやくキャプテン登場。この時に流れるのは「アベンジャーズ」でヘリキャリアのテーマとして使われたメロディだ。
お馴染みのコスチュームも楯もなく、顔は髭に覆われてはいるものの、紛れもないキャプテンの帰還である。ロマノフも髪型だけでなく髪の色を金に変え、イメージを一新。一方で変わらないウィルソンに安堵もする。

辛うじてサノスの魔手から逃れた彼らはアベンジャーズ基地へ。ロス長官は指名手配犯であるロジャースたちの逮捕を命じるが、ウォーマシンことジェームズ・ローズ(ローディ)は彼らを温かく迎え、一足先に基地へ着いていたバナーから改めてサノスの脅威について聞かされる。
ヴィジョンからストーンを取り出して破壊する、その為にロジャースはワカンダへ向かうことを決意する。
「シビル・ウォー」ラストで半身不随になってしまったローディだが、スタークの技術もあり元気に登場で一安心。

そのワカンダでは既にブラックパンサーことティ・チャラが巨大な敵を迎え撃つ準備を進めていた。そして今ではホワイトウルフの名前で呼ばれているウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズに新たな義手を装着する。
この場面転換シーンには前作「ブラックパンサー」のテーマ曲が流れ、抜群の効果を上げている。作品ごとに音楽担当者が異なり、「アベンジャーズのテーマ」以外は基本的に流用がない<MCU>作品の中では画期的なことだ。

宇宙船の中で拷問を受けているストレンジ。アイアンマンはスパイダーマンを正式なアベンジャーズのメンバーとして認め、協力して彼を救い出す。この宇宙船は自動操縦でサノスの故郷タイタンへと向かっていた。
地球へ戻れるかと尋ねるストレンジに対し、スタークはこのまま奇襲をかけることを提案。いがみ合う二人はここで初めて手を結ぶ。スタークとパーカーの命とストーン、どれか一つしか守れない場合は迷わずストーンを優先するというストレンジの条件を飲む形で。

ここまでで各キャラクターの配置がほぼ完了。
製作当初に噂されていた「エージェント・オブ・シールド」などのTVドラマシリーズや、「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」といったNetflix配信ドラマの登場人物の参加は見送られ、そしてアベンジャーズのメンバーの中でもホークアイことクリント・バートン、アントマンことスコット・ラングの二人も名前だけの登場に終わっている。

バートンとラングは家族の為にソコヴィア協定に署名し、今は軟禁状態に置かれていることがロマノフの口から語られるが、予告編に姿がなかった二人を心配したファンからの質問に対し、「二人は出る」とスタッフは明言していたかと思うが、結局は1カットも姿を見せなかったのはどういうことだろうか(姿を見せないといえばヴァルキリーもだが、こちらは監督自身のコメントにより生存が確認されている)。

サノスによってインフィニティ・ストーンを収めるガントレットを作らされていたニダベリアのドワーフたちは、ガントレット完成後にエイトリ一人だけを残して皆殺しにされ、ノーウェアでは既にサノスはリアリティ・ストーンを入手済み。そしてクイルたちの眼前でガモーラを何処へかと連れ去ってしまう。

所在が不明だった最後のストーンであるソウル・ストーン、意外にもその在りかを知っていたのはガモーラだった。拷問を受けているネヴュラを見るに見かねて、彼女はそれが惑星ヴォーミアにあることをサノスに教えてしまう。ただこの展開、これまで散々引っ張っておきながら案外あっけないというか少々アンフェアな気もする。

しかし驚くべきはヴォーミアでサノスとガモーラの目の前に現れたのが、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」のラストで消えたと思われたレッドスカル。演じているのはヒューゴ・ウィーヴィングではないそうだが、かねてより<MCU>内での再登場は噂されてはいたものの、まさかこの場面で出て来るとは。思いがけない再会だった。

思いがけないといえば、ソウル・ストーンは犠牲を欲する、愛する者を犠牲にしなければ手に入らないと聞いて勝ち誇るガモーラだったが、サノスは本当にガモーラを愛してたこと、そしてそのガモーラを自らの手にかけることでソウル・ストーンを手に入れることが出来た、という流れだ。
サノスの元を辛うじて脱したネヴュラはマンティスに連絡を取り、タイタンへ急ぐように告げる。

タイタンでアイアンマンとドクター・ストレンジ、スパイダーマンは、クイル、ドラックス、マンティスと邂逅。最初は敵対するが、誤解が解けてからは共同でサノスを倒す作戦を練ることに。
この時ストレンジはタイム・ストーンの能力を使い14,000,605通りの未来を見るが、その中でサノスに勝ったのはたった一つだけだとスタークに告げるのだった。

ワカンダでティ・チャラやバッキーと再会したロジャース、バナー、ロマノフ、ローディ、ワンダ、ヴィジョンはティ・チャラの妹シュリによってヴィジョンからストーンを取り出し破壊する方法を実行に移す。
しかし早くもプロキシマ・ミッドナイトとコーヴァス・グレイヴが率いるブラックオーダーの大軍勢がワカンダを襲撃。ハルクに変身できないバナーはハルクバスターを装着、ここにワカンダ史上最大の戦いが始まった。

予告編ではこのシーンにキャップやブラックパンサーと並んでハルクの姿も確認できるが、結局この作品では最後までバナーはハルクになれない。ストーリーの改変があって未使用となったカットなのか、予告用にミスリードを狙ったものなのか、それとも次回作で描かれるシーンだったのか、はてさて…?

タイタンではサノスとの戦いが始まっていた。アイアンマン、スパイダーマン、ストレンジ、クイル、ドラックス、マンティス、そして途中から合流したネヴュラがサノスの腕からガントレットを奪い取ろうとする。そしてそれは成功しかけたかに見えたが、「ガモーラを殺した」とのサノスの言葉に激高したクイルの行動により連携が乱れ、形勢は逆転されてしまう。サノスの一撃がアイアンマン=スタークを貫いた時、ストレンジはスタークの助命と引き換えにストーンを渡してしまう。

戦いの前、スタークの命よりストーンを優先すると語っていたストレンジの突然の変心。これはおそらく彼が数多くの未来の時間軸の中で見たただ一つの勝利の可能性、それがスタークを生き残らせることだったのか、あるいは一時的にサノスにストーンを渡すことだったのか、それともその両方だったのか、なのだろう。これによりサノスは六つの内、五つのストーンを手にしてしまう。

ワカンダでの戦いは激しさを増していた。その劣勢の中、新たな武器=ストームブレイカーと呼ばれる斧を手にしたソーが、ロケットとグルートと共に参戦する。その圧倒的なパワーはブラックオーダーを蹴散らしてゆく。

このソーの登場シーンは無類の格好良さ。そして高らかに鳴り響く「アベンジャーズのテーマ」。「髪切ったのか?」「俺の真似か?」と互いの容姿について軽口を叩くロジャースとソーの頼もしさ。そして「俺の友人の”小枝”だ」「俺はグルート!」「僕はスティーブ・ロジャース」と生真面目に挨拶するキャップも「らしさ」全開(ソーはグルートの話す言葉を学んだことがあるらしく、初対面から言葉を理解していた)。本来ならばこういったやりとり、勝利へのフラグの筈なのだが……。

遂にサノスが地球へ。ヒーローたちが次々と倒れて行く。ワンダは葛藤を乗り越え、ヴィジョンの持つストーンを破壊するものの、タイム・ストーンを使って時間を巻き戻したサノスは破壊される前のストーンを手に入れ、ヴィジョンを殺害。とうとう六つのストーン全てを手に入れてしまった。
一瞬の隙を突きサノスの胸にストームブレイカーを突き立てるソーだったが、サノスは頭部を攻撃しなかったことをあざ笑い、指を鳴らした…。

全てのインフィニティ・ストーンを手に入れたサノスは、指を鳴らすだけで宇宙の半分を消滅させられると序盤で語られているが、それが現実のものに。
バッキーが、ワンダが、ウィルソンが、グルートが、ティ・チャラが、そしてタイタンでもマンティス、ドラックス、クイル、それにパーカーとストレンジもチリとなって消えていった。
後に残された者たちの胸には絶望しかない。
劇場でこの作品を二度見ているが、どちらも観客は声もなくこのラストシーンを見つめており、普通ならエンドロールを待たず、あるいは途中で足早に立ち去る者もいるところだが、誰一人として座席から立ち上がらなかった。それだけ衝撃的な結末だったということだろう。
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<MCU>恒例のポストクレジットシーンに登場するのはニック・フューリーとマリア・ヒル。依然スタークと連絡が取れず、ワカンダが戦場になっていることを確認していると、その眼前で人々が次々と消えて行った。ヒルも消え、フューリーは急いで誰かに連絡を取ろうとするが、やがて自身の姿も消えてゆく。
残された通信装置の画面に浮かび上がったのは謎のマークだった。

これで物語の続き、「アベンジャーズ4」が公開されるのは来年のGW頃の予定。あと一年このままの状態で待たされるのは非常に辛い。
だが幸いなことに、それまでには二本の<MCU>作品の公開が予定されている。
一本目は今夏公開の「アントマン&ワスプ」。「アントマン」の続編で、時系列的には「シビル・ウォー」以降が描かれるようで、今回の作品にラングたちが参戦していない理由も明らかになるのだろう。
予告編を見る限りコミカルテイストは健在のようで、この「アベンジャーズ3」と「4」の間の箸休め的な位置付けであることが期待される。

もう一本は来春公開の「キャプテン・マーベル」。今回の作品のラストでフューリーが連絡を取ろうつぃたのは彼女であろう。
こちらは90年代が舞台で、フューリーが初めて出会ったスーパーヒーローで、若かりし頃のフィル・コールソンも登場するとのこと。「アベンジャーズ」で表舞台から消えた彼の久々の銀幕復帰作となる。

彼女の存在がこれまでの<MCU>作品で語られなかった、その”不在”の理由は今のところ謎だが、サノス攻略の切り札的存在になるであろうことは想像に難くない。また彼女が活躍した”過去”と、サノスと対峙している”現在”との架け橋にコールソンがなってくれれば嬉しいのだが。

そして来たるべく「アベンジャーズ4」。
漏れ伝わる撮影現場の様子からすると、過去作品でのコスチュームに身を包んだヒーローたちが目撃されていたりすることで、何らかの過去回想シーンがあるか、もしくは歴史改変された世界が描かれるかが予想され、そこにストレンジがタイム・ストーンを手放した真の理由もありそうなのだが、ファンの安易な予想を覆すだけのサプライズを製作サイドは用意しているのだろう。
多くのキャスト陣が<MCU>作品からの卒業を口にする中、どのようなドラマが用意され、このフェイズ3が締めくくられるか、心して待ちたい。





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by odin2099 | 2018-05-05 09:36 |  映画感想<ア行> | Trackback(7) | Comments(6)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の18作目。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でデビューした、若きワカンダの国王にしてヒーローのブラックパンサー、ティ・チャラを主人公に据えた作品。

e0033570_20503098.jpg前半は武器商人ユリシーズ・クロウを追っての「007」の如きスパイ・アクション物のテイスト、そして後半はその背後に見え隠れしていた存在――かつてティ・チャラの父である先王ティ・チャカによって裏切り者として殺された、その実弟ウンジョブの息子エリック・キルモンガー(ティ・チャラにとっては従兄弟にあたる)――による「ライオンキング」のような王位簒奪劇、と作風がガラッと変わる贅沢な作品。

ただ、昨今の国際情勢を反映していると評された作品ではあるものの、今日のアフリカや現在のアメリカの社会について不勉強、不案内故に全てファンタジーに思えてしまい、ピンと響くものがなかった。
また出演者の殆どが黒人俳優ということも、身近に捉えるにあたってバイアスがかかってしまった遠因であろう。勿論小難しいこと抜きに、単純に愉しめる娯楽作としては一級品ではあるのだが。

e0033570_20504283.jpg<MCU>的に注目したいのはCIA捜査官のエヴェレット・ロス。
「シビル・ウォー」に続いての登場となるが、その時はどちらかというと悪役ポジション、嫌味な官僚といったキャラクターだったが、今回は義理堅く頼りがいのある存在として描かれ大きく復権。今後の再登場が楽しみになってきた。
といっても次回も今回のような「いい人」として出て来るかは不透明で、その振幅の大きさが彼の魅力となりそうではあるが。

次回作はいよいよ「アベンジャーズ/インフォニティ・ウォー」。
この10年の集大成となる作品、期待するなという方が間違っている。



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by odin2099 | 2018-03-08 20:55 |  映画感想<ハ行> | Trackback(1) | Comments(2)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の17作目。
アベンジャーズの中心メンバーのうち、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に参加していなかったソーとハルクの消息がわかるという一篇。

e0033570_21030118.jpgDVD&Blu-rayがやっと発売されたので、前日にフライングゲットして再観賞。皆が絶賛するほどノレなかったのは相変わらずですが、それでも十二分に楽しめました。
ソーとロキの息の合ったコンビネーション、ソーとハルク、ソーとバナーの噛み合わなさがかえって愛おしい漫才っぷりが作品に勢いとテンポを与えてますね。
チョイ役のドクター・ストレンジも、初対面の雷の神様相手にいきなり上から目線なのも「らしい」です。

でも楽しいだけじゃなく、そんな中でオーディンが死に、ウォーリアス・スリーも瞬殺され(除く浅野忠信)、ソーは片目を喪い、そしてアスガルドの民は故郷をなくした難民と化すなど、全体を貫く物語は暗く重たいもの。
新王即位、新天地を目指しての旅立ち、と爽快感と安堵感のあるハッピーエンドを迎えたかに見えるラストシーンも、実は「笑い」のオブラートに包まれただけの悲劇――紛れもないラグナロク(神々の黄昏)なのだなと思わされました。

神話世界は遂に崩壊し、ソーたちの前に姿を現したサノスの宇宙船。
風雲急を告げて物語は幕を閉じます。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/26154845/



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by odin2099 | 2018-03-07 21:12 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の16作目。
しかしこの作品はウォルト・ディズニー製作ではなくソニー・ピクチャーズ作品なので、本来なら<MCU>の通算にはカウントされないのかもしれない。

e0033570_19545932.jpg「スパイダーマン」三部作を成功させたソニーは更なる三部作を企画するも方向転換、<アメイジング・スパイダーマン>としてリブートを果たし2作作ったものの期待していたほどの成績は上げられず、次にとった手段がなんとマーベル・スタジオとの提携。
その第一弾として「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にスパイディをレンタルし、再リブートして手応えを掴み、今度は逆にアイアンマン(とキャプテン・アメリカ)を借り受けて、満を持して本作を製作。結果大ヒットとなりまたまた三部作構想をぶち上げるなどひとまずはメデタシメデタシとなった。

本作の主人公はもちろんスパイダーマンではあるが、副主人公格として活躍するのがアイアンマン/トニー・スターク。
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」や「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」以来久しく見ることのなかった明るいトニーの様子を垣間見ることが出来るのが貴重なのだ。

「シビル・ウォー」のラストでは色々な意味でズタボロだったトニーだが、新生アベンジャーズ基地にあって少しずつ以前の調子を取り戻しつつあるようだし、ピーター・パーカーとの会話の中ではキャプテン・ロジャースを認める発言があったりで、ずっと<MCU>作品に親しんできた身としては嬉しくなってくる。
このまま素直に「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で二人が和解するとはいかないまでも、多少なりとも融和ムードが窺えるのは救い。もっとも未曾有の危機を前にして、二人が決裂したままというのは考えにくいのだが。

ところでソニーはこの作品とは別に、独自に<スパイダーバース>?を構想中だ。
手始めに年末にスピンオフ作品「ヴェノム」を公開し、以後次々と「スパイダーマン」キャラクターの作品を送り込みたいと目論んでいるようだが、一つ疑問なのが肝心のスパイダーマンの存在。
こちらの作品は<MCU>とは別世界とされているので、スパイダーマンが存在しない世界なのか、それともトム・ホランド演じるピーター・パーカーではない別のスパイダーマンがいる世界なのか、あるいはトム=ピーターはいるものの単にお話が繋がらないだけなのか…?

e0033570_20004747.jpgところがこの「ヴェノム」の撮影現場にトムがいたらしいことや、ピーターとして出演していた(スパイダーマンには変身しなかった)という未確認情報が流れてきたことで色々とややこしいことに。
ソニー=ディズニーの「スパイダーマン」も三部作らしいが、これが完結した後はソニー単独の「スパイダーマン」が作れることから、その頃に<スパイダーバース>に合流するという説もあれば、実は<MCU>と繋がってるという説まで持ち上がってきていて、一体何を信じればいいのやら。
とりあえず「ヴェノム」を見れば、トム・ホランドのピーターが実際に出てくるかどうかだけはハッキリするから待つしかないのだろう。

しかしそこで更なる不穏な動きが…。
というのも先ごろ発表されたソニーの社長交代劇。これに伴って映画部門を売却するんじゃないかという実しやかな噂も広まってきている。そう、21世紀FOXが映画部門の20世紀FOXを売り払ったように。
となると20世紀FOX同様ディズニーが乗り出し、ソニー・ピクチャーズを買収。X-MENやファンタスティック・フォー同様、自社のキャラクターとして堂々と<MCU>の顔として起用する、なんていうウルトラCの可能性も…?!

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/25975954/



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by odin2099 | 2018-03-05 20:02 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の15作目。

苦手だ苦手だと毎度書いている「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編。
この作品は他の<MCU>と直接絡んでないので、前作と本作だけでお話は繋がっているので初心者向きかも。

e0033570_20463148.jpg前作ラストで結成されたガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、チームワークも抜群で…と思いきや、成り行きでつるんでるようなもんだから、たいして進歩なし。
でもこれが「仲間」じゃない、けれど「家族」なんだという絶妙の距離感に繋がるのだから良く出来ている。
「友だち」や「仲間」と「家族」とでは接し方も違って当然。結局離れられないのが「家族」っていうものなんだろう。しかもそれは必ずしも「血の繋がり」を必要としない、というのもテーマなんだと思う。

その「家族」のあり様を見せてくれたとあるキャラクターの行動だけど、この作品の後で作られた同じディズニーの「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」でも同じようなシーン、シチュエーションがあったのでちょっと興醒め。
ついでにいうと、更にそれに続いたディズニーの「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でもちょいとデジャヴを感じさせるシーンがあり、おいおい勘弁してくれよ、と思ったり思わなかったり…。

ラストにはシルベスター・スタローンはじめマイケル・ローゼンバウム、ヴィング・レイムス、マイリー・サイラス(声)、ミシェール・ヨーら錚々たる面々が「俺たちもひと暴れするぜ」とばかりに出てきますが、製作が決まった第3弾で派手に出てくるのか?!

おっとその前に、次の「インフィニティ・ウォー」では遂にアベンジャーズ勢と合流を果たし、やっと<MCU>全作品が繋がるんだよなあ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/25775331/



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by odin2099 | 2018-02-28 20:56 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の14作目。
「アントマン」に続く新たなヒーローの誕生、といいたいところだけれど、単独作品ではないものの間にブラックパンサーやスパイダーマンも出てきているので、フェイズ3は単純にこれまでの延長ではなく新しいことを盛り込んできてるんだなあ、というのがよくわかる。

e0033570_21441809.jpgドクター・スティーブン・ストレンジは、上から目線のオレ様キャラ。従来の<MCU>作品でいうとトニー・スタークに近いタイプ。なんだかんだで結局は女性の支えがないとダメなのも共通してる。そして作品を通じて成長してガラっと変わるか、というと本質の部分はまーるで変わらないのも同じ。
まあここで改心して「いい子ちゃん」になったらなったで、それはつまらないけど。
「インフィニティ・ウォー」ではそんな二人の会話シーンが楽しめそうだけど、どんな毒舌の応酬をするのやら(いや、そんな余裕はないか)。

この作品でのラスボスはドルマムゥ。
おどろおどろしく登場はするものの、結局は時間を何度も巻き戻し繰り返し「説得」を試みるストレンジに根負けして大人しく去ってくれるのだが、何れ再登場することもあるのだろうか。
なんかサノスよりもよっぽどヤバそうなんだけど。

でこのドルマムゥを演じてるのは実はカンバーバッチ!
…って、普通は気付かないよねえ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/25251374/
https://odin2099.exblog.jp/25335866/
https://odin2099.exblog.jp/26043037/



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by odin2099 | 2018-02-26 21:47 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の13作目。

e0033570_11111686.jpg「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のラストでトニー・スタークはアベンジャーズを離れる意思を固め、ソーはインフィニティ・ストーンの謎の解明の為に旅立ち、ハルクことブルース・バナーは何処かへと去り、ホークアイことクリント・バートンも引退を宣言。
スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)とナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)は”ウォーマシン”レジナルド・ローズ、”ファルコン”サム・ウィルソン、”スカーレット・ウィッチ”ワンダ・マキシモフ、それにヴィジョンを加えた新生アベンジャーズを率いることになったのだが…。

一件ハッピーエンド風で、その実波乱含みの結末を経て、その後はニューヒーローのお目見え「アントマン」を製作した後の「キャプテン・アメリカ」第3弾は、思いっきり「エイジ・オブ・ウルトロン」を引き摺った展開に。

最初のラゴスでの事件に出動しているのはキャップ、ウィドウ、ファルコン、スカーレット・ウィッチのみ。事が起ってからトニーとローディが出てくる。
トニーは国務長官になったロスと一緒に出てくるということは、やはりアベンジャーズからは正式に一線を画した非常勤顧問みたいな存在なのか。

ソーとハルクを除けばフルメンバーの集合なので、ちょっと「キャプテン・アメリカ」っぽくはないのだが、前作「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」もブラック・ウィドウやファルコンを従えてのグループヒーロー物っぽかっただけに、まあこういうもんなんだろうな、というところに落ち着く。

そして本作の最大の注目ポイントは、アベンジャーズを二分してのアクションシーン。
キャップに与するのはファルコン、バッキー(ウィンターソルジャー)、ホークアイ、スカーレット・ウィッチ、それにアントマンが加わる。一方、チーム・アイアンマンはウォーマシン、ブラック・ウィドウ、ヴィジョン、そして新登場となるブラックパンサーとスパイダーマン。
更に終盤にはキャップ&バッキーとアイアンマンの激突が。

この展開を踏まえての次回作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は、サノスの圧勝、アベンジャーズの惨敗で終るという話も聞こえてくるが、スティーブとトニーの和解が「その後」の勝利の鍵となるのだろうか。

アントマン改めジャイアントマンの巨大化シーンの演出がイマイチだなあと思いつつ、バッキー&ファルコン、新旧のスティーブのパートナー同士のやり取りにはニヤニヤし、ローディを見舞った運命の行く末を案じ、幽かな希望が見出せそうなラストシーンに安堵し…
風雲急を告げるフェイズ3は本作で開幕した。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/24343761/
https://odin2099.exblog.jp/25227108/
https://odin2099.exblog.jp/25910242/



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by odin2099 | 2018-02-25 11:16 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

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